お昼・・・12時30分を回りました。
どーも!黒い幕です!!
梅雨に入ったんでしょうかね・・・。というか、この記事書いて
いる今は、まだ梅雨入り前なんで・・・。
この時期一番ツライのは、がむばるベアーズのヨゴレがだいぶ
MAXに近くなってきて。そろそろ漂白する時期が迫っている
んですが・・・。しばらくのご辛抱を・・・。
(東急東横線、学芸大学駅)
からのぉ~・・・。
左から、チェリッシュ、グラハム、マンセルの3くまでやって
きましたよ!
チェリッシュ:みなさんこんにちは!
グラハム:お、お、お昼休み・・・いかがおすごしで・・・?
って、狭いよ!ふたりとも!
(パンダウンしまして・・・)
グラハム:ここに来たって事はもう、お分かりですよね?
マンセル:学芸大学駅に降りるっちゃ、もうあそこしかないですよ。
チェリッシュ:私はこの方とは以前撮影会で逢っているんでね。
今回はおとーしゃん達と一緒にお芝居を観にきたの!
グラハム:暮れにまりあちゃんのイベントで逢っているから、お久し
ぶりになるねぇ。
(現場到着!)
千本桜ホール前にやってきた、3くま。
マンセル:んじゃね、いつものように皆さんとはここで
お別れだよ。
グラハム:外観をご覧下さいませ。
チェリッシュ:加藤さんと会うの、久しぶりだわ。
寺山修司さん生誕80年、田園に死すという作品でしたが。
その前の公演では、陰陽師安倍晴明ー最終決戦ーもあってで。
そちらには時間的に都合が合わずに行けませんでしたが。
同じ出演者で公演が続いていたようですが。
出演者の人数を見ただけで、もの凄い数の人がいて。
千本桜ホールってそんなに舞台広くないよね・・・?ってw。観る
側が心配になっちゃう位で。
出番少ないのかな?とか、余計な事も考えちゃうのだが・・・さておき。
この田園に死す・・・。どこまであらすじを書いても説明しにくいので、
正確性を欠く恐れはあるので。慎重に行きますが。
映画化されたり、既に発表されているものの再演ですので。一部違う
恐れもありますが。寺山修司さんの描いた世界観はとても簡単にでき
るものではないのですが・・・。
色んなことが起こり過ぎて、記憶の中でショートしてしまっていて
説明ができずに。今回は本当に申し訳ないくらいです。
何せ、色んな人が観ても。100%読解できるだけの世界観が広いのと。
今回の演劇でもそうだが、シーンが多いのと連続性が掴めず。
記憶が繋がらないのが本音でもあり、後からかみ締めるにはムリがある
作品だったという事でしょうか。あらすじよりも、演出に記憶の残る作品でした。
田園に死すに関しては、検索して出てくるくらい有名な作品ですので。
それを読み直しても、なかなかシーンが繋がらないのも実情で。
寺山修司さんの作品の舞台化、映像化の難しさを改めて感じた次第。
この舞台での大きな印象としては・・・。
ただでさえ狭い舞台と客席なのですが、客席の一部と出入り口も
舞台の一部として使われ。その分の客席が無いので、より窮屈な事に
なってしまうのだが。
演出上、止む終えないのかもしれないが。キャパと作品のスケールに
少々無理というか。作品としての窮屈感が出てしまうのだが・・・。
もう2まわり位大きい箱(劇場)ならば・・・というのもあるが。
妖艶なシーンでのドライアイスが一気に劇場内に巻かれ。不義密通の
シーンだったかな?
妖艶なシーンに驚いて、顔の高さまでドライアイスが堆積し。
カバンの中のベアーズは真っ白で何にも見えなかったことでしょう。
更には、神社の社の柱が倒れてくるエンディング近くのシーンでも。
もう少し座高が高かったら、完全に黒い幕さん。剣道の面撃ち喰らった
感じにもなり。更には最前列で観ているお客さんには、ビニールの透明
なシートが足元にあり。
最後、少年探偵団が全員が刺され。血のりをたっぷり被って、全員亡く
なるのだが。その血飛沫が飛んでくる恐れがあるからの、シートだった
のですけれども。
どーにも、演出に拘り過ぎてか?話がぶつ切りになってしまって、ん~
という感じになってしまう訳ですね。
というのか、演出が上回ってしまって。ストーリーが埋没するというのか。
そういう感じになってしまいました・・・。
(全身を撮ってみたが・・・)
ちょっと影が激しいというのか、遠かったな・・・。
でも、舞台衣装のまんまなんだけども。ラストで大出血する
もんだから。血のりで下は真っ赤なんだよね。
モデル:加藤由香子さん
ブログ:加藤由香子オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yukako0729/Twitter:https://twitter.com/pocus_y
ある時は、少年。ある時は少女。ある時はホタル・・・。
そして最後は、儚くも命散らす訳ですが。
由香子ちゃんの手ぇ~みてくれればわかるでしょうが。
真っ赤な血のりですが、既に乾いていて。マンセルくんは
アカクマにはなっていませんのでw。
去年の暮れの30日にやっていた、こやまっぷでも芝居を
見せてもらいましたが。
今回はがっつりと芝居小屋で観る事になった訳で。
その前には、小山まりあちゃんと大蔵愛ちゃんの撮影会
でしたが。どんな芝居をするのかな?っていうのもあって。
今回の作品だけで言えば、まだまだ由香子ちゃんの出る
シーンとか。物語を揺るがすような訳ではないのですが、
それでも脇にいても目立つので。
まだまだ底が見えない女優さんですので、回数もっともっと
観てみたいところです。