2くまリアル歴史散歩IN深川江戸資料館へ  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

そして、またあくる日の午後・・・。


がむばるベアーズは、リアル歴史散歩後半として・・・。


こちらへやってきました。


東京メトロ半蔵門線、清澄白河駅へやってきました。


(清澄白河駅からのぉ~)



(はいどーも!)


マンセル:みなさんこんにちは!


グラハム:清澄白河久々の見参!



という訳で・・・。

(今日も雨の清澄白河・・・9


マンセル:解説しますとね。昨日お届けしました門前仲町でしたが。


時間がなくなってしまいまして。これから行くところへ行けなかった


のでね。2部構成で2日間に分けてみましたの。


グラハム:思いのほか動画撮影で時間つかっちゃったからねぇ。


今日も時間が限られてますから、急ぎましょう。



(という訳でこちら)


江東区深川江戸資料館です。



(外観はこちらです)



(早速中へ行ってみましょうか・・・?)


マンセル:資料館と併設で、ホールがあるんだねぇ・・・。


グラハム:おとーしゃん!みてください。日本テレビの笑点が


ここで収録するんだそうですよ!


マンセル:おぉ~!歌丸師匠とかにあってみたいもんだよねぇ。


山田くんに代わって座布団運びして家建てようやw。



(やっぱりいました)


伊能忠敬さま。やっぱり深川のヒーローなんだろうねぇ。


あなたはなんて偉い人なんだ・・・。

中はこうなってます。

(おぉ~っ!)


江戸の町が広がってました。


グラハム:おとーしゃん、凄いところですねぇ。


マンセル:グラハムくーん!屋根の上で猫が寝転んでますよぉ。


くまろく←:屋根伝いで隣の家に飛べそうだなぁ・・・。



わしゃ、鼠小僧気分でみてしまったわけでw。


職人なんで、屋根どっかで壊れてないか?っていう目ぇ~で


探してしまう・・・細かい事が気になってしまう、ぼくの悪い癖w


(相棒の杉下右京風にw↑このあたり)



(まずは、米屋気分で)


マンセル:いらっしゃい!いらっしゃい!米はいかがかな?


グラハム:越後の魚沼村で獲れた美味しいお米はいかがな?



ん・・・?お米って。当時産地とか公言したんだろうか・・・?


気になる。ねぇ?ヒデさんよ。



さらには・・・。

(お稲荷さんだよ!)


グラハム:おとーしゃん、美味しそうなお稲荷さんが置いてあるよ!


頂いちゃいましょうか?


マンセル:何ともまた!きつねの裕子さんと来ていたら、間違いなく


ここから離れないよ!



というのも・・・。

(酢稲荷屋さん・・・?)


すんごい低い屋台なんだけども・・・。


炉端でお稲荷さん売っていたのかね・・・?江戸時代のファースト


フードだったのかな?お稲荷さん。



(どろどろどろどろどろどろ・・・)


マンセル:うらめしやぁ~~w


グラハム:ぎゃーーーっ!驚かさないでぇ~w!



柳の下に岩崎真奈ちゃんではなく、くまでしたw


ちゃんちゃん!

(こちらも屋台だねぇ、読める?これ)



(すると、早速つまみ食いのくまかな?)


マンセル:そーっとそこの天麩羅頂きましょうか。


グラハム:こら!そこの盗人くま!って怒られないかな?


マンセル:あと、2度漬け禁止とか言われないよね?


グラハム:それは串カツでしょw!


(それにしても・・・美味しそうだよ)


マンセル:食べれればさいこーなんだけどな・・・。


グラハム:案の定、食品サンプルだったよぉ~!


マンセル:エビとアナゴは食べたかった・・・。


グラハム:ぼくはこっちのお魚さんが食べたかったよ・・・。



(これはもしや!)


マンセル:これはもしや!あれですね!


グラハム:二八そばの屋台じゃないの!!



右の籠には釜と薪があり、そこでそばをゆでたり。


湯切りする道具があって。


左の籠にはお皿と盛り付けの薬味とかがあるようで・・・。


真ん中の天秤で担いで移動するという・・・時代劇にまんま


あるこの景色・・・。



何でもこのそばの1杯の単価でもって、当時の江戸時代庶民の


平均年収を物価の面から逆算して計算できるそうで・・・。


4文~6文前後という話も(諸説ありますが・・・)


すごいね、経済を見通せるそばの力って。



(時計塔)


川越にもありましたね、時の鐘。


そのうんと小さいヴァージョンでしたが。


ちなみに、川越の時の鐘はこちらですよ!


ご覧ください!


くまろく←:探すのぉ~?めんどくさい・・・w。



という訳で、今回は2011年8月20日にUPした記事を一部抜粋


しまして。川越にあります、時の鐘を訪れた時へ時間を巻き戻して


みましょう・・・それではどーぞ!



#01サイコロDEロケ:時の鐘

http://ameblo.jp/principality-of-wan/entry-10982729582.html



くまろく←:ふぅ~、アタシの記憶最強だな。


ちゃんと覚えていたよ、掲載した場所を・・・。


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(そしてこれが時の鐘)


一見すると立派な火の見櫓にも見えますけど、この上には


時の鐘が下がっております。


木造でこれだけの高さにもなると、当時のランドマークタワー的な


ものだったのだろうと思います・・・。
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(日陰からこっそりと・・・)


実は、観光客がみんなで日陰に避難していて、このアングル撮影


するのに何故か順番待ちでしたw。
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(中側から見上げてみた)


こちらは、薬師寺さんの境内です。


この写真からもお分かりか?どんだけ陽ぃ~高いねん!


という感じでしょw。


早く日陰に逃げたい瞬間でもありやすw
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(良く分かる説明~w!)


ふむふむ・・・・・・。各自で良く読んでください。


ここでは触れませんからw。


大きくして読んでねw。
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(短冊と時の鐘)


太い4本の柱に梁、大引きなどで強固に酌み込まれた木造建築物。


江戸時代の江戸スカイツリーのようにも見えてしまう訳ですが。


昇って行く階段も、梯子と言っても良い程の急角度。


もちろん、一般公開されていないので入場する事はできませんが、


この高さから眺める蔵屋敷の町並みを見て見たいと思うのは、


私だけではないでしょうね。




という訳で、現在へ舞い戻りましょうか?


ちっちゃなわらじ発見!

(ベアーズの顔とそんなに変わらないよね?)


マンセル:江戸の人って、こんなに足ちっちゃいかい?


グラハム:僕が履いても丁度いいくらいだよ・・・?



(庶民的なお宅にお邪魔しました)


マンセル:どーやらここ。お宿みたいよ。


グラハム:そこに宿帳が見えた。



(さっきの米蔵だ・・・)


マンセル:一俵持って行ってもバレないかな?


グラハム:誰が担いで持っていくんですか?


マンセル:そんな事・・・おとーしゃんの口から言わせる


なよなぁ~。アイツに決まってんじゃん。


くまろく←:ヒデさんに盗ませましょうw。


罪もヒデさんに背負ってもらいましょうかねw。

あくまでもフィクションですよこの件。



(縁側でほっこりしてみた)


マンセル:ぼく等がねぇ~江戸時代に居たって絶対毎日


こーだよ!こんな事しているさっ!


グラハム:全く否定はしませんね、お家にいてもこーなるし・・・。


何なら懐かしいくらいですもんね。今のお家とそんなに変わらないし。



(メシともなれば、ゴネるだろうしな・・・)


マンセル:美味いもん、喰わせろw!


グラハム:メザシはいらねぇ~、シャケもってこい!



みたいなね。



(で、夜は夜で・・・)


マンセル:おーう!ヒデさん。熱燗1本こっち持ってきて!


グラハム:あれ?今日は美沙りんちゃんの詩吟とか舞


とかやってないの???


マンセル:遅かった?終わっちゃったの・・・?



六本木バニラムードだって夜はこーなるだろうね、江戸時代ならば。


そんな妄想でも、はっきりとヴィジョンがみえてくるよねw。



(おっ!これはもしや!)


マンセル:ぼく等が尊敬している、松尾芭蕉先生の句碑だよ。


グラハム:古池や かわずとびこむ いけのおと


だってばよ!



まさか、ここで松雄芭蕉さんの面影を感じるとは・・・。



(おっ!?井戸端会議かな?)


グラハム:井戸ですねぇ、井戸端会議でもしましょうか?


マンセル:ふふふ・・・あまいなグラハムくん。


昔の井戸端会議とはな、井戸の回りでやっていた訳じゃない


のだよ・・・。


実はぼく等も以前行った、水戸藩藩邸跡、小石川後楽園の池を


覚えているかな?


武家屋敷なんかはそこの水を各屋敷周辺へ水路を繋いで、生活


用水としたそうだよ。


つまりな。江戸時代の東京は、一部は井戸かもしれんが。実は水道


があったんだよw。


グラハム:はぁ~勉強になるねぇ~・・・。



(さすがは水の街だね、江戸)


マンセル:船に乗って帰ろうと思うのね・・・まだ来ないかな?


グラハム:後ろの船・・・動きそうに無いですね・・・というか


船頭さんいないねぇ・・・。



この時館内の案内役おばちゃまに・・・。


”あれ!?このくまさん、水戸黄門になってるねぇ~!”と、


話しかけられ。


どうやら、建物を撮影しながらくま持って歩いているので、


不思議がられまして・・・。一応説明はしたのですが・・・。


”このくまさんが旅をしていると・・・へぇ~”


納得してくれたのか?微妙なリアクションでwホントに困りました。



さておき。

(喫茶店でも行こうか?)


というか、御茶屋さんですねぇ。


今で言うところの・・・スタバとかドトールに近いのかな?


ちなみに東京都内にあります”三軒茶屋”とは、本当にこんな感じ


の御茶屋さんが三軒あったことから、三軒茶屋になったそうで。


ちなみに序でに、その先の”用賀”という場所も。


かつてそこに、”ヨガ道場”があって珍しかったようで。


そのまま、”ヨガ”が”用賀”になったそうでして・・・。


仮にもそこに”アロマテラピー”の店とかだったら、何と言う町名になった


のかと思うと、末恐ろしい事になったかと思うと軽く面白くなるよねぇ。



(まま、硬い事言わずに・・・)


がむばるベアーズから、珍しくお茶を勧められる黒い幕。


マンセル:ままっ!お茶どーぞ。


グラハム:ぼくもちょっと飲みたい・・・。



(ほな、ゆっくり休んだら次へ行きましょうか?)


資料館できゃいきゃいしてしまいましたが、一応江戸時代の街並み


や町民の暮らしを思い馳せながら。


散歩してみました。


(最後にもう一度町並みを・・・)


という訳で、ぼく等はこれから次の場所へ。



一応リアル歴史散歩の補習的なさんぽは今日でオシマイ。


あの3人が枠にいるといないとでは、全然違いますね。


がむばるベアーズが、一応江戸時代の庶民になりかわり


体験してみました。