こんばんは
先週末の３連休は、自分と向き合おうと思って、今結婚してない理由は何だろう？て考えてみました
色々深掘りしていく中で、家族、夫婦とは、辛くて苦しいもの、て思っていることに気づきました
学生時代もですが、社会人になってからも、私は本当に家にいる時間が多かったんですよね
家族間で何かがあると両親が責任を押し付けあったり、母の愚痴を聞いたり、両親の口喧嘩やそのピリピリした空気の中で何とか調整役を無意識にしていたり、他にもイロイロ
夫婦として楽しそう、家族として楽しい、ていうのはあまり感じられなかった気がします…あ、もちろんそんな時もあったと思いますが、分量というか記憶に多く深く残るものは違ってるんですよね
それでね、そういう時、ほんとは辛くて悲しくて苦しかった
夫婦として信じ合えてない姿なんて見たくなかった
家族としてピリピリして楽しくない家族なんて見せてほしくなかった
そんな気持ちや辛くて苦しいと思った出来事をひとつひとつノートに書きなぐって、落ち着いた頃
ふと、どうだったら私は嬉しかったんだろう？
とノートに書いた言葉は
幸せな夫婦としての姿を見せてほしかった
幸せな家族を見せてくれたらよかったのに
でした。でも書いた瞬間ね、笑ってしまいました
だって誰も完璧な人間なんていない
イライラもするし、愚痴もいうし、嫉妬もするし、やりきれない想いをする事も八つ当たりする事もある
幸せな夫婦や家族を子供に見せてあげたいと思ってもできなかったりすることもある
家族って不完全な人間の集まりなのかも
夫婦も不完全な人間２人っていうことなのかも
て思ったら、すごく気が楽になったんです
不完全で良い、完璧でなくていい、みんな不完全でデコボコな人間なんだ
お父さんもお母さんも私も不完全でデコボコなただの人間なんだ、て
両親を責めていた気持ちは前から自覚していました、親なら、家族なら、て
でもそれも消えて、逆にありのままのデコボコを見せてくれていたのかもしれない、て思えました
責めていたからこそ、自分も許せなかった
でも今の私のまま、不完全でデコボコな私のまま、結婚してもいいのかもしれない
そして結婚する相手も不完全でデコボコでいい
そんな２人がただ一緒に生きていく、てことなのかも
長くなっちゃった、おやすみなさい