暗い話題が多くなってしまった私のブログですが、
でも、娘の看護の合間に、シッター業も細々続けています。
ご希望に添えないことも多いのですが、それでもご連絡をくださるお客様には感謝です。
先日は午前3時間、娘がオンラインスクールの課題をやっている間に、
3歳になったばかりの男の子をシッターさせていただきました。
今日はとっても良いお天気だったので、ビーチで過ごしました
美しい海に、癒された～
たくさんお話ししてくれたG君にも、癒された
こんな素敵な場所で暮らしているなんて、
そしてこんな楽しいことをお仕事にできているなんて、
本当に幸せだなあ～と感じました。
・・・この1年半、辛く苦しい時のほうが断然多かったけれど、
それでも、幸せな瞬間もたくさんありました。
毎日書いている日記には、どんなに辛くても、少なくとも一つは、その日感じた幸せを綴るようにしています。
道端に咲いている花とか、
見かけたワンちゃんが可愛かったこととか、
どんな小さなことでも、
幸せは、探せばたくさんある。
そして、息子の健やかな成長と、
子供たちと過ごすかけがえのない時間は、
やっぱり、日々の苦しみを上回る、幸せです
今わたしは、自分の幸せを模索中です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
娘の病気について色々な情報を見聞きしているうちに、
摂食障害が、娘の問題ではなく、
母親のわたしの生きにくさ、自己肯定感の低さが投影されていて、
母親の生き方を改めなくてはいけない、という考え方が
とても多いことに気づきました。
ずっと、「そんなわけないでしょ」と思っていました。
わたしが自分を見つめ直したところで、娘が食べるようになるとは到底思えず、
そんな精神論みたいなことじゃなくて、どうやったら娘が一口でも食べ物を口にするのか、
それが知りたいのよ！とイラついていました。
でも、1年半以上、なんの改善も見られず、
お医者さんも誰も治すことのできない娘をわたしが治す方法もわからず、
娘の精神状態の悪化とともに、わたしも毎日が辛く苦しく、
2人して溺れているような感覚に陥り、
これは、やっぱり、わたしが自分を見直すべきなのかもしれない、、、と
藁をもつかむ思いで、自分に向き合いはじめました。
幸せが何か分からない母親が、子供を幸せにするのは無理なのかもしれません。
これまで、自分のことは常に後回し、
自分の幸せなんて考えている場合ではない！と思いながら生きていきましたが、
今、本気で、自分にとって大切なもの、幸せな生き方とは何かを見つけようと思っています。
そうすれば娘にきっと良い影響が与えられるはずだと信じて、、、
ママの笑顔が子供の笑顔
自分がシッターを始めた10年以上前の信念を、もういちど、思い出そうと思います。