ディー君の成長とともに感じること | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

ディー君は、2歳4か月になりました。

ここ1か月ほどで、ものすごく発語が増えて、
英語で10まで数を数えることもできるようになりました。
(なぜか7と8を飛ばしてしまうけれど!)

とにかく、お姉ちゃんの言ってることやしていることを真似してみる。
そのしぐさが可愛くてたまりません。

公園でも、他の子供と一緒に遊びたがるようになりました。
遊びたい子を見つけると、ストーカーのようにつきまとい、
気が付いたら一緒に遊んでる、という感じです。

そろそろ、ママとふたりの世界ではなくなってきたのを感じます。
プレイグループや習い事をはじめる時期だなあ。。。

黄色い花


最近、子供たちが自分の小さかった頃のビデオを見たがるので、
よく一緒に見ています。

ディー君が0歳のときのビデオを見ると、
つい2年ほど前のことなのに、こんな時期があったことなんかすっかり忘れてしまっているくらい、
小さくてかわいい赤ちゃんがいます。

手を伸ばして、抱っこしたい。
もう戻ってこない、赤ちゃんの時期。


ディー君の出産後は、自分が数か月歩けなかったこともあり、
とにかく大変で苦しかった思い出しかなく、
こんな可愛い時期を楽しめなかったことが悔しくてたまりません。

お姉ちゃんのことでかかりきりで、
赤ちゃんのディー君と向き合えた時間はあまりなく、
できることならやり直したい!と思います。


でも、その分、今、ディー君との時間を思い切り楽しみ、
最後の赤ちゃん育児に、全身全霊をかけて向き合いたいと思っています。


たどたどしい話し方、
ママを見てうれしそうに駆け寄ってくれる笑顔、
ぷにぷにの手、

きっと数年後には、ビデオを見ながら、
もう一度抱きたい!と強く思うはずの、今のディー君。

1日も、一瞬も無駄にしたくない。
大切な、子供たちとの時間。


もちろん、心のバランスをとるために、
ひとりの時間も必要。

でも、あと20年もしないうちに、
ひとりの時間は有り余るようになる。

子供たちとの時間は今だけ。
この限られた、宝物のような毎日を、
心から味わい尽くしたい、と思っていますラブラブ