ベッドトレーニング | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


息子が1歳になったらやらなければ!と思っていたベッドトレーニング。

生まれてからすぐ、私が起き上がれない&動けないということもあり、
添い寝、添い乳で一緒に寝てきたわたしとディー君。

小さな恋人と一緒に寝られて、そのかわいい寝顔を独り占めできて、
本当に幸せだったんだけど、

おっぱいを咥えて寝るものだから、
夜中起きるたびに、おっぱいを探して泣いてしまうし、

だんだん起きる頻度もふえ、
ここ数日は、きっかり1時間起き。
わたしは夜中10回授乳という状態になってしまい、

これではいけない!と決心しました。

息子が生まれてからずっと物置になっていたコットに、
とうとう寝かせる日がきました!!


娘のときも 、「ひとりで寝かせるとよく寝るよ!」と周りに言われながら、
決心がつかず、
でもあまりに夜頻繁に起きるので母子ともに寝不足が続き、

意を決してコットに寝かせるようになったら、
一晩通して寝てくれるようになりました。


さあ、息子もベッドトレーニングの時がやってきましたビックリマーク

娘のときは、わたし(おっぱいの人!)がやろうとすると
延々と泣き続けてあきらめてくれなかったので、
夫にお願いして、泣き疲れてあきらめるまで、粘ってもらいました。

なので今回も、わたしは娘と一緒に眠り、夫がベビーベッドの横で寝ることに。


夜7時半、はじめてコットにいれられた息子は、当然のように大泣き。

「ちょっと、おっぱいはどこ?ママはどこ??」と
困惑したような泣き方が、だんだん怒りの泣き方に変わっていく。

夫は、コットの中で立ち上がる息子を、ひたすら寝かせる。
寝かせる→立ち上がるを、50回は繰り返した!と言っていました。。。

耳をつんざく泣き声に、決心がゆらぎそうになりましたが、
ひとりで寝られるようになれば、ディー君のためにもなる!と自分にいいきかせ、
となりの部屋で耳をふさいでいました。。。

娘が心配して、「ママ大丈夫?」と言って抱きしめてくれたので、
ちょっと気持ちが楽になった。。。


娘のときは、これが数時間続いたのですが、
なんとディー君、40分もしたらおとなしくなり、

そのあと、11時に一度泣いたときも、夫がおなかをさすりながら歌を歌うと、
5分程度でまた眠ってしまったビックリマーク

号泣の数時間を覚悟していたから、あれ?と拍子抜け。


そして2時くらいにも一度泣き声がしたけど、ほんと1分ほどで静かになっていたし、
朝4時、おっぱいがパンパンで耐えられなくなり、わたしが起き出して搾乳したけど、
まだおとなしく眠っているようです音譜


思ったよりスムーズにいって、うれしいのと、ちょっと寂しいのと。。。
複雑な気持ちです。
赤ちゃんとの添い寝、もう経験することないんだなしょぼん

でもこれから、わたしもディー君もゆっくりと眠ることができます。
おっぱいも、夜の授乳がなくなるリズムに、はやくなれてくれるといいな。


生まれてから1年間、
ずっと一緒にいた息子と、はじめて離れて眠った夜。。。

ママ離れの一歩だね。
よくがんばってくれました。

朝、いっぱい抱きしめて、おっぱいをあげるのが待ちきれませんラブラブ


そして2日目となる今夜、もうちょっとスムーズにいくといいんだけど。
また、報告しますね。

(防備録として、娘のときの経緯はこちら
そっか、後退したりもしてたんだな。。。ディー君はスムーズにいきますように!!!)