口論の終え方 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


まだまだ出産間もない母、
ホルモンの関係か、意味もなくイライラすることがよくあります。

旦那様にいちゃもんつけてみたり、
娘に口やかましくいったりしてしまい、反省を繰り返す日々あせる

ローズは、とばっちりを受けてかわいそうですしょぼん



昨日は、これまで1年以上続けてきたバレエを、突然もうやりたくないと言いだし、
「どうしてなの?」と問い詰めてしまったわたし。

4歳の子供が、はっきりした理由を述べられるわけがない。
きっと、なんとなく、もうやりたくなくなったのかもしれない。

でも、自分からやりたいと言いだし、とても楽しんでいたし、
わたしも毎週バスと電車を乗り継いで、がんばって連れて行っていたから、
ここで辞めさせたくないという気持ちもあります。


すると、わたしがちょっと苛立っているのを察した娘、

「じゃあやっぱりやる。」と言います。
(こうやって、わたしの顔色を伺うところがあるのです。 気分屋のわたしのせいですねあせる

「やりたくないなら、無理してしなくていいよ。
本当にやりたくないの?やりたいの?どっち??」
と、優しくない言い方で問い詰めるわたし。

こんな風に言われたら、娘は、どう言えばわたしが怒らないかを必死に考えて、
本心とは違う答えを出すはずしょぼん

小さいころの自分と似ているから、よく分かる。

そういうところが分かってるのに、優しく聞いてあげられないママ。
本当にごめんね。。。(ホルモンのせいにさせてビックリマーク

・・・すると娘は、
「やる」と言おうが、「やらない」と言おうが、わたしのイライラは変わらないと察したらしい。

いきなり、「寝るビックリマーク」と言って、ふとんにもぐってしまったショック!

まるで男の人が、夫婦の口論から逃れるために言うような言い方。。。


こっちは、いいたいことも言えず、消化不良。。。
でも、グチグチ言われるのを避けたんでしょうね。なかなか賢明な方法でしたガーン


腹がたったり、感心させられたり、学ぶところもあったり、
娘は、自分とは違う一人の人間なんだなあと実感することがよくあります。

女同士、ぶつかるかもしれないけれど、
でもずっと仲良し親子でいたい。

自分の、気分にムラがあるところ、直さなくちゃ。

ローズ、ごめんね汗