貴重な時間 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。


先日、天気があまりよくなかったので、
インドアのプレイセンターへ行きました。

雨がふっていても、子供は走り回りたい。
そんなとき、インドアで遊べる場所は貴重です。

予想通りとても混み合っていて、座るテーブルも確保できない状況でした。

どのテーブルも、ママとパパでいっぱい。
雑誌を読んだり、おしゃべりに興じたり、

でも、それだけでなく、パソコンや書類を広げてお仕事しているパパ/ママも多い。
携帯電話片手にパソコンのグラフを追い、必死の形相のパパも。
(トレーダーか何かかしら?)

子供が勝手に遊んでいる間に、やることやってしまおう!って感じですね。
時間の有効な使い方だと思います。

そういうわたしも、娘が遊んでいる間に読めるかなあ、なんて思って、本を持っていきました本


・・・これがベビーシッター中なら、
万が一の事故につながるような危険が絶対ないように、
そして、お金をいただいている分、責任をもって、お子さんが最高に楽しい時間を過ごせるよう、
一時も目をはなさず目ついて回り、ずっと一緒に遊んでいるでしょう。

それが、最愛のわが子には、「あっちで遊んでらっしゃいパー」といって放ったらかし、
本を読めたらいいな、だなんて。

一番大切なはずの娘に対してこの態度はダメだわ、と思い直しましたあせる


シッター中、娘がいることもありますが、
まずはシッターしているお子さんが優先なので、娘にはいろいろ我慢させていることもあると思います。
(本人が楽しんでいる部分のほうが大きいですがべーっだ!

でもそれは、弟/妹ができた子が、かならず通らなくてはならない道。

たまたま一人っ子で育っている娘にとっても、
学ぶ必要のある我慢だと思っています。


でも、だからこそ、こうやって二人っきりの時間は、思い切り一緒に遊んであげなくちゃビックリマーク

そう思って、今回は椅子に座ることもほとんど無く、
ずーっと娘と遊びまくりました。

おかげでもうクタクタ。

でも、とってもとっても楽しい時間を過ごすことができました。


シッターをすることによって、子供がもうひとりできた場合の状況をシュミレーションすることもでき、
今の時間がどれだけ大切で貴重ラブラブか、再確認する機会になっています。

こんなチャンス、なかなかないよね。
本当にありがたいなあ、と思っています。

お子さんが二人以上いらっしゃるママから、
「今日は長女ちゃんだけとデートしたいから、下の子を預かってください携帯」という依頼をけっこう受けるのも、
よく気持ちがわかるようになりました。


わたしは、そんな貴重な時間が、たくさんあってラッキー!
娘と二人の時間、もっともっと大切に過ごしたいです音譜