にじの絲の休校支援企画として、一昨日(3/19)助産師さんをゲストに招いたオンライン座談会を開催しました。
第一部は、助産師の田川智美さんより、子どもからの性の質問にどう対応するか?のお話。
性について説明する時、自分の経験や主観で話す必要はなく、科学的事実を伝えるだけでいい。
説明する時の具体例もわかりやすく教えていただきました。
質問された時がチャンスで、早い遅いはない。
親自身も学び、答えることが大切。
参加者さんの質問からは、急に生理になった時に困らないための心構えと準備についてお答えいただきました。
第二部は、助産師の櫻井裕子さんより、休校中の中高生のリアルとリスクのお話。
若者の性に関するリアルなエピソードは、櫻井さんのブログ「性教育とぽんずともろみ」
でも紹介されていますが、櫻井さんから直接お聞きするお話は、さらに生々しく、危機感を持って保護者として何が出来るだろう?と考えさせられました。
男子に生理の話をする時、他人事ではなく自分事としてとらえるために「デートコースはどれがいいだろう?」と考えてみる。
妊娠検査薬がなぜ二本セットで売られているのか?
産む選択・産まない選択、いつまでに決める必要があるのか?
我が子がパートナーを連れて泊まりに来たら?
パートナーの親御さんと話せる関係性を作っておく。
(それが例え苦手な人だったとしても)
などなど、話は尽きず延長戦まで・・
櫻井裕子さんのブログ記事です↓
ゲストスピーカーの田川さん、櫻井さんのおかげでたのしく性について学び、語り合う場が持てたことを大変うれしく思います。
本当にありがとうございました。
参加者のみなさま、長時間にわたりお付き合い下さり、ありがとうございました。
↓28日土曜日、櫻井さんがラジオに出演されるそうです‼️
ぜひお聴きください♫