他者との関わりが希薄な現代において、人と人との架け橋となる事で、人、文化、価値観を共有し、問題点を明らかにし、誰もが住みやすい社会にしていく活動を目指しています。
一本一本の糸は細くもろいものですが、紡ぎ、撚りを加える事で強さを増します。
たくさんの人の力を撚り絲のような強さに変えていきたいという想いを込めました。
にじ
架け橋・多様性
絲(いと)
撚り糸・つながり
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「めっちゃリア充やん!」
友達のインスタを見ながら言う長女。
この言葉の意味することは、
そもそもリア充が当たり前だった頃(SNSとかVRがなかった時代)は、「リア充」なんて言葉は存在しなかったわけで、コミュニケーション手段の比率が逆転している(しつつある)ことでは?
私もSNSはとても便利に使わせてもらっているので悪く言うつもりはないけど、これだけオンラインが充実しているからこそ、オフラインの価値は高いものになっているような気がする。
同様にハードルも高くなっているのかもしれない。
「他者との関わりが希薄」と感じるのはこのあたりのことだ。
誰とも会わずにコミュニケーションが取れてしまう便利さと引き換えに大事な何かを忘れたくない。
やっぱり「リア充」を大事にしたいし、子どもたちにも大事にしてほしいと思う。
検索すれば何でも出てくるし、情報は溢れている現代だからこそ、生身の人間に会い、話したり聞いたり身体で感じることの意味は大きい。
お呼びしたい専門家の方々がたくさんいるので、講演や座談会等々、企画していきます。
そして、さまざまな人たちと糸を紡ぐようにつながり、撚り糸のような強さで社会をより良くしていこうと思っています。