いよいよやって来ました
マリノス16大会ぶりの天皇杯優勝を目指して準決勝はガンバと対戦。
ガンバはグランパスとの試合でもクラブワールドカップによるコンディション不足が出ているだけに前半を凌げばスタミナで上回るマリノスにも十分勝機があります。
気温もこの時期にしては高めでしたので雄一も国立初参戦です。
この日はブロガーのさくちゃんさんとも初めてお会いできました。
おみやげのケーキまで頂いちゃってありがとうございました
あまりの美味しさに昇天しています。
試合内容はボールコントロールはガンバ、フィジカルでもガンバ。
マリノスはよくボールを取られました。
FWのキムもよくオフサイドにはまってたし、やはり経験か?そもそもFWなの?
でも動くのはマリノス、それが段々ゲームを支配していきます。
ボランチの小椋にもシュートチャンスが度々到来!
中澤も攻守で見せ場を作ります。
ルーカスとの一対一はシビレましたね~Σ(=°ω°=;ノ)ノ
なんだかんだでチャンスはマリノスの方が多かったです。
でもポストにもだいぶ助けられましたが(-"-;A
ガンバは播戸と遠藤を交代、マリノスは隼磨から清水へ、金から大島へ、兵藤から山瀬(功)へと理想的な布陣。
これで押し捲れ~
試合は延長戦へ。
延長前半、ここで清水が2枚目のイエローを貰い退場に
これで一気に流れがガンバへ。
しかしここでもDF陣の踏ん張りでガンバの攻撃を跳ね返します。
ここで頭によぎるのが一人少ない状況、守ってPKに持ち込むか、それともあくまでも点を取りに行くか!
少ないながらもチャンスを求めた116分、ガンバの逆襲に合い、かつてマリノスに在籍していた山崎に決められてしまいました。
山崎はクラブワールドカップでも良い働きしていましたもんね。
こうして2008年のサッカーも終了しました。
元旦決戦まであと一歩の所まで来ましたが、なんだかんだ言ってもやはりまだ力が足りないんですね。
若手は全てが勉強であり経験になるので今シーズンは飛躍の年になったと思います。
でもそれだけではJを勝ち抜くことは、やはり難しいでしょう。
補うべき部分は補って是非来年は素晴らしい、観る人を魅了するチームになって欲しいです。
頑張れ!F・マリノス!!