日曜日はスーパーGT最終戦FUJI GT 300KM RACEに日産チームを応援しに行ってきました。
富士の決勝は混むので雄一もママや彩とお留守番です。
コンビニでおにぎり4個にざるそばやお茶とジュースを買って夜中の1時半に出発。
そして無事2時半に到着しました。
寝る前におにぎり1個を食べ、もう1個・・・と思ったが寝しななので我慢して就寝。
でも相変わらずバケットは寝ずらい、でも電車だとあんな椅子でも寝てしまうのに。
気持ちの問題やっぱあの揺れでしょうかねぇ。
後部座席に移動して毛布に包まれようやく
朝は曇り空、そのせいかウトウトしながらも7時半に起床。
ヤベッ
急いでざるそば食って(食ぅんかい!)日産応援団の元へ。
やっぱりみんなは準備万端 しまったぁ~
朝のフリー走行まで時間がありません、気を取り直し急いで旗の準備をします。
雨が降らないことを祈ります。
フリー走行後スタンドではポールを獲ったウッドワンの近藤監督、荒選手、オリベイラ選手が挨拶に来てくれました。
いつもジョークでスタンドを笑わせてくれる3名、このコンビネーションがレースでも活きているのでしょう。
その後団員達が持ち寄ったメガホンにGT-Rのシールを貼って日産応援団特製メガホン完成
これで日産を応援するために集まってくださる皆さんに大声援のご協力をお願いします。
メッセージボード、メガホン、小旗の配布も終わり、トヨタ、ホンダ各応援団協力のもとウェーブも終了、いよいよスタートです。
チャンピオン目指して頑張れXANVI NISMO GT-R
レースはスタート前に降り始めた雨に各チーム翻弄されます。
そんな中カルソニックは悩んだあげくスリックをチョイス、これがのちに優勝へと大きな選択となりました。
決断された星野監督、さすがに長年富士でレースをしていません。
ちなみに今回の一戦、スポンサーの問題で各チーム旗振りの規制が出たとのこと。
なのでスタートとピット時それとゴール以外は全ての旗を振る事は出来ませんでした。
その分声を力いっぱい出しましたけどね GO!GO!(≧▽≦)行け~!
スタート後は優勝候補の一角であるウッドワンがドライヴシャフトのトラブルで戦線離脱、でもスリックでスタートしたカルソとデンソー以外は早々にピットインを繰り返しタイヤ交換を行うのでめまぐるしく順位が変動。
ザナビィも一時は順位を上げ自力優勝行けちゃうなんて事も思いましたが、そんなに甘いわけも無くジリジリ後退。
気がつけばベスト10にGT-Rはトップのカルソだけ・・・・
そんな中優勝すればチャンピオンの可能性があるゼントの立川が追い上げてきます。
ん~ハラハラドキドキ
残り10周、残り5周、そしてファイナルラップ
カルソニック IMPUL GT-R 優勝
XANAVI NISMO GT-R シリーズ
チャンピオン獲得
この瞬間日産応援団スタンドでは歓喜の渦が・・・・
号泣するもの・・・・抱き合い喜びを分かち合うもの・・・・
一年間の様々な苦労もこの瞬間に吹き飛び喜びが訪れます。
GT-Rに勝利は絶対条件です。
たとえスーパーGTであっても。
それだけに喜びとは別にどこか良かったとホッとする気持ちもありました。
GT300も星野一樹選手、安田選手のモーラが暫定ですがチャンピオンに
と言う事である意味星野ファミリー(本山、ブノワを愛弟子とすれば)大活躍の一日でしたね。
表彰台へ
そしてこの後スタンドへ戻ってから記者会見や取材を終えた本山選手、ブノワ選手そして星野選手に安田選手が挨拶に来て喜びを表現してくれました。
本当にオメデトー!この瞬間がたまらない (ノ◇≦。)
応援団員とニスモフェスティバルでの再会を約束し帰路に。
時間は19時20分サーキット内は既に渋滞はしていません。
しかし東名は秦野中井から25kmの渋滞です。
が、今日は渋滞でもなんでも気持ち良く帰れます
あっ!そう言えば昼飯食ってないし、買ったジュースやお茶も飲んでない。
なので21時に海老名SAでチャーシューメンをおにぎりと共に食べました。
今日は深々と寒さが身に染みたので暖かいスープも胃に染み渡ります。
あ~美味い。
そして22時20分に我が家へ無事到着。
熱~いお風呂に入り心地よい眠りに就きました。
富士に来られた皆様お疲れ様でした。
日産を応援された皆様、来年の開幕戦までチャンピオンの喜びを味わいましょうね