面白い話を1つ。
私は今、現実ってこんなに柔らかいんだぁ、と言う感覚を楽しんでいます。
えっ、現実が柔らかいってどういう事?
世の中には可視化している現実が周波数として見える方もおり、その様な方は目の前に広がる光景がスクリーンの様にフラットに見えるばかりか、グニャっと波の様に見える事があるそうですよ。
流石に私はその様な域にはおりませんが、私を取り巻く現実がガラガラと崩れて、新しい世界が立ち上がっていると言った方が適格な様です。
大分前になりますが、レオナルド・ディカプリオ主演のインセプションと言う映画で、目の前の建物が崩れたり急に新しい街が立ち上がったりするシーンがありましたが、その様な感じに近いです。
現役を退いて約1ヶ月弱。
先ず、私を取り巻く人が変わりました。
以前の私の周りは個人事業主も数名おりましたが、360度殆どが会社員でした。
しかし、今は個人事業主やフリーランスで活躍されている方ばかりです。
私は20年程前、職場のESSクラブに在籍していた事があります。
メンバーは私の父や叔父位の年齢の方ばかりでしたが、先日、私の退職にあたって卒業祝いをして下さいました。(このブログは4月下旬に記載したものです)
御年最高齢88歳。他は81~83歳の御大の集まりですが、未だにお仕事をされています。
そして、彼らのお子さん達は起業に向けて続々準備をされていて、中にはお子さんの会社で社長として数か月後には本格稼働をされると言う。
失礼ながら、皆さんすっかりお爺ちゃんになっているのかな?と思ってたのですが、若干白髪か増えた位で殆どお変わりない。見事に常識が破れました。
で、ここまで書いて何が言いたいのかと言いますと、これまでの私の世界は見渡す限り会社員で、淡々とやる気があるんだか無いんだか分からない、週末や連休を目指して毎日を消化している人々の世界が広がっていました。
でも、この約1ヶ月で世の中には本当に色々な仕事があって、皆さん試行錯誤をしながら自分がやりたい、自分の好きな事で世の中に貢献したい、と言う思いで楽しみながらお仕事をされている、そんな世界が広がり始めています。
第一線を離れられたESSの叔父様達も負けてはいません。
全員ではありませんが、ナント常識に囚われず自分が選んだ人生を生きると言うスピリチュアルの世界を柔軟に受け入れていらっしゃる方も!
その方は、若い頃から海外に拠点を持つお嬢さんがいらっして、現役中もホストファミリーが日本に旅行にいらした際もサポートされたり、ご自身も積極的にご自分の枠を広げていらしゃいました。
しかし、この方は数年前に大病をされ手術をされた際、転移が見つかったと診断されたらしいのですが、ご自分で様々な治療法を探され、今は増殖を抑えられているとの事。
ハッキリとはおっしゃいませんでしたが、話の流れから統合医療を選択されたのではないかと思われます。
お嬢様も大病をされたとおっしゃられたので、そちらからも情報があったのかも知れません。
どうして年を重ねると先細りな見方になってしまいます。
勿論、私も弱気になる事は普通にありますが、私のポジティブ発言に「yumiさん、スピリチュアルを勉強してる?よく勉強しているよね。そうじゃないと話せない内容だから…」とズバリ大病をされた方は言い当てました。
多分、ご自身も死を真正面から向き合った時、自分にとっての真実と向き合われ、有るものを否定せず、自分の本質に従ったのだと思います。
コロナワクチンでさえ、強制された2回を受けただけとおっしゃられたのには嬉しくなってしまいました。
83歳で新しい概念を柔和に受け入れている事にこちらが驚きましたが、御本人は今も週1で仕事をし、スペイン語を勉強中でスペイン旅行を目標にされています。
他のメンバーは今一つ良く理解が出来なかった様ですが、通常は「怪しいよ」とか「それはこうなの?」と跳ね返されるのが普通ですが、ここでも「普通」が適用されていませんでした。
私たちの日常は「普通はこうだよね」と言う様に常識の枠組みの中で物事を適用させようとしますが、それは「制限」と言う枠の中で起きている事。
私達が通常「ミラクル」と思う事は、この「制限」の枠を出ないと体験出来ないんです。
なので私の中の普通やスタンダードが今ゴロゴロと崩れているんです。
この現実が変わり始めていると言う事は、私が使っている周波数が変わり始めているという事。
何故って、私達の現実は、私達が見たい様に勝手に見ているからです。
便宜上、現実が変わっていると言っていますが、実は現実は変わっていません。
ただ、自分が使っている周波数が変わっているから映し出す現実が変わって見えるだけなんです。
だから現実は柔軟なんですよ。思い通りに変えられるの。(まだその域には達していませんが)
ついでにご報告しますと、何故か私の周りはここにきて、再婚やら出産やらとお祝い続きです。
それも、「こぉ~んな事って本当にあるんだぁ」と言う様な結婚をされたり。
これも現実はこんなに柔軟に変わる、普通は通用しないんだよ、と言う事を他人を通して見ている状態。
ここまで読んで下さった方の中には、どんなにハッピーな出来事でも自分に起きている訳じゃないでしょう?と真っ当なご意見を持たれた方もいらっしゃる事でしょう。
確かに、物事を単に「あぁ、誰それちゃんが結婚したのね。ふーん、そうなんだ」で終わってしまうのもありです。
ただ、私は制限や常識と言う周波数を外すワークを時々やっているんですね。
ですので、朗報や自分の周囲の人間関係が変わった事を俯瞰した時、自分を取り巻く環境が変わっている事と、それを映し出しているのは自分が持っている周波数だと言う事が一致しているんです。
今までの環境なら、何か始めようと思っても「出来ない」「やれない」のループにいるでしょう。
でも、周りが当たり前の様にやっていたら「自分にも出来そう」と言う感覚に変わってきます。
そうなったらやり方が分からなければ知っている人に聞けば良いし、アウトソーシングを使っても良い訳です。
そうやって、物事は少しずつ変化していくのだと思います。
因みに、不安や焦りに取り巻かれると、途端に現実は固まりました。
上野のトラットリアにて。スタートはカルパッチョとサラミ・生ハムの盛り合わせ。
私はサラミと生ハムはパス
サラダとトリッパ。処理が悪いとトリッパは飲み込んだ後に臭みを感じますが、ここはそれがナシ。美味しいトリッパでした。
メインの鶏肉のマスタードソテー。メインの前にはシラスのピザとマルゲリータ2種類のピザとボンゴレ・ビャンコ、ガーリックトーストも。
飲み放題のせいかワインはちょっと残念だったかな?
でも、お料理やカクテルは美味しかったです。