年明けより、ライトノベルの投稿が続いておりますが、いつもお付き合い下さり有難うございます。
今回は久し振りに新しい宝石のご紹介です。
お盆休み前、月に一度の宝石セミナーでの体感をシェアさせて頂きます。
私達の意識には「苦しみの意識」と「苦しみのない意識」この2種類の意識しかなく、この2種類の意識を行ったり来たりしていいるのだそうです。
なんかそう書くとチョット厳しい世界ですが、まぁ、ハッピー(中庸を含む)な世界とそうじゃない世界の2種類かなぁ…そう言い直すと、何となく納得出来るかな?
そして、私達の脳は「苦しみのある意識」に初期設定されていて、どうやったら苦しみから逃れられるかを人間はやっているのだそうですよ。
苦しみの意識と言うと、なんだか地獄の釜の様にオドロオドロしいですが、不安とか恐怖、怒りとか悲しみが苦しみの意識。
ここで簡単に、恐怖、怒り、悲しみについて、改めて整理してみると
①恐怖:他者からのジャッジの恐れ。既に持っているものを失う不安。相手からの拒絶、他人から否定される不安。心配する事への恐怖。
②怒り:侮辱、否定された事への怒り。欲求不満。嫉妬や羨ましさ。もっと○○して欲しかったと言う相手に対する非難。あの時こうしていればと言う自分自身に対する怒り。人生が上手くいかないと言う人生そのものに対する不満。
③悲しみ:期待していた物が叶えられない。落胆・諦め。自分自身に対するジャッジ(○○が出来なかった・・・ダメな自分なんだぁ)。孤独感。世界と繋がった感がない事。
私達って不思議なもので、同じ事が起こったり、同じことを言われても他の人は何とも思わない事が、自分はザワザワする事ってありますよね?
私達は、これら3つの感情を元に、ザワザワ感やモヤモヤ感が立上っています。
それって、今生の積み重なった感情から立ち上がっているから、人それぞれ違います。
皆さんは、どの感情を主に使っていそうですか?
私は・・・人間、年季が経てば経つ程、これかの感情が絡み合いながら存在している様な気がします。
例えば、仕事については楽しむとかベストを尽くすと言う前に、失敗しない様にとか注意されない様にと言った恐怖の感情が先行しますが、かと言って恐怖が根底にある訳じゃない。
小さな子供は、怒りや恐怖が主かもしれませんが、年を重ねる程「どうせ・・・」と蓄積された感情が悲しみが根底にあって、そこから怒りや恐怖が立ち上がる…結構、複雑です。
私達は、この脳の初期設定である苦しみのある意識から、苦しみのない意識へ移行する為に頑張って、苦しみのない意識にやっと行ったのに、また苦しみのある意識へと行ったり来たりしているんですね。
心当たりあるでしょう?・・・・心当たりある人、手を上げて〜?!
しかも、一生これをやっていて、これをやって死んでいく…ヤダ〜‼︎絶対にヤダと思わない?
私達は認識出来る悩みは解決出来ますが、その感情が何処から立ち上がっているか…そこを取らないと一瞬は癒された気がしても、時間が経つとまた悶々としてしまいます。
雑草を抜いても、根っこを取らないとまた生えて来るのと同じ…だって感情って玉ねぎの皮みたいなものだから〜。
と言う事で、今回は、シーライトと言う宝石を使用しました。
私達が普段、苦しみたくないから見ない様に、見ない様にと蓋をしていた扉を敢えて開けて、しかも癒してくれる宝石です。
このシーライトの微細なエネルギー振動が心の底の澱になった部分に共振を与えるんです。
他の色石を使うと更に効果的。
「ここの扉を開けたら底なし沼の様に引きずり込まれる」と言う恐怖があるから蓋を開けず、心の奥底から目を逸らそうとするけれど、シーライトを使う事で、一度底までダイブしてもちゃんと浮かんで来れるから、辛い感情を味わい尽くして終わらせる事が出来るんです。
さて、私がお借りしたのが(私の為に選んで下さった宝石)、写真のシーライトとファンシーカラー・ピンクダイヤ
↑シーライト。流石に8ct越えのシーライトはデカイっ!
↑熱処理をしていない、自然のままの色のピンクダイヤ。写真ではピンクが分かり辛くスミマセン
さて、
TAKA社長の誘導瞑想にそって、宇宙の源と繋がって(イメージ)、自分のカルマは何か聞いてみる事に・・・
するとシーライトの様な淡い黄金色と言うのか淡いイエローの光や、淡いパープル、マゼンタピンクの様な光がパッチワークの様にイメージとして浮かび、暫くすると、ポンと心の中にこの様な言葉が会話の様に浮かびました。
「愛された事がない」
これが私が蓋をしていたカルマなのかな?
やはり、両親とのモヤモヤかな?
すると次にポンと浮かんだ言葉が
「それは幻想だ。常に愛はあった。嫌いな人も含めてそれも愛だ」
うっ、深い。
確かに、「私が欲しかった愛はこれじゃないもん」と突っぱねてしまえば他人のせいに出来る・・・・でも、どんな形でも愛はあったし、色々な方から大事にして頂いたしなぁ…でも、これって本当に源からの言葉?と悶々としているところで瞑想終了。
皆で、どうだった?とシェアすると、やはり兄弟が生まれて母を盗られてしまった様で寂しかったとか、もっと甘えたかったetc…良い大人が素の自分になってシェアすると、「私も普段そう思う事がある~」と言う想いが、ワンサカ出て来る。
しかも、どのシェアも私も体験しているし、普段思う事がある…他人を通して、自分の心の声を代弁して貰っている感じ。
やっぱり私達、人って潜在意識下で繋がっているなぁ。
うん、この仲間達・・・普段連絡を取る訳でもないけれど、一緒にいる事がやっぱり嬉しい。
裸の心を見せ合っているから、ホント仲間なんだよね。
次にまたTAKA社長の誘導瞑想で、今度は同じ石を使って、捉えられていた苦しみを解放する瞑想。
しかし、この時私は、先程、心に浮かんだ言葉は思考が作ったもの?と雑念に囚われてしまい、何も浮かんで来ない!
まずいぞ!
コメントを求められた時、答えられなくなっちゃう…と焦る。
すると
白黒画面に、小さな子が母親の手に引かれて、川べりを歩いているイメージが浮かんできました。
ずっと見ていると、歩きながら砂利をズックの先でグリグリやったり、時折、母親にグインと手を引っ張られたり、早歩きで母親の歩みに付いて行ったり
イメージの女の子はズボン姿で、そのズボン姿がこれまたレトロで、一瞬いつの時代?果たして自分?と疑問なんですが、その女の子をずーっと高い所から見ている目があるんです。
その目が私の目。
あれ?もしかしたら、ハイヤーセルフって、いつ何時もこんな風に目を離さず見ていてくれているのかも…。
私が失敗しようが、喜ぼうが、じーっと見守っている存在。
・・・あぁ、温かいなぁ。
片時も目を離さず、こんな風に、いつも見捨てず見守ってくれていたんだぁ。
そして、「あぁ、もう、そんなヘマやっちゃって」と時々、「こうすれば?」とポンとアイデアを出してくれたり、忘れそうな事を思い出させてくれたり・・・・。
慈悲深いと言うか…大きな安心感を感じました。
本当にハイヤーセルフかどうかは分かりませんが、何となくハイヤーセルフの視点が理解出来た瞬間でした。
不思議と、他の方も源の存在に繋がっているのって大きな安心感があったetc…私が感じた事と同じ‼︎
私達って、人と繋がれないと孤独と思ったり、孤独である事がいけない事の様に感じますが、仮に世界でたった1人になっても、孤立したとしても、1人じゃない…そんな温かい感じでした。
なんだか興奮して、何時もながらの長文ですが、最後までお付き合い下さり有難うございます。
↑これはZOOMの方用にグリーンダイヤとシーライト。
zoom用のピンクダイヤ
次回から再びライトノベルに戻ります。