食べ物ネタが続きますが、仕事納めの28日。
銀座8丁目にあります、京都「右近太郎」さんで、お食事をして参りました。
この素敵なセッティングをして下さったのが、デザイナーさんをされているご夫妻。
お二人のお人柄といい、美味しいお料理といい、とても素敵な1年の締めくくりとなりました
1品1品、小さなお料理が丁寧に作られていたり、飾り過ぎず心から落ち着く様に設えられたお部屋など、和の世界観が堪能できる素敵なお店です。
実は、最近、和の料理人さんの奥様とお話をさせて頂く機会に恵まれたのですが、御主人様はとても腕の良い料理人さんなのですが、和菓子に関しては、同じ和の職人でもむやみに立ち入っていけないと感じさせる職人魂と言いますか、どくどくの世界があるのだと、ご主人様はおっしゃるそうです。
お客様に最高のモノを提供しようと思えばこそ、最後のデザートに、美味しい和菓子も・・・と凝りたいところなのですが、和菓子職人さん達に敬意を示す気持ちから、そこに踏み込んではいけないと敢えて線を引いていらっしゃるのだとか
お互いの立場を思いやりながら、真剣勝負をされる素晴しさを感じつつ、それぞれの世界観を大切にし、調和をしていくと言う部分が日本人の根底にはあるのかも知れませんね。
獺祭のスパークリングと共…。翌日の事を考えるとお酒はこの位の量で止めておくのが適量のようです
今年も1年雑文にお付き合い下さい有難うございました。
さて、皆の「いいね」」や暖かいコメントに支えられて、ここまでブログを続ける事が出来ました事、厚く御礼申し上げます。
来年も出来るだけ現在のペースでブログを更新したい投稿すると思いますが、何せ、始終パソコンを見ていると言う仕事環境である為、気血の流れの悪さが気になって参りました。
その為、来年からは少し更新を減らし、SNSに触れない時間を作ろうと思います。
私のブログにお立寄り下さった方に関しましては、少しお時間が経ってからお邪魔させて頂く事もあるかと思いますが、今後共宜しくお願い致します。
2019年も皆様にとって素敵な年になります様、心よりお祈り申し上げます。
皆さま良いお年をお迎えくださいませ。