羨ましいぜ

昨日から浮かれ気分なのが祟った様で、美容院にカラーに行くのに…げっ！おサイフにお金を入れるのを忘れててたの〜

カードで済ませるか…いや、後から何の請求か分からなくなるのは嫌だし、こうなったら、部門の金庫の鍵を握っているのを幸いに、拝借して月曜日に返そう

…チョット後ろめたいけど。

さて、今回のブログはそんな悪事を書きたい訳じゃないのよ‼︎

実はね、昨年入社したＳ君とKちゃんに髪を乾かして頂いた時の事。

私「Kちゃんの今の髪、可愛いよね」

Kちゃん「そうですかぁでも、今日、店長に前髪切って貰うんです」

と話していたところ、

Ｓ君「えっ、切っちゃうの？可愛いのに止めなよぉ」と…。

このＳ君の言い方が、余りに自然で、仲の良い友達の様な、兄妹みたいな…なんか、凄く良かったんです。

何だか、キュンキュンしてしまって…。

思わず、

「いいなぁ〜。何かいいよね、2人が同期で、同期同士の会話っていうかぁ。私の周りにそう言うトーンで、言ってくれる人いないもん…まっ、オッサン達に言われても、気持ち悪いけどさ」

と、すっごく、すっごく羨ましくなってしまったのです。

だって、アラフィー世代の私らの時代、今の子達の様に、柔らかい感じの男の子なんていなかったもん。

そりゃ、一部にはいたねかも知れないけど、今の子みたいに男子と女子がフラットに…同性の友人の様な感覚はなかったと思う。

特に、私の中学は学力重視だったので、何か殺伐として、私は馴染めなかったから、進んで女子高を志願したんだよなぁ。

時代のせいか何だか分からないけど、今の子みたいな当たりの優しい子はいなかった…少なくなりとも、私の周りには。

Ｓ君もKちゃんも、同期が異性で良かったと言う。

性格が正反対だから、良い刺激になるし、良きライバルだけれど、同性同士の様な険悪な雰囲気にならないのだとか。

定休日の関係もあって、2人で買い物に行くと言うので、思わず「2人、付き合っちゃえ！」と後押ししたくなってしまうのだけと、それじゃ酔っ払ったオッサンと同じなので、お口は慎んでおきました

ずっと短いパッツン前髪だったKちゃん。それはそれで可愛いかったんだけど、眉にかかる位に伸びた今の方が女の子っぽい可愛いさがあるんです。

そこでＳ君「短いのは女子ウケはするけど、男子からは今の方がウケが良いよ」とこれまた、さりげなくアドバイス。

「え〜、じぁカット中止にしようかなぁ、迷うなぁ」と悩める乙女Kちゃんに、私とＳ君で「止めな、止めな、可愛いから」と反対コール。

美容学校から一緒で、お互いのお洒落のポイントも性格も知っているから、出来るアドバイスなんでしょうね。

「いいなぁ〜、いいなぁ〜。こう言う言われ方良いよね〜。私もこう言う風に言われたいなぁ〜」と、一人でキュンキュンしている私でした。

落ち着け！◯才。