かなり残念。トレッビアーノ・ダブルッツォ2012 | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

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元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

トレッビアーノ・ダブルッツォ2012

グルッポ・ヴィーニ・セレジオナティ


イタリアの首都ローマのあるラッツィオ州とアペニン山脈を挟んで背中合わせの位置にあるアブルッツォのD.O.Cワイン。


伊勢丹のイタリア白ワイン10本セットも残りわずかになってきた。残すところあと4本。そのうちの1本。

作り手さんのデータを探したのですが、残念ながら、どの様な環境で作られているのか不明です。


ハッキリ言って、凡庸なワイン。


第一印象は青梅のコンフィ。グレープフルーツや青リンゴのコンフィ。

ミネラル、お花等シンプルな印象。


味わいは、痩せた印象。アタックはスマート。しっかりとした酸と苦味のバランスは取れているが、ボディに厚みが無い為、凡庸なワインと言った印象しか残らない。

酸に伴って、苦味がハッキリ感じられる。


前日外食をした際、ワインを飲み過ぎた様で、胃が重い。

そこに来て、印象がないワインの為、珍しくボトル半分以上を廃棄。


コメントのしようが無いワイン・・・・まぁ、こんなのもあるさ(初めて当たったけど)