「出る杭は打たれる」
皆さんは「そんなものよね」と思いますよね。
欧米では他人の成功は自分の事の様に悦び、日本人は妬むと聞きますが、そうでしょうか?
確かに、日本も称賛の声もあれば、「きっと何かあるに違いない」と勘繰る人もいますし、何かボロが出れば、それ見た事かと一斉に非難をする風潮もあります。
でも、割合の差はあっても、どこの国でもいつの時代も同じです。
1人の活躍が目立てば、それを快く思わない人は必ずいます。
フランスでは外見上の美しさよりエレガントである事が大事だと言われています。
皆さん、ちょっと思い出して見て下さい。
世界平和や環境問題に取り組む、ハリウッド・スターやスーパーモデル達。
伝えるべき場面では毅然とした態度で、堂々と意見を述べますが、エレガントな女性らしい雰囲気を纏っています。
もし、これが服装だけは女性らしいスーツを着ても、ガミガミと男勝りに煽られたら?
片手に資料を持って、バンバン叩きながら糾弾されたら、その剣幕に引いてしまうか、嫌な人と言う印象を皆が持ち、挙句、いつか小さな綻びから、こんどは糾弾される側に立つことになるでしょう。
社会的に責任がある立場にある人は、常に下の者を守らなければならない立場にあります。
えっ、普通の会社員だから、関係ない?いいえ・・・。
セレブリティーならば、弱者や恵まれない立場にある人に対して
企業なら、部門の後輩や職員、担当しているプロジェクト、ママなら子供達や母親の立場や権利等
人は、与えられた立場に合った役割があり、手を携えて守り、盛り立てると言う義務を誰もが持っています。
・・・・to be continued