中間検査も無事パスして工事は順調に進んでいます。
家の外側は左官屋さんが入り外壁塗装の下地作りをしています。内部では分厚い断熱材が入りそれを覆う石膏ボードを張っている最中です。フローリング材は敷き終えて丁寧に養生されています。
打合せも10日に一度は行っています。
お江戸の家はハウスメーカーで建てた注文住宅でしたけどこんなに細かく打合せはありませんでした。例えばサッシの枠の色を決めると…合わせて雨どいや軒天や破風板や外の柱の色まで決めないといけない。
室内もまたしかり。今日は夫の部屋のクローゼットの棚とリビングの造作家具の棚の仕切り方がメインテーマでした。クローゼットも造作家具も何をどう収納したいかを考えて伝えてじゃあここは何センチにしましょう、と事細かに決めていく。打合せのたびに次回の打合せのテーマが決まりそれまでにある程度のイメージを作っていきます。まるで宿題みたい。
そのうえ必ず話が逸れる。今日もふとしたことから玄関の話になり下駄箱の色や三和土の色の再考が始まってしまった。そしてそちらに大きく時間が割かれました。
わからないことは丁寧に説明がありアドバイスがありそして納得いくまで待ってくれます。
私たちの要望が工務店さんの好みと合わない部分ももちろんあるし「困ってるな」と感じることもある。でもこちらの意向を出来るだけ叶えてくれようといろいろ調べてアイデアを出してくれます。工務店さんのガマン強さに助けられてます。以前の時は「ありません」「できません」で終わりだったのに。
次回は外構の打合せ。新たな領域なので宿題はなし。1週間はゆっくりできそうです（笑）