書籍名:人を動かす 著 者:D・カーネギー 目 的:人を動かす心理学を学ぶ 実行計画:自分のできていないことに反省。今から変えていく。特に批判、非難。人を動かす三つの原則 ・批判や非難をしない どんな人も、非難されても自分の非を認めようとしないものです。 他人を批判したり、非難したりすることは実に無益で、相手を怒らせるだけなのです。 人は他人の批判を恐れ、賞賛を強く望んでいます ある工場で、ヘルメットの着用を義務付けることにし、工場長はそうしない職員を厳しく咎めました。すると相手は不満そうにして、見られていないところではヘルメットを脱いでしまっていました。 そこで、工場長はやり方を変えた。 ヘルメットは確かに快適でないと何気なく切り出し、でも危険が防げるのだからと穏やかに話すと、相手は怒らずにヘルメットを着用するようになったという。 人を非難するよりも、その人がなぜそういうことをしたのか考えてみるほうが良いのではないだろうか。 「神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる」 とは英国の文学者ドクタージョンソンの言葉である ・重要感を持たせる 人を動かすには人が欲しがっているものを与えるとよい。 人の欲求の、睡眠や食欲というのはなくてはならないものでが、大抵満たされている。 根深い欲求で、なかなか満たされないものは「自己の重要感」です。 「他人の長所を伸ばすには、褒めることと励ますことが、何よりの方法です。 上役から叱られることほど、向上心を害するものはありません。 私は決して人を非難しない人を働かせるには症例が必要だと信じている。」 チャールズ・ シュワップの言葉 勤務態度の悪い用務員に手を焼いている時、そんな彼がたまにまともにする仕事を見つけ、その時は人前で彼を褒めるようにした。するとだんだんと勤務態度が改善し、その用務員はきちんとした仕事をするようになったという。 注意しておきたいのは、称賛の言葉は真実で、お世辞は偽物だということ。 嘘ではない、真心からの賛辞を相手に与えれば、相手はその言葉をいつまでも大切にし、その通りになろうと行動してくれることだろう。 ・人の立場に身を置き強い欲求を起こさせる 人を動かすために人の「強い欲求を起こさせること」を考える 小さな子供の偏食を治そうというとき、子供に「これを食べてもらいたいんだよ」と自分の気持ちを語ったところで子供の心は動かせない。 例えば、その子は実は近所のガキ大将にいじめられていたとする。その心を読み取って「お母さんのいうものを何でも食べさえすれば、今にお前はあの子よりも強くなれるよ」という言葉をかけるだけで、子供は何でも食べるようになるのだ。 相手の立場に身を置き、その人の好むものを手に入れる方法を教えてやることで、人を動かすことが可能になります。 ヘンリーフォードの言葉 「成功に秘訣というものがあるとすれば、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」 人を説得する原則 ・議論に勝つには、議論を避ける。 著者が出席したパーティーで隣に座っていた男が、ある引用句に関わるのある面白い話をした。その引用の出所は、男は聖書だと言うが、著者はその出典はシェークスピアだということに自信があった。そこでそのことを指摘すると、男は激怒し、 著者の友人がなだめる形となった。 理論して、間違いを証明する必要がどこにあったのか。 相手は自尊心を傷つけられて、怒ってしまった。 議論をして勝ったとしても、相手の意見は変わらず自分が嫌われるだけ。 議論に勝つための方法とは、つまり議論を避けること。 意見の不一致から口論になりそうな時は、腹を立てず、相手の意見をよく考えるべき。 そして、自分が反論することが問題の解決につながるのか、冷静に見極めるのです。 ・相手が「イエス」と答えられる問題を選ぶ 人と話をする時は意見が一致しているポイントから始める。 同じ目的に向かっているのだということを強調し、違いはそこに至るまでの方法だけだというふうに話を進めていく。 つまり最初は相手に「イエス」を言わせ続けるのです。 これは心理学的に効果のある方法で人間が「ノー」という時、言葉だけでなく、筋肉や神経と言った身体全体の組織が全力で拒否の体制を取ります。 そこからイエスに展示させるには大変な労力を有します。 しかしイエスという時にはこうした現象は起こりません。 イエスを言い続けさせると相手の心理は肯定的な方へと向かいその勢いに乗ることで月のイエスをもらいやすくなります。 いわゆるソクラテス式問答法では相手からイエスと言う事より出すことを主眼としていますイエスを重ねて言わせることで、相手が最初に指定していた問題についても YES と答えさせてしまうという方法です ・対抗意識を刺激する 業績の上がらない工場がありました。そこで、昼勤組に今日は何回鋳物(いもの)を流したか尋ね床の上に大きくする字を書いていった。夜勤組はその数字の意味を尋ね、自分たちがそれを超えていたので新しい数字に書き換えた。昼勤組も改めて奮起して数字を更新した。この工場はだんだん業績が上がっていった。 「仕事には競争心が大切である。悪どい金儲けの競争ではなく、 他人よりも優れたいと言う闘争心を利用すべきである」 感想等 読書会なんかで最初にファシリテーターがやることとして、いくつか YESで答える質問をわざとします。 今日は1月26日です。(うんうん) 天気は晴れです。(うんうん) 先日雪が降ったのでちょっと外が寒いですね。(うんうんさむいね) 部屋はちょっと暖かめにしてあります。(うんうんたしかにあったかい) 皆様の机の前にはほにゃららの資料が置いてあります(うんうん、資料がありますね) 水を用意してございますがありますでしょうかいつでもご自由にお飲みください(うんうん、この水はもらっていいのね) このような質問をして参加者からイエスを引き出します。 YES を引き出すことでこれからやる読書も、ワークも前向きな姿勢で進め進められるという感じです。 相手の立場に立って考えるということは常々考えるようにしています 自分はこう思うが相手はどう思っているだろうということを常に考えることで頭がぐるぐる回転しますし相手の行動が読めるようになってきます。 相手の批判や日野をしないということも本当に大事だと思うんですが自分はあんまりできていなく、 結構あの人がね、みたいな話をすることがあるので、反省です。




