皆の“LOVE力”を週1回向上させる -2ページ目
こんばんは。
吉良真伊です。


今週もアクセスありがとうございます星



今日は
「失敗しない結婚相手の選び方」と題して
そのためには何が必要かという内容を
しっかりとお届けします。





失敗しない結婚相手選びに
必要なものはたった一つ
です。




それは、相手の中ではなく、
選ぼうとしている自分自身の中にあります。





観察力。




失敗しない結婚相手選びに必要なものとは、
自分の持っている観察力です。



$皆の“LOVE力”を週1回向上させる

相手の条件に関わらず、
自分自身の中に適度な観察力が無いと
相手選びは必ず失敗します。




どうしてはてなマーク
結婚相手を選ぶときに必要なものは
相手の中にある相手の素質でしょうはてなマーク



と疑問に思うかもしれませんが
結婚相手を選ぶ時、まず何より必要なものは
相手の良い素質よりも、
私達が持っている
「目の前の人を観察する力」
なのです。



もっと言えば観察して見極める力が必要です。





例えば、多くの人が
「優しい人」
結婚相手の条件に挙げます。




しかし、現代の世の中は
多くの人々が優しい言葉に飢えている時代なので
少しでも「大丈夫?」等と優しい言葉をかけられただけで
一気にその人を「優しい人」と
判断してしまいます。




また、多くの人は
「自分を好きになってくれる人」が好きだと
言います。



そこで、そういう願望を持った人のところに
「君、かわいいね」
「君のこと好きだな」
等と言う人が表れてしまうと
この人もまた一気に相手を
「この人こそ自分が求めていた人だ!」
判断してしまいます。




「収入が多い人」
結婚相手に選びたいと思っている人もいます。



そうすると
「年収二千万円です!!
と言われるだけでもう殆ど自分の気持ちを
定めてしまう
わけです。





しかしその、しっかり観察する前での
判断の早さが命取り
なのです。




しっかり観察していないのに
「この人こそが自分が求めている人だ」
と思い込んで、
そこから相手を観察するまでもなく
「どうしたら相手に自分を気に入ってもらえるか」
焦点が移行し、心が集中してしまう・・・
そこが、失敗に繋がってしまう
のです。





言葉に弱い。
肩書きに弱い。



幸せになれない恋愛関係は
そんな自分の弱さから
始まってしまいます。



でも弱さは誰でも持っているものです。



だからこそしっかり観察しなければならないのです。




飲み会で酔ったときに
「大丈夫?」と声をかけてくれた彼だったら、
その彼が他の場面でも本当に優しいのか
しっかり観察しなければなりません。




飲み物を持ってきてくれたウエイターさんには
優しい態度で接していたか?

母親から突然かかってきた電話に対応していた時、
会話から優しさが伝わってきたか?

公共の場で困っている人がいたとき、
迷わず助けてあげていたか?

不幸な話題やニュースについてどんなコメントをしていたか?
友人と一緒にいるとき、
優しい眼差しや優しい態度だったか?




観察するところはいつも山ほどあります。



「君、かわいいね」
「君のこと好きだな」
言うだけなら不倫相手や風俗嬢相手にも
言えることです。



本当にあなただけを好きかどうか
判断するためには
相手の言葉を一旦ゼロに戻して
ミュートの状態
相手の自分に対する態度と行動を
しっかり見ていなくてはなりません。





年収二千万円の彼なら
収入だけではなく
どんなお金の使い方をしているのかも
注意して見る必要があります。



借金は無いか、また逆にケチではないか、
今の仕事を失っても
今と同じくらい稼げる能力のある人なのか

仕事に対する態度や考えはどうなのか
年収だけで相手の経済状況を肯定するのは
危険です。







よく、本当によく、自分の目で見てください。
「ことば」に惑わされてはいけません。




結婚して、やっとしっかり観察できるようになったときに
「どうしてこんな人と結婚してしまったんだろう」
とつぶやくのでは遅すぎます!




その場合は
相手の素質が悪かったのではなく
自分の観察力が足りなかった
のです。




結婚相手選びに
失敗はしたくない
ビックリマーク




そう願うのならば今日からは
しっかりまわりの人を観察しましょう。



また、結婚相手に限らず、
友人や仕事で関わる人も同じです。



しっかり観察することで
必ず人間関係の失敗は防ぐことができます!









(c)吉良真伊







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こんばんは!
吉良真伊です。


毎週読んでくださっている皆様、
そして今日初めて読んでくださっている皆様
ありがとうございます黄色い花



今日は
好きな人を好きになりすぎてはいけない?
好きすぎて「重い人」と言われたら・・・

です。




先日、「恋愛を長続きさせるコツ」というニュースで
「相手を愛しすぎないこと」が
主要3つのアドバイスに入っていた
のを読んで
びっくり目してしまった私です。


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自分とは違う考え方に
個人的に批判するつもりは全くありませんが
「恋愛を長続きさせるには
相手のことを愛しすぎない。これに尽きます。」

と断言されてしまうと
「ちょっと待った!!!」
と叫びたくなるのも事実です。



そもそも、「愛しすぎない」でいられる位の相手なら
そんなに長い間付き合わない方が賢明です。




「好き」の大きさがコントロールできる相手って
一体何でしょう?
友人以下ではないでしょうか?



例え相手が恋人でなくても
目の前にいる人を愛しすぎないようにするという行為自体
その人に対して相当失礼なこと
だという
人間的なセンスにも欠けています。



「愛しすぎないでいられる相手」なんて
「そうする以前から本当に愛してはいない相手」です。




「そうする以前から本当に愛してはいない相手」とは
「自分の何らかの欲求を
(それは淋しさだったり、世間体だったり、性欲だったり
色々ですが)
満たす為に一緒にいる相手」である

ということです。




付き合っている相手の観点から考えてみても、
自分を愛しすぎないようにしている人間といる人より
潔く一人になって生きているほうが
よっぽど充実していると思いませんか?




「相手を愛しすぎてはいけない」

「相手にちょっと冷たいくらいがちょうどいい」

「本当のことを語らず自分を謎めかせたほうが愛される」



悲しいことですが、この類いのアドバイスは
一般的によく聞かれるもので、
私がいつも残念に思っていることの一つです。




自分本位の要求を満たすための関係作りは
一時的には効果を発揮しますが
必ず最後に行き詰まる恋愛
だと、私は100%断言できます。


なぜならそれでは「自分の結果を出すため」の恋愛
なっているからです。



良いですか。
ここが一番大事です。



本当に仲の良い幸せな二人は
「お互いにとって最良の結果を出すための恋愛」をします。




当然ながら、そのような
「お互いにとって最良の結果を出すための接し方」をしていれば
別に特別なアドバイスに従わなくても
二人の関係は長続きするのです。





「恋愛の長続き」は方法ではなく結果です。
「愛される」こともまた、
「本物の人間関係が生まれたときに自然と発生する結果」

であると言えます。




それでは、

彼を好きすぎて、彼に「重い人」と言われたらはてなマーク


そう言った彼はあなたの「愛の重さ」を量って
二人の関係をコントロールしようとしている酷い人でしょうか?


この場合はそうとも限りません。



大概の場合、「好き」が重いのではなく
態度が重いのです!





「重い」と言われたら、それはおそらく、
あなたの愛の重さに対する批判ではなく
あなたの態度に対する批判
でしょう。




何度もしつこく確認したがったり、
知りたがったり、
会えないと泣いたり・・・

そのようなことが続くと
相手はパートナーを重く感じることがあります。



「重い」と言う彼を
酷い人、悪い人、と簡単に評価することはできません注意
また、「重い」と言われたことで、
自分の愛を否定されたと絶望的になる必要もありません注意





コントロールすべきものは
愛の大きさではなく
相手に対する態度。





ここをしっかり把握して見直すことで
恋愛の長続きが結果としてついてくることを
心から応援しています!






それではまた来週!




(c)吉良真伊







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皆さん、こんにちは。
吉良真伊です。


日本各地、雪雪や寒さが続いていますが
皆さん元気に過ごしていますか?



今朝、家の前では
学校に行く前の子どもたちが
「ねえ!見て!きれいでしょう!」
と、手に持っている氷柱(つらら)
見せてくれました。



皆それぞれに小さい氷柱や
大きい氷柱を持って
嬉しそうに見せ合っています。



「きれいだねえ。
どこで見つけたの?」

と、きらきらしている氷柱に見入っていると
次々に「ここだよ!」「こっちもあるよ!」と
駐車してある車のボディや
フェンスに案内して教えてくれました。



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とっても美しい氷柱ですが
当然、なので
しばらく持っていると段々と冷たさに
手が痛くなってきます。



小学4年生の男の子も
「痛あああ!」
と真っ赤になった指を振って
私に氷柱をよこしてきました。


「しもやけになるよ」
「しもやけって何」
と話をしているうちに、分団の一番大きい班長さんが来て
皆は氷柱を投げて
学校に向かって出発して行きました。



冷たくてキラキラしている。
でも冷たすぎて
ずっと触っていると手が痛くなる。



氷柱を見ていて思い出しました。



氷柱のようなパートナーに
心を痛めている人がいる、と。



冷たい氷柱を持っていて手が痛くなるように、
氷のように冷たい人と一緒にいると
私達の心は間違いなく、
その手が痛むのと同じように痛みます。




刺々しい言葉
冷めた目線で見る世の中や人間
批判的な考え方




ただ「冷静」なだけではなく
そのような内面、外面の冷たさを持った人と
長く一緒にいることは、
氷柱を長時間持ち続けるのが困難であることと同じように
困難なことなのです。




以前、50代位の女性から
涙ながらにこんなお話を伺ったことがあります。




「毎日一生懸命ご飯を作っても
夫は『不味い』としか言わない。
『美味しい』と言ってくれなくても
せめてどこが良くなかったのか言ってほしい。

『不味い』と言われるのは辛いけれど
それでも何年も我慢してご飯を作ってきた。
諦めているつもりだったけど、
自分もやっぱり温かい言葉をかけてほしいという
気持ちが込み上げてきた」




たまたま、外出先で、
私達夫婦の近くに居合わせた見知らぬ女性に
そんな気持ちを打ち明けられたのです。




長年の結婚生活で受け止めてきた
夫の冷たい言葉に心を痛め、
ずっと我慢してきた気持ちが
突然とめどなく溢れ出したのでした。




彼女の心は、
ずっと氷柱を持っていて痛くなった
あの小学生の子の掌のよう。



あの小学生は氷柱を投げ出して
学校へ向かったけれど
この女性は投出しもせずに
もう何年も痛みに耐え続けてきたのです。



一体、その心に積もり積もった痛みは
どれくらいのものでしょう。



しかし、このような冷たい関係を持っている夫婦
実はごまんと存在します。



傷つきながらも「冷たさ」を
受け止め認めてしまう人は
傷ついている自分の痛みを軽視右下矢印しています。



「冷たい言葉」
「冷たい態度」を浴びせ続けられると、
もうそれ以上に、痛みに反応しないように
無反応でいる癖をつけて自分を守ろうとします。




でも、慣れたつもりでも
どんなに無反応でいるふりが上手になっても
本当は心は傷つき続けているのです。
1日経ったら、その1日分。
1年経ったら、その1年分。
10年経ったら、その10年分。




「痛みに平気になる日」なんて
永遠に来ません。




時限爆弾のような熟年離婚の増加
長年の我慢の結果、結局は痛みに我慢できなかったという
涙の決断から来ているのです。




もし、今あなたに彼がいて、
又は夫がいて、
毎日のように冷たい言葉
冷たい態度を浴びせられているのだったら
もう我慢するのはやめてください。




氷は熱に溶けます。



しかし、その氷が
あなたが最大の「愛」という熱を持って接しても、
どうしても溶けないような氷であるならば
あの小学生が痛みから氷柱を投げ出したように
投げ出して前進するしかありません。





痛みに鈍くなることではなく
痛みに敏感になることこそが、
本当に自分を守ることに繋がるのです。










(c)吉良真伊







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メッセージをくださった方々へ
温かいメッセージに心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
心の中でずっと大切にします。


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