こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部の小笠原です。

 

駿台全国模試が終わり、各社予備校では夏期講習の申し込みもあり、

だんだんと夏の近づきを実感し、焦りを覚え始めている方も少なくないでしょう。

 

今日は慶應義塾大学医学部に合格する上で重要なことについて、

簡単にお話しさせていただこうと思います✏️

 

 

【1】英数はともに100点を超えよう

2023年度の一次試験の合格最低点は315点でした

(参考:https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/docs/tokuten2023.pdf

また極端に低かった2021年度の251点を除き、2018年以降は300点代が続いています。

 

2023年度は数学が例年に比べてかなり易しかったのに加え、

かつてのような厳しすぎる後半傾斜もやや影を顰めた感を得点開示などから受けました。

 

そうは言っても315点という最低点は高く、最終合格には325点程度は必要だったと考えられます✏️

 

実際の生徒の自己採点例を見てみましょう。

正規で合格となった生徒A君:英語100数学120物理55化学55

補欠不合格となった生徒B君:英語110数学80化学50生物70

※得点は当塾作成の予想採点基準に基づく

一次試験の最低点が280点前後であった時期であればB君のような得点パターンでも合格することが可能ですが、近年の一次試験合格最低点を鑑みるに、やはり英数ともに100点は必要と言えるでしょう。

 

 

【2】慶應医学部の傾向と対策を知ろう

慶應医学部の入試の特徴としては、

同じ判定の人が受験した場合、傾向を踏まえた対策を十分にできるかどうかで合否が大きく変わってくることが挙げられます。

 

実際に東大理Ⅲや京大医学部に合格しても対策不足ゆえに、

慶應医学部には不合格となってしまうケースが散見されるのはその為です。

一方で、十分な対策が功を奏してかC判定やD判定から合格を勝ち取るケースもあります。

 

 

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