こんばんは。塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

夏休みに入り、

これまで勉強が疎かになっていた数ⅢCや理科に力をいれている現役生や再受験生も多いことかと思います。

 

 

今日は医学部受験生、特に現役生や再受験生に1つ注意して欲しいことがあります⚠️

 

数ⅢCや理科の勉強が不足していた現役生や再受験生の多くが、第1回全統記述模試や駿台全国模試では苦戦を強いられたことと思います。

 

きっと多くの方が第二回の全統記述模試に向けて勉強をしていることかと思いますが、

そこに落とし穴があります⚠️

 

 

第二回全統記述模試の出題範囲には

数Ⅲの積分、高分子化合物、原子物理は出題範囲から除外されていますが、

実際の入試で差がつくのは数Ⅲの積分や高分子化合物などの後半の範囲です。

 

 

たしかに第二回全統記述模試で結果を残すことは非常に重要です。

2025年度入試で医学部合格を目指す場合、総合偏差値62.5~65は欲しいところです。

志望する大学によってはもっと必要かもしれません。

 

 

しかしながら第二回全統記述模試の結果に拘りすぎるあまり、

数Ⅲ、物理、化学、生物の後半部分の学習がおろそかになるというのは感心しません

(浪人や+1浪の高リスク群となります)

 

 

 

 

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こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

 

今日はみんなが苦戦する日本医科大学の受かり方についてお話しさせて頂こうと思います。

 

 

 

日本医科大学の入試といえばどんな印象??と聞くと、

英語と数学が難しすぎる、、、という答えが返ってくることが多いです。

 

 

今回は日本医科大学の合格の仕方についてお話しさせて頂こうと思います✏️

 

 

日本医科大学は上述の通り英語数学の問題が非常に難しいことで有名です。
実際に自分が受験した時も、英数で合わせて6割というのを1つの目標としていました。
 
 
英語数学の問題自体は慶應医学部のものと遜色がないどころか、
年度によっては日医の方が難しい年もあります。
 
やはり『慶應医学部や旧帝大の医学部にチャレンジした人に来てほしい』というメッセージだと考えられます。
 
したがって攻略の方法として1つめにあげられるのは、
『慶應医学部を目指して直前期は慶應医学部の過去問を演習すること』です。

 

※実際に昨年度当塾から日本医大に進学した生徒さんのほとんどが慶應医学部志望でした。

 

 

また科目別に得点差が開く項目を把握して当塾で一緒に学習していくことも有用です✏️

 

例えば

 

・英語は長文読解付随の自由英作の配点が非常に高く、自由英作でどれほど満足がいく答案

 がかけるかに合否がかかっている。

・数学はあえて1問は簡単な問題が入っているのでそこを完答し、残りは逆に完答に拘らずに解ける小問まで解くといった試験場での立ち振る舞い。

・物理は家では簡単に見えても試験本番では難しく見えてしまうものなので、高得点を狙い 

   すぎずにほどほどのところで化学にバトンタッチすること。

・化学は計算問題に時間がかけれるように、有機化学の大問を素早く処理できるように練 習しておく

 

など科目ごとに差がつくポイントは過去の生徒の指導例からすでに判明しています。

 

当塾ではこれらのポイントを押さえて効率よく日医の対策を行なっています✏️
 
 
 
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こんばんは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

 

医学部を目指して仮面浪人をされている方の多くが、

面接で仮面浪人のことを突っ込まれたらどうしよう?

あるいは

履歴書には純粋浪人って書いたほうがいいのかな

などと不安に思われてることだと思います。

 

 

今日は仮面浪人で医学部に合格された方の面接でのエピソードについて、

お話しさせていただこうと思います✏️

 

 

これまで仮面浪人の皆さんは、

なぜ仮面浪人をしてまで医学部に?

今年受からなかったらどうするの?

などの質問にうまく答えられるか不安だったと思います。

 

 

また大学によっては再受験に厳しいとされてる大学もあることから、

履歴書には純浪と書いたほうがいいのかなぁ、、と考えてしまう人もいたと思います。

実際にそのように指導する予備校もあるようですし、

そのまま入学して何事もなかったかのように過ごしている方も多いようです

 

 

2024年度の各大学の入試結果を踏まえると、

多浪に厳しいとされる大学も仮面浪人あるいは再受験生であれば合格を出していると

考えられました✏️

 

 

たとえば順天堂大学では2浪での合格者が1名(298名中)なのに対して、

3浪は3名(80名中)、4浪以上相当では4名(114名中)が合格となってます。

 

順天堂大学は多浪生には厳しいのかもしれませんが、

仮面浪人や再受験など遅れの理由を説明できる方には合格を出しているのかもしれません。

 

 

 

 

多浪や再受験生に非常に厳しいとされる慶應義塾大学では2浪以上の合格者は6名(175名中)でした。

実際に入学した生徒さんの話では、

東大や早稲田などに2〜3年通ってから再受験された方が複数人入学されているようです。

 

 

また当塾の生徒さんで、慶應経済で仮面浪人をし単位をすべて取りながら、

日本医科大学医学部の後期試験に合格された方は

『医学部受験は今年で最後。今年で受からなかったら日医を諦めるつもりで受けた。

大学には通いながらの受験で、単位は全て取った』という話をしたら、

面接で褒められたそうです。

 

 

 

仮面浪人や再受験は大変です💦

受験勉強にのみ専念できる人を時に羨ましく思う日もあるかもしれません。

ただ、頑張っていれば高く評価してくれる大学はあります✨

 

 

 

当塾では毎年のように仮面浪人や再受験での医学部合格者が出ています🌸

仮面浪人や再受験生の皆さん、ぜひ我々と一緒に合格を掴みましょう٩( ᐛ )و

 

 

 

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こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

2024年度の入試結果が大学HPより公開されています。

2024年度の一次試験の合格最低点は319点と過去最高に近い高得点でした。

 

 

 

最低点が高いとやっぱり慶應医学部は難しいな、、、と敬遠してしまうかもしれませんが、

最低点が高いのには明確な理由があります。

 

近年の慶應医学部の最低点の上昇の原因は数学の問題の大幅な易化があげられます。

 

 

過去に慶應医学部で出題されていた超難問は息を潜め、

近年は後半2問の難易度も抑えめです✏️

 

また得点開示の結果から、

大問内の後半の設問の配点も抑えられていることがわかっています。

実際に慈恵医大に進学された生徒さんからの得点開示の情報では、

【Ⅳ】(3)(4)の配点はあわせてたったの12点だったようです。

 

このような事情から、

受験生全体の数学の点数の上昇分だけ最低点があがっているわけです。

 

 

 

従来の慶應医学部の数学といえば【Ⅲ】【Ⅳ】では手を出しかねる難問が出題されており、

なんとなく特別なセンスが要求されているような感もあり、

それゆえに受験を断念する方も少なくなかったはずです💦

(2019年【Ⅳ】)

 

 

ここ2、3年の傾向が続くのであれば、

慶應医学部の数学は努力で点数が取れる試験に変わっていると言えるでしょう✏️

 

 

普段の勉強である程度の難易度の問題集を周回しておくことはもちろん必要ですが、

新数学スタンダード演習をマスターした上で、

直近10年分の過去問を解いて慶應医学部の数学の雰囲気を掴んでおくことで、

十分合格点が狙えると思います☺️

※傾向が変わったから過去問はいらないんじゃないの?と思うかもしれませんが、

 単純に難易度が下がっただけで雰囲気は似ているので、

 練習の素材として過去問を使うのは適切かと思います。

 

 

 

また2024年度の2浪以上での合格者は6名でした

 

こちらに関しては特段例年と変化なしといったところですが、

2浪相当で補欠繰り上げ合格(2回目)となった方がいらっしゃいましたので、

補欠合格も含めてチャンスはあります✨

 

 

 

 

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こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

 

今日は6月入塾の生徒さんを募集するにあたり、

当塾の指導の様子を紹介させて頂こうと思います✏️

 

 

【1】英語

英語の指導では生徒さんの目の前で問題を解くことで、

実際に医学部に合格した先生がどのように問題を解いているのかを見ていただいています✏️

着眼点を知ることで普段の勉強でどのような点が大事なのかが見えてくるようです。

 

例1.ある程度実力のある生徒さんの場合

慶應医学部や順天堂大学医学部をはじめとする難関大医学部の問題を題材にして演習形式で指導しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例2.英語に不安のある生徒さんの場合

やっておきたい英語長文シリーズなどの基本〜標準的な問題集を用いて、

「英語がよくできる受験生ほど文章の全ての文を完璧に理解しているわけではないこと」「英語ができる人ほど文章内で強弱をつけて読んでいること」など、

長文を解く上で大事なことをお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】数学

例1.ある程度実力のある生徒さんの場合

生徒さんの受験予定校を踏まえ、さまざまな大学の過去問をローテーションしながら、

各大学の数学の攻略法をお話しすると同時に、数学の定石を再確認しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例2.数学に不安のある生徒さんや数学をはじめて学習する生徒さんの場合

基本的な問題集を用いて、現在学習中の範囲を補強していきます。

これにより公式の使い方や解説を読むだけではわからなかった内容が理解できるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3】理科

理科の成績を最終的に決めるのはやや難しい典型問題を正確に処理する力です。

夏前の段階では、重要問題集、新演習、名門の森、難系などを周回してもらう中で

疑問点を解決していくことに重きをおいています✏️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また問題ごとに大事な知識や解法を整理していくことも重要ですので、

知識の整理の仕方についても指導しています。

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【4】学習管理

学習管理は生徒さんの需要に応じて行なっています。

例えば月ごとにやるべきことを決めて貰えば大丈夫✏️という方の場合は

月初の授業で普段の勉強メニューを決定しています

 

 

 

 

 一方で毎日の学習管理を希望される方には、

毎日ラインでやったことを報告していただいています✏️

 

 

いかがだったでしょうか。

今日は6月入塾の生徒さんを募集するにあたり、

当塾の指導の雰囲気についてお話しさせていただきました‼︎

 

 

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現在の学力は不問です、一緒に医学部合格を目指しましょう٩( ᐛ )و