「ぽわっと」できるヘアサロン
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の山川です。
みなさんは、ヘアカットの周期はどれくらいですか?
男性も女性も1カ月~1カ月半に1回くらいのペースかなぁ~と思っていると、
ちょっと古いですが、こんなデータがありました。
(※以下引用)
~男性20代では「2カ月に1回」(36.9%)という声が圧倒的に目立ったものの、
世代が高くなるとともに「1ヵ月~1カ月半ペース」が増す傾向が見受けられました。
一般的にオシャレを気にする若い男性ほどヘアカット頻度が高そうですが、
意外に年齢とともに「身だしなみ」を気遣う男性が増えていました。~
つまり、若いときにマメにカットをしに行くのは、「オシャレ」のため。
ところが・・・髪の毛の悩みが多くなる40代以上になると、
オシャレでない人も「身だしなみ」のために、マメに行かねばならなくなる!ということです。
・・・となると、カットをしてもらうお店が、
技術的にも、コスト的にも、アクセス的にも、重要になります。
今、私がお客様に安心しておすすめしているのが、
銀座のはずれの隠れ家的なヘアサロン Powatto (ぽわっと)
この夏にオープンした小さなお店ですが、技術・コスト・アクセスがすべて二重丸!
JR新橋駅から1分とかからないアクセスの良さと、
お店自体が個室のようで、周りが気にならない落ち着いた雰囲気。
私もお客様(男性)とご一緒していますが、
男性でも行きやすいと、みなさん、気に入ってくださっています。
店長(女性)は、大手サロンで16年経験した後、独立。
店名の「ぽわっと」の意味を聞いてみると~
「“ぽわぁ~と”した雰囲気のお店にしたかったから~」というお答えでした(笑)
ご興味のある方は、お問い合わせしてみてください。
そのとき、「山川のブログを見て」と言うと、いいことがあるかも?しれません♪
Powatto (ぽわっと)
℡ 03-3571-7002
いのっちの思い出
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の山川です。
今日は、いのっちの思い出を記しておこうと思います。
「いのっち」とは、大手製薬会社を退職して早10年、70代男性。
私は親しげに「いのっち」などと呼んでいますが、
現役時代は“営業の神様”と呼ばれていた業界では知られた方です。
私とは独立前の会社でご一緒したのが出会いでしたが、
独立後は、きびしくもやさしいご意見番として、いつも応援してくれていました。
私の父親と同じ歳ということもあり、まさに私にとっては「仕事の父」。
そのいのっちが、この夏、ちょうど隅田川の花火大会の頃、
亡くなってしまいました。。。
病がわかってから、2カ月半で急逝。
意識不明になる2週間前には、病床からこんな一句が届いていました。
―― 身動きならぬ 我が身に 夏の雲 ――
そして、「みどちゃん、元気でね!」と加えられていました。
(ちなみに、いのっちは、私を“みどちゃん”と呼びます)
呆然というか、気の抜けたような夏が過ぎ、
「ああ、もういないんだなぁ~」という実感がわいてきた今日この頃です。
改めて、やりとりしたメールを読み返してみると、
職業人として意識の高さと、心やさしいお人柄が文面にあふれています。
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* *【いのっち語録】* *
▼プライムイメージを立ち上げて怒涛のような毎日を送っていた頃・・・・
「三足わらじは疲れるでしょうが、二足目と三足目のわらじは一足目のわらじを引き立てるためのわらじですから、手を抜く部分がなければ長続きしないだろうと思いますが、手は抜いても気は抜かないで、ただし、全ての源は健康です。」
▼初めてのホームページを作ったときにはなかなかキビシイご指摘も・・・その後には・・・
「怒るかなと思いながら書きましたが、さすが社長。
謙虚でえらい。感心した。応援しがいがある。」
▼大きなプレゼンを前に緊張していたときには、こんな言葉で元気づけを・・・
「うまく行かなきゃやり直せばいいんだから、何度でも。
場数を踏めばうまくなるから心配ご無用。先は長いよ。
上原正吉の教えにあるように「人生は短いようで長い」あせることはない。
五年先、十年先を見据えて準備すれば良いと思います。」
▼営業の心得を説いてくださったときは・・・
「最も効率の良い営業はお客様に次のお客様を紹介していただくことです。
成約の確率は高いし、売掛金を踏み倒される心配も少なく、
非常にありがたいお客様なので、「お客様の輪」を作れるように心がける事が必要です。
そのためには「今やっている仕事が次の仕事を取る為の営業」であることを
常に認識して言動に気を配る事だと思います。
分かっているとは思いますが、老婆心から・・・」
「商売とはこれほど難しく、そして、これほど簡単なものはない」これが結論かも分かり
ませんが、よ~く考えてみてください。」
▼これが営業の心意気(!?)・・・
「昔から富士山がきれいに見えると「良し、今日の商談はうまく行くぞ」
と自分に言い聞かせたものですが、今回も「決めてくるぞ」と言い聞かせています。
人生、なかなか良い事は続かないように、悪い事もそんなには続くものではありません。
その時々の自分に都合の良いことわざで自分を元気づけるのも旨い生き方の一つと
言えるかも分かりません。」
▼なかなかうまくことが運ばないときには・・・
「あなたが「この人なら一緒に仕事をしてみたい」と思う人を思い出してそのように振舞うことで、
相手はあなたが福の神ならぬ弁天様に見えて来るものです。
あせりは禁物、あせりからは何も生まれません。
会社を立ち上げた時の理想と心意気を思い起こしてください。」
▼初心忘れるべからず・・・
「地道が一番、あせりも強がりも一時的な効果はあっても持続するものではありません。
あせりや強がりは目的と手段を取り違えるところから派生するものです。
起業の目標は金儲けではなかったはずです。
起業の目標(初心)さえ忘れなければ、
成功につながる道を外れることはなく幸せな人生を送れると思いますよ。」
▼継続は力なり・・・
「花を開かせるには、畑も種も肥料も時期も選ばなければなりませんが、
ご承知のように肥料を与え、雑草を取り除き、水を与え、日当たりを考える、
「地道な努力の積み重ね」を続けての結果であって、
続けた者にのみ与えられる天からのご褒美ではないかと思います。」
▼リニューアルしたホームページにはこんな注意を(笑)・・・
「老眼でも努力しなくても読めるような配慮、
すなわち明度差・彩度差を意識する必要があると思います。
デザイナーには老眼はいないので分からないと思います!」
▼営業が得意でないという私に・・・
「“セールスはずぶの素人”は営業上のマイナスになることはありません。
上原正吉から直接指導を受け、営業経験40年の私が断言してはばかりません。
お客様の幸せのために頑張れば明日が見えてきます。
くじけそうになったら、いつでも愚痴を言ってきてください。」
▼私の本を読んでくださった感想は・・・
「貴女の主張は結局「人間力を鍛えること」であろうと解釈いたします。
もっと言えば人間と人間の関わりとは、恋愛においても、家族関係に
おいても、刑事が容疑者に自供させる場合においてすら、営業同様
最終的には人格と人格のぶつかり合いではないかと思います。」
▼出版記念講演にも来てくださり、その後に・・・
「間違ったあるいは不適切な言葉があったり、何度も原稿を落としたりしたのも、
緊張のなせる業だろうと、私の方でも緊張して「うちの娘はちゃんとできるか」
という気持ちで聴いていました。
したがって、終わった時には結構ホッとしたのもホントです。
でも、りっぱな出来栄えに大いに満足しています。
「立派なもんだ」というのが正直な感想で、感想の全てです。」
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「仕事の成功」とは、何をもって言うのは人それぞれですが、
私は、自分の満足できることをやって、納得できる結果を出すことです。
いのっちの教えを胸に、職業人として、家庭人として、
初心を忘れず、毎日の積み重ねを大切にしていきます。
いのっち、心からありがとうございました―――。
なでしこジャパン♪
イメージコンサルティングのプライムイメージの山川です。
この夏、日本中を熱~くさせてくれたロンドンオリンピック。
毎晩、いくつもの感動をもらいましたが、
私個人としては、ナンバー1は、やはり「なでしこジャパン」でした。
一生懸命は、かっこいい!!!
それを日本中の人、子供たちに伝えられたのではないでしょうか。
「目標」があって
「目標」に向かって、一人ひとりが「努力」をして、
「努力」をともにしている「仲間」を愛し、支えてくれる周りの人に「感謝」する。
感情が高まっているとき、振れ幅があるときでさえ、
選手一人ひとりが言葉で明確に表現できることに、妙に感心もしました。
サッカーに限りませんが、日本女子は強い!
プレッシャーへの「強さ」
最後まであきらめない精神的な粘り「強さ」
とことんボールを追い続ける肉体的「強さ」
とくにプレッシャーへの強さは、並々ならないケタはずれのものを感じます。
プレッシャーを笑顔で跳ね返してしまうのは、やはりチーム力だからか・・・・・・?
決勝のVSアメリカ試合後の佐々木監督のコメントに、すべてが凝縮されていました。
―このチームの良いところは?
「チームワークだと思う。日本女子代表は31年目だが、
明るくて、正義感があり、フェアプレーを心がけ、常に相手をリスペクトするような子たち。
それが結集すると、あんな小さい子たちでもすごいパワーを出す。
そんな日本の女性の素晴らしさがなでしこジャパンのチームに
植え付けられていることを僕自身、誇りに思っている」
なでしこの花ことばは、
「純愛」だけでなく、「大胆」「勇敢」という意味もあるといいます。
ひたむきさと大胆さを兼ね備えた、なでしこのチーム力。
スポーツのもつ力に深く感動させられた夏のオリンピックでした!


