売れる企画の立て方☆夢語ログ -77ページ目

予算の少ない宣伝部シリーズ(4)/ラジオ

予算の少ない宣伝部シリーズ4回目はラジオCMについてです。

ラジオはテレビと比べればユーザーが少ないですが、CM時の離脱率はテレビより少ないのが特長です。つまり、テレビはCMの間にトイレに行くとか、CMになったらチャンネルを替えるとかされやすいのに比べ、ラジオはそういうことが少ないということですね。

それを考えるとラジオも広告媒体として捨てたものじゃありません。また、聴取者の層が特定しやすいので、ターゲットを絞って宣伝するのに適しています。例えば、午前中は主婦、午後は車で移動する営業マン、夜は中高生、深夜~早朝は長距離ドライバー、のような(やや大雑把ですが)。

さて、広告のタイプは、番組提供枠、スポット枠のほかにタイアップ企画などがあります。テレビに比べれば広告費はかなり安いです。ただ、1日の中で聴取率が高い時間帯の番組提供料はそれなりに高いですし、テレビと同じで大手のスポンサーがほぼ独占しており、なかなか空き枠が出ないのが実情です。

したがって、予算が少ない宣伝部が買える枠はスポットCMやタイアップ広告がメインとなります。限られた予算でスポットCMを流すなら、例えば何かのキャンペーンと組み合わせて短期集中で本数をたくさん流すのが効果的です。または毎日同じ時間の枠を1本以上年間契約して、同じCMを流し続けるとかですね。
ラジオはテレビと違って映像でインパクトを与えることができないので、とにかく何度も繰り返し繰り返し聴取者の耳に入れて記憶に残すことが重要です。なお、ラジオCMの製作は簡単で、予算をかけなくても安っぽく感じるような出来になることはありません。

私が以前クライアントの側にいた時のことですが、毎日同じ時間の次の番組が始まる直前の枠を買って、「もうすぐ○時です」と最後に時報代わりのコメントを入れたCMを流していました。これは1年以上続けているとかなり認知度が上がります。実証済みです。

それと、ラジオの場合はタイアップも結構有効な宣伝手段ですね。番組の聴取者プレゼントに商品提供するとか、イベントの際に場所を提供するとかですね。

ちなみに、私も今ラジオ聞いてます。ネットで。ここれです→radio.jp
まだ地域限定のサービスですが、iPhoneやiPod、iPad用のアプリも無料で配信されてますし、じつはラジオがこれからHOTな媒体になっていくのでは?と思ったりしています。

と、そんな感じで、予算の少ない宣伝部でもラジオCMは有効な媒体になり得る、が私の結論です。
最後までお読みいただき有り難うございました。

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予算の少ない宣伝部シリーズ(3)/テレビ

中断していた「予算の少ない宣伝部の最良のプロモーションとは」の続きです。それでは早速、考えてみましょう。

まず、広告にお金がかかるメディアの代表はテレビですね。テレビに広告を出すか出さないか、出すならどのような出し方をするかで予算配分が大きく変わってきます。ハナからテレビなんか無理だよという場合を除き、中途半端に(失礼)予算がある場合は悩むこともあると思います。

テレビを使った広告には、ざっくりと番組提供CMとスポットCM、そしてペイドパブ(有料パブリシティ)の3種類あるのをご存じですか?あとタイアップイベントなんかもありますね。ただ、例外もありますが、番組とペイドパブ、イベントは、宣伝予算の少ない事業所では提供するのは困難なので、ここでは対象外とします。

すると、残るのはスポットCMということになります。しかし、スポットCMも、料金の高い時間帯ですと15秒1本流すのに数十万円かかりますし(地域により差があります)、そういう時間帯は大手のスポンサーが枠を取り合っている状況ですので、宣伝予算の少ない事業所が入り込む余地はありません。

ところが、逆に大手のスポンサーが嫌がってあまりCMを流さないような深夜・早朝の時間帯なら、予算の少ない事業所の宣伝部でもスポットCMを流すことは可能になってきます。

広告代理店が、手っ取り早く枠を埋めるために、買い手のつきにくい深夜・早朝の時間帯と、人気の高い昼間や夜の時間帯を抱き合わせにして、安い値段で売りに行くこともあります。

そのセールスのターゲットになるのが、主に中小零細のクライアントさんですね。現場のスタッフにテレビCMに憧れがあったり、オーナーさんがテレビCMを流すことにステータスを感じられるような場合ですと、契約成立となることがあります。

ですが、こういう場合は、CMの素材を持っていない事業所にも売りやすくするために、製作費込みの料金で売ることが多く、お金を使わないようにCMをつくりますので、深夜や早朝の時間帯に、普段あまり見慣れない事業所の残念な(出来の悪い)CMを目にすることが多くなるのです。

上述のような抱き合わせ商品なら、少しは視聴率が高い時間帯にもCMが流れるとしても、それはそれで、残念なCMが視聴率の高い時間に流れるわけですので、手放しで喜ぶことはできません。

充分なお金もないのに無理してCMを流している印象を与えると、そこまでしないと売れないのか?というマイナスのイメージを持たれるリスクも出てきます。

そして何より、なぜ深夜や早朝は料金が安くても枠が埋まらないのかも、よく考えてくださいね。

テレビは知名度を高めると同時に、イメージアップのために使う媒体です。結論としては、その契約期間と放送時間帯、CM本数で予算に見合うだけの知名度アップが可能か、また、そのCM内容で望むようなイメージアップが図れるか、それをよく考えて広告を出すか否か判断してくださいということです。

それと、テレビだけではなく、マスコミには無料のパブリシティというものがあります。取材してもらって、ニュースとして情報を流してもらう手法です。

他にはない技術やサービス、画期的な新商品の開発に成功したら、マスコミ各社に電話やメール等でアピールして、取材に来てもらうようにお願いしてみましょう。うまくいけば、安っぽいCMを流すより何十倍何百倍もの宣伝効果がありますよ。

以上、また長くなりました。今回はここまでにします。
最後までお読みいただきどうも有り難うございました。


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ツイッターを使っても商売の本質は不変

昨夜はお客さんと食事(泥臭くいうと接待)に行きました。さすがに接待中にブログ用の写真を撮るわけにもいかなかったので、画像はありませんが(笑)

接待にも使える、わりと高級な部類の店(といっても気後れして入れないような堅苦しい店ではありません)なんですが、私たちが入店した19時の時点で、すでに満席でした。ぎりぎり前日になったけど予約しといてよかった(経緯は前回の記事参照)。

このお店は神戸ではそこそこ有名な店で、食べログのレビューでもかなり高く評価されています。ちなみに、お店のホームページはありますが、問い合わせフォームなどは設置されていません。

オーナーさんは神戸生まれの韓国人女性で、若い頃に相当苦労されたらしく、本も出版されています。ここでホームページに載っている本の推薦文をひとつ転載させてもらいますと・・・

「逆境にひるむことなくスレスレの闘いを続けて成功を掴んだ
 彼女の生き様を、楽に稼ごうとばかりして汚れようとしない
 若者たちに学んでほしい」(学生援護会名誉会長  井上美悠紀氏)


そうなんですよね。
若者に限らず、楽に稼ぎたいとは誰しも思うことです。でも現実はそんなに甘くない。楽して儲けるイメージの宝くじだって、たまたま買った1枚が当たったなんてことはまずないでしょう?外れても外れても諦めずにコツコツコツコツ買い続けたような人が当たるものじゃないでしょうか。

・・・って、例えが不適切か(汗)

なんて偉そうなことを書きつつ、私もまだこの本を読んでいないので、自分の感想は書けません。ぜひ近々買って読んで勉強したいと思います。

さて、それで、こちらのお店、味が良いのはもちろんのこと、接客がとても良く、教育が行き届いているのを肌で感じます。そして、このオーナーさん自らが各テーブルに挨拶に出向かれて、嫌みのない絶妙なサービスを提供してくださいます。まぁ従業員にとっては生きた教材といったところでしょう。

ということで本題ですが、私はここ数日の出来事を通して、集客にTwitterなんか使う必要がないのが、商売の本来あるべき姿だということを、改めて強く実感しました。

ただ、歴史が浅くて、まず知名度を高めることが必要なら、Twitterを活用する手は全然ありです。でも、偉大な先人たちが、そんな便利なものがなかった時代に自力で築いてきた集客のノウハウ(=知恵と努力)を甘くみたら、絶対にそういうお店には勝てません。それは肝に銘じておくべきでしょうね。

と、そんなことを想いながら、ブログの記事にさせていただきました。
最後までお読みくださり、有り難うございました。


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