売れる企画の立て方☆夢語ログ -76ページ目

予算の少ない宣伝部シリーズ(7)/屋外広告+デジタルサイネージ

予算の少ない宣伝部シリーズ7回目は屋外広告(デジタルサイネージ含む)です。

屋外広告にはアナログ看板と電子看板(デジタルサイネージ)があります。アナログ看板といえば・・・特に説明はいりませんよね。昔から街のあちこちで見かけるあの看板のことです。

一方、デジタルサイネージというのは、ビルの壁面などに設置した大型ビジョンや、地下街の通路や店舗内に設置した小型の液晶モニタを利用して流す映像広告のことです。

じつは、看板の話になると、私は結婚して新居を構えた頃のことを思い出さずにはいられないのです(笑)

・・・結婚して、まったく土地勘のない場所に住んでほぼ1年が経った頃、私は独身時代以来、久しぶりに歯が痛くなり、ごく当たり前のように、「歯医者を探さなくては!」と。しかし、慣れない土地でどこに歯科医院があるのかわかりません。

そこで、良純さんじゃないですがイエローページで歯科医院を探すことに・・。すると、なんと、いっぱいあるじゃないですか近所に歯科医院が。しかも、いつも自分が通勤で歩いている駅までの道中にも3軒。

でも、1年その街に住んで、通勤で歩いたり、買い物に行ったりしていたのに、そこここに歯科医院があることにまったく気が付かずに過ごしていたのです。

さらに、翌日もっと衝撃的な出来事がありまして、通勤のために駅まで行き、ホームのいつもの場所に立って何気に前を見たら、、前夜イエローページでみつけて予約した歯科医院のデカい看板が出ているではありませんか。

当時、私はクライアント側で広告担当をしていたんですが、それ以降、看板の予算をリストラしたのは言うまでもありません。皆さんは、いつも通勤で使う駅にどんな看板が出ているか、覚えてますか?

さて、もうひとつのデジタルサイネージですが、これは設置されている場所によって効果の大小がかなり違いますね。街頭のビジョンの場合は人が立ち止りやすい場所や、目立ちやすい場所ならそこそこは効果あります。ですが、基本的にはテレビCMと一緒ですよ。かつてそれが珍しかった頃にはよく見てもらえたでしょうけど、今となっては・・。

まあその前に、街頭のビジョンは広告料が高いので、予算の少ない宣伝部はあまり検討の余地はないと思いますが。

今後、広告媒体として伸びる可能性があるのは、店舗内や駅、電車やバスの中、空港など、一定時間そこに人が滞留するような場所に設置された小型液晶モニタに流す映像広告でしょう。

これは、紙の媒体でいうところのフリーペーパーや新聞折り込みと同カテゴリに位置づけられるのではないでしょうか。予算の少ない宣伝部は、概ねスモールビジネスを手掛けている事業所でしょうから、この後者のデジタルサイネージは利用価値があると思います。

この分野の広告については、いつかまた詳しく取り上げるかも知れません。が、とりあえず今日は長くなったので、ここまでにします。
最後までお読みくださいまして、どうも有り難うございました。


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予算の少ない宣伝部シリーズ(6)/雑誌+フリーペーパー

予算の少ない宣伝部シリーズ6回目は雑誌+フリーペーパーです。

まず、雑誌を宣伝に利用する最大のメリットは、ターゲットをセグメントしやすいことです。対象の性別やカテゴリ分けがハッキリしていますので。問題は、広告媒体として利用価値があるかどうかですが・・・。

皆さんもご存じのように、ユーザーの活字離れが進んで、わりと名の知れた雑誌が廃刊に追い込まれたり、雑誌も新聞と同じく苦しい状況にあります。廃刊や休刊が相次ぐ一方で、新たに創刊される雑誌もあるにはありますが、総じて発行部数は落ちているのが現状です。

そんななかでも高い利用価値を保っているのは、部数の多い女性向け(特に若い世代)のファッション・雑貨系と比較的年齢の高い男性向けのビジネス系の雑誌、あとは部数こそ少ないものの、商品購入に結び付きやすい趣味系の雑誌というところでしょうか。

なぜこのような明暗が分かれているのか、これには明確な理由があります。簡単にいえばネットとの絡みということなんですが、長くなるのでこの詳細は省略します。いずれまた別の機会に触れますので、あしからずお許しを。

さて、雑誌の場合もネックは広告料金が高いことですね。特に利用価値が高いとした系統の雑誌はかなり高いです。定価はどの雑誌もあまり変わらないのですが、人気のある雑誌は値引きがほとんど期待できないのです(予算の多い宣伝部は年間契約でまあまあ安く買ったりしてますけどね)。

もちろん広告スペースによっては安い枠もありますが、安いからといって小さいスペースを買っても、たいした効果はありません。貴重な予算を捨てることになるので、買うのはやめましょう。値引きの大きい雑誌も同様です。

そして、雑誌と似て非なるものがフリーペーパーと呼ばれる媒体です。雑誌と同じ紙の印刷媒体ですが、書店売りではなく、あらゆる場所で無料配布されているのが特長です。

フリーペーパは新聞の折り込みチラシと性質が似ていて、地域密着の宣伝が可能な点が最大のウリの媒体です。部数は少なくても配布される範囲も狭いので効率は悪くありません。広告料金も比較的安くてコストパフォーマンスは高いです。

よって、各種店舗や学習塾、士業など、業種によっては充分に利用価値のある媒体だと思います。

ところで、いま全国にどれぐらいのフリーペーパーがあるのかな?と思ってググってみたら、ちょうどいいサイトが見つかったので、ご紹介させていただきますね。広告出稿を考えておられる事業主さんの参考になるかも?
日本全国・海外のフリーペーパー・タウン誌の最新情報ポータルサイトUnyo!

というわけで、今回は以上です。
最後までお読みくださいまして、どうも有り難うございました。


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予算の少ない宣伝部シリーズ(5)/新聞+折り込みチラシ

予算の少ない宣伝部シリーズ5回目は、新聞+折り込みチラシです。

新聞(ネットは除きます)ですが、、宣伝効果があまり期待できないことが、クライアント側に浸透してしまった感がありますね。もう新聞の広告部門の売上減が止まらなくなっています。

まあ厳密にいえば、新聞も宣伝効果がないわけではないですが、ユーザーの活字離れが進んで、投下する予算に比べて効果が薄い媒体ということになってしまいました。

地方紙はそれほどではないですが、朝日・読売を筆頭に全国紙は広告費がとても高いです(地方版除く)。これはひとえに媒体としての普及率の高さ(=発行部数の多さ)が、バックグラウンドにあるわけです(1部あたりの単価は安いという理屈)が、そうはいいましてもね・・。

テレビやネットが普及した今の時代にあって、発行部数の多さだけで勝負するのは無理がありすぎです。これからは部数も減る一方でしょうし。

ということで、大手のクライアントでさえ予算を減らしている媒体に、予算が少ない宣伝部がお金をかける理由は見つかりません。これが結論です。

ただし、新聞と一緒に配達される折り込みチラシに関しては、広告効果は期待できます。理由は、単純に地域密着型の広告媒体であることと、紙面が大きいぶん、情報をたくさん載せられるということ、また、クーポンや割引券を付けて販促に使えるメリットもありますね。料金的にもお手ごろだと思います。

したがって、地域密着型のビジネスを展開している事業者、例えば小売や飲食店、美容・エステ、不動産、娯楽などの業種なら、折り込みチラシは充分に利用価値があるといえるのではないでしょうか。

親元の新聞がダメで、付随商品の折り込みチラシが有効というのは皮肉なものですが、時代の流れであり、仕方ないですね。

というわけで、今回は以上です。
最後までお読みくださいまして、どうも有り難うございました。


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