人生59ヶ国目 in エチオピア | 地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

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10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

人生59ヶ国目エチオピアに入国
2014年12月訪問



が、しかし。。。

入国後から一気に体調不良。。。

首都アディスアベバの標高は2.400m
よって寒い。

熱出る、喉痛、鼻水と体調最悪。

ここで気になる病気が二つ。

エボラ
マラリア

今回旅をしている東アフリカ諸国はエボラは発生していないけど、西アフリカ諸国で流行中のエボラ。そしてマラリア感染地域を旅中なので蚊には刺されてるので怖い。

ここまでのハードな旅と移動疲れも重なり抵抗力が落ちていたとこに空気は薄く肌寒い場所になり体調崩すという最悪なパターン。

ホテルで安静に。解熱鎮痛剤飲んでひたすら安静に。
風邪であることを願ってはいるもののなんか怖い。

解熱剤と友達だったエチオピア
ヘロヘロだったエチオピア


そうはいっても滞在出来る日程に限りはあったので
解熱剤で体を騙しエチオピア探索へ。。。


話変わって。
コーヒー発祥国ってご存知?



さぁどこだ?


ブラジル?


コロンビア?


ケニア?


パナマ?


コスタリカ?




答え。

エチオピア。


ご存知の方いましたか?


古くからあるいかした伝統あるカフェ。
首都、アディスアベバにて。



マシンの古さも味があってね。
未だ現役でプシャーっていい音たてながら職人のおっちゃんが、うまいコーヒーを魂込めて入れ続けてました。


立ち飲みスタイルのカフェでエスプレッソで飲んでいる方々多かったですね。


コーヒーの歴史
(素人目線で簡単に調べたレベル)
コーヒの歴史は9世紀くらいまでさかのぼります。
イスラム圏やヨーローッパでは15、6世紀には飲用されていたようですが日本に入ってきたのは1700年代後半~1800年代前半で。鎖国政策中だった長崎出島へ伝わった説が有力のようです。当時は味や風味が日本人の嗜好には合わず鎖国政策中だったこともあり広まるのには時間を要したようです。本格的な輸入が始まったのが1800年代半ばの明治初期。その後、昭和初期までは飲食店で飲まれる程度で一般には普及していなかった。第2次世界大戦で輸入が激減したのち1960年にインスタントコーヒーが発売される。1958年に外山食品が世界初となる缶コーヒーを発売するが売れ行きはあがらず、上島コーヒーが1970年の大阪万博をきっかけに売上げを伸ばしていった。

端的にいうと日本のコーヒーの歴史は150年程。
家庭で普通に飲まれるようになり本格的に普及したのは50年程度と以外に歴史は浅い。

コーヒーは好きだけど、詳しい訳でも味を選別出来るわけでもないですがコーヒー栽培が盛んでコーヒー文化の地を歩く事で色々調べたり触れたり飲んだりして新たな発見も多々あったりで。

新たな知識。
新たな引き出し。
新たな物差し。

こういったこととの巡り合わせも旅の醍醐味だなーと思うわけですね。


エチオピア国立博物館
人類の歴史はアフリカが起源?だっけ?お邪魔してきました。



電車建設中の首都アディスアベバ。
宿の前の道路ですが建設中の線路を普通に渡っていくというのが日常の光景で不思議でした。



30年以上型落ちした日本車のタクシー達が大量でした。



今回旅した東アフリカ6ヶ国の中でエチオピアタクシーが1番古かったですね。日本では見かけることほぼない古さで若干のクラシックカーレベル。



そこら辺の道路で息しているかどうかわからない人々。
寝てるの?チーンなってるの?

日常の光景で周りも全員無視。
比較対象を日本とすると驚きの光景であることは間違いない。



得体の知れない熱と戦いながら過ごしたエチオピアでした。

今回は体力も時間もなくて山岳部に住む様々な部族の方々へのとこまでは足を伸ばせてないので次回来ることあれば行ってみたいと思います。


因にうなされた熱。。。
エチオピア出国後、タイのバンコクに飛びました。
機内でうなされバンコクでの乗継時間が10時間程あったので出国して市内の病院にいくことに。。。


エボラ感染者ではございませんでした。
結果オーライ。

じゃまた。