神秘の湖 レンソイス in ブラジル
ブラジルが世界に誇る神秘の湖
レンソイス・マラニャンセス国立公園
2戦目のギリシャ戦を終えて強行スケジュールで砂漠に特攻してきました。今回のワールドカップ観戦にきたブラジルで唯一訪れたかった場所、レンソイス。
何が神秘かってね。
ここは砂漠であり、流れ込む川も無ければ沸き出す泉もない。なのにこんな美しい湖が砂漠に存在するわけですよ。不思議ったらありゃしない。
さて質問。
砂漠に突然の湖。何故だと思う?
はいあんた、ぶっぶー。
あなたは、せいかーい。
この湖の正体は雨水によって作られたものでね。5月~10月の雨期になると浸透した雨水が溢れ出し水たまりとなりこのような湖になるみたいで。湖の大きさも様々で東京23区2個分より少し大きいくらいの広大なエリア一帯に広がる幻想的な空間、景観の湖さん達でね。
圧巻。
日の丸も入れてばんざーい。
空の青と太陽に照らされた湖の青と雲色と砂漠の砂色。目の前にどこまでも広がるこの色達のコントラストが最高に眩しい。
湖もコバルトブルーというかエメラルドグリーンとうかハワイアンブルーというか、それらを全部足して割った色というか。なんとも綺麗な眩しい色でね。
風によって砂漠は刻一刻と姿、形を変え
踏みしめた足跡も
女性の恋と同じ?で砂漠は上書き保存されていくよーで。
いつまで見ていいても飽きない自然が作り出す神秘の景観。
ここに言葉はいらない。
ただただ黙ってボーっと眺めているだけで心身が洗われ自然体になれる。
そんな空間や時間を与えてくれるレンソイス。
こんな幻想的な景観の砂漠に沈む夕日を眺めていると今自分が何処で何をしているのか?全てを忘れそうになる。そんな言葉も何も要らない絶景でした。
バヘリーニャスの町から4WDを改造して車高を高くした車に乗り道無き道を1時間30分程進むと突如現れる砂漠地帯。トンでもない砂道、水溜りを超えて車は進んでいく。アドベンチャーっぷり半端ない。へたなジェットコースターなんかよりよっぽどスリル満点。揺れ振動パナイよ。痔の人耐えれないよ。そうじゃなくてもパナイよ。
世界遺産にもまだ登録はされておらず(2014年6月現在)日本でもまだ馴染みは薄いかと。知っている人は知っているレベルの場所なので機会ある方は是非行ってみてください。
って事でブラジルが世界に誇る神秘の湖レンソイスでした。
ちなみにレンソイスまでの行き方。日本から乗継など考えたら最短でも50時間くらいかけて辿り着く場所だね。とおいっ。。。
日本→ブラジル(サンパウロ)
約30時間 飛行機
サンパウロ→サンルイス
約4時間(直行の場合) 飛行機
※サンルイス
ブラジル北東部に位置するレンソイス中継地点の都市、旧市街は世界文化遺産
サンルイス→バヘリーニャス
約4時間 車
※バヘリーニャス
レンソイス最寄りの町
バヘリーニャス→レンソイス
約1時間30分 4WD車
PS
サッカーワールドカップ、日本は敗退しましたがまだまだワールドカップは続きます。オリジナルTシャツを記念に是非。
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ちゃおー。