日本代表敗北、惨敗、グループリーグ敗退、グループリーグ最下位
結果というものだけにフォーカスすると悲しい言葉しか並ばない。でもこれが現実で実力だったのでしょう。ヨーロッパリーグで活躍するメンバーを揃え望んだブラジル大会でしたがチームとして世界との差は歴然とあった。素人目で見てもひいき目で見てもその差は歴然だった。本田選手がよく口にする`個の力`。この`個の力`に圧倒的な差が存在した。
ヨーロッパリーグでレギュラーを取れる選手達がワールドカップという大舞台で躍動しないのはなぜなのか?
皆さんの見解はどうででしょうか。。。
テレビの向こうの皆さんや報道ではどうだったか知らないですが会場もその周辺も町中もコロンビアサポーターだらけ。
ざっ、アウェイ。。。
会場はコロンビアホームユニフォームの黄色だらけ。
対戦が決まり観戦に行く事を決めた時、コロンビアサポーターは凶暴なのかな?怖いなと正直思っていた。
1994年アメリカワールドカップ中に起きた以下の悲劇が印象的過ぎて。
敗退と悲劇の射殺事件
1次ラウンド敗退終了後、代表チームはアメリカで解散となり、選手の多くは国民の非難や報復などを恐れて帰国を拒否してアメリカに留まった。そんな中でオウンゴールしたエスコバルだけは「自分はあのオウンゴールについてファンやマスコミに説明する義務がある」と唯一人、意を決して帰国した。しかし、このエスコバルの決断が後に自身の運命を最悪の結末に導く事を決定づけてしまった。
1994年7月2日エスコバルは母国コロンビアのバーで友人と歓談した後、店から出たところを銃撃され死亡した。まだ27歳という若さであった。エスコバルと一緒にいた友人によると、犯人のウンベルト・ムニョス・カストロは銃撃の際に「Gracias por el auto gol(オウンゴールをありがとう)」という言葉を口にしながら、12発の弾丸を一気に発射したという。この事件はコロンビア代表がまさかの1次リーグで敗退したことへの報復行為であったと広く信じられているが、果たしてこの犯人が単独で及んだ犯行だったのか、またワールドカップを賭けの対象としていた不法賭博が関与していたかどうかについては未だ明らかにされていないが、当時のコロンビアは世界最悪の殺人発生率の高さがあった事もまた、エスコバルの死に少なからぬ関係があったのかもしれない。
今から約11年程前にオレが南米を旅していた時もコロンビアは治安最悪国の一つであり入国は望ましくない国であり、多くの旅人が避けていた国だった。
実際はエクアドルからコロンビア入国しベネズエラに抜けまたコロンビアに戻りパナマに入国するという旅を遂行したんだけどね。正直怖かった。
今回会ったコロンビアサポーター達
思い込みとは怖い物で実際は真逆だった。熱狂的で激しかったのは確かだけど危害を加えたり人として秩序の無いようなサポーターは少なくとも出くわさなかった。皆、紳士的で素直にサッカーが好き、コロンビアを応援したいとう純粋なサポーターだったと思う。
試合後に選手達がユニフォーム交換するようにオレもコロンビアサポーターとユニフォームや身につけていたり持っていた日の丸グッズなどの交換を会場で沢山行った。
沢山のサポーターが快く受けてくれ、日本のユニフォームがなぜだか会場で大人気でね。多くのコロンビアサポーターが会場のあちらこちらで交換して欲しいと集まってくる。初戦のコートジボワール戦やギリシャ戦では無かった光景で。沢山のコロンビアサポーターに囲まれスーパーアウェイでしたが怖い思いなど一切することなく、むしろ敗戦とグループリーグ敗退のショックを和らげてくれる程、好意的だった。
帰り際はコロンビアサポーターへ変身
コロンビアサポーターありがとう。
おかげさまで印象が変わったし大好きになりました。
沢山のステキなコロンビア人に出会い好きになったので今後はコロンビアを応援します。単純だけど旅の魅力の一つで人との出会いってもんがあるんだよね。
もちろん、開催国ブラジルでも沢山の良きブラジル人との出会いにも恵まれ楽しい時間をブラジルの地で過ごさせてもらっているのでブラジルも応援する。
この方々とはこの国旗すらも交換した。
純粋な真面目なサッカーファンに怒られそうですが、
正直、サッカーより野球派。
代表戦は見るけどJリーグはニュースレベルしか見ないレベルの偽物サッカーファン。
ミーハー代表として参戦したサッカーワールドカップ。
サッカーの本場であるブラジルでやるなら見てみたい肌で空気を感じてみたいと思って参戦した今回。動機や背景は不純だったかもしれないけど、現地に行けたからこそ多くの物を学べ、感じれ、楽しめました。
よってサッカーという物に今まで以上に興味関心を持ち視点レベルがあがり、これから見ていきたい応援していきたいと今まで以上に思ったのは言うまでもないかな。
たかがスポーツ観戦
されどスポーツ観戦
沢山の楽しさを鳥肌を味あわせてもらいました。
サッカーありがとう。
悔しさしか残らない結果だと思うけど日本代表チームの選手、監督、その家族、その他諸々の方々一旦ご苦労様でした。
この結果をバネにサッカーというスポーツを通して4年後へ向け楽しさを勇気をワクワクを今後も沢山伝えてくいってください。
日本サッカーの発展を祈ります。
ちゃおー。
3戦目の地、クイアバを後にリオデジャネイロへ向かいます。
代表ユニフォーム無い方はこちらのオリジナルユニフォームを是非。目立ちまっせ。
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