女性はお花 | 甲田ひなのオフィシャルブログ〜ヴィーナスライフ〜

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みなさま、こんにちは。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

女性性って何?というお話なんですが。

昨日、道を歩いていたら、

突然お花を頂きまして。。。

 

 

え?何??って一瞬びっくりしましたが、

すぐに理由がわかりました。

 

数日前から花屋さんが気になり、のぞいてはいたんですが買わなかったんですね。

毎日飾ってた頃が嘘のように、この1年ほどは買わなくなっていて。

 

そうしたら、お花をもらった(笑)

 

なんでも、気に入った人にお花を渡して、連絡先が聞ければ、、、という事らしく。

気前のいいナンパ?

 

でも、連絡先を教えなくても、受け取ってほしいとの事で、

有り難く頂きました。

 

 

女性性はよくお花に例えられます。

お花は愛。

ただそこにあるもの。

花はじっと動かない。

蜂や蝶を育み、タネを残し、

人を癒し、祝福し、波動をあげるけれど、

実用性はない(笑)って言われたりもする。

大切なものは目に見えないって、

星の王子さまが言ってたような。

 

花は美しく咲いているだけで、蜂がやってくる。

動くのは男性性なのだ、と。

 

動く勇気も大変だけど、

じっと待つというのも大変なもの。

育むことって癒すことと同義だから、

子育ても恋愛も、待てない女は道を間違えやすい。

 

待ってても来ないでしょ!となれば、

お花は動き始める(笑)

男性化していくんですね。

子供を急かして、早く人より優秀にしようとしたりね。

人と比べて焦ったり、優越感を感じたりって、

男性性のエネルギーだから。

 

 

待ってるだけのお花男子も増えたので、

それはそれで組み合わせとしては成立するのだと思いますが、

女性性って引力だから。

人と自分を比べて落ち込んだりしない力。

 

ただ待ってても来ないなら、

引力が足りてないって事。

惹きつける力(魅力)があれば、

動かなくても状況は動いていきます。

 

 

私は生徒さん達によく話すんですが、

女性性を高めると周りの世界が変化していきます。

電車に乗ると、たくさん空席があるのに隣に男性が座る。

車両全てが男性では?と思う事もある。

ナンパも増えるし、食事へ誘われる事も増えるし、

プレゼントをもらったり、何かと嬉しい事が増えて、

大切にされるようになります。

 

逆に、必要のない縁は勝手に消滅の方向へ進んでいくので、

なんとか引き止めようとしても、全くうまくいかない。

 

目に見えない大きな力が、有無を言わさず流れを作っていくようになるんですね。

体験したことのある人なら、よくわかるはず。

 

私はこれをよく知っているので、この流れが発動すると抵抗しません。

 

今回はわかりやすく、お花を引き寄せただけでなく、

去る縁があれば繋がる縁もあり、圧倒的に繋がる縁の方がパワーが大きい。

手放したものが大きかったとも言えるし、

私の女性性が以前より育ってるとも言える。

 

先がどうなるか?がわからない中に飛び込むのが愛であり、

行動を起こすのは男性性。

命をかけて竜の首の玉を取りにいくのは、

かぐや姫に惚れた男性でしたが、

それはいくらなんでも危険でしょ?

かぐや酷くね?って事で、

現代ではダイヤの指輪って事になったようですね。(笑)

 

もちろん、お花もプロポーズには付きものだったりしますね。

お花はやっぱり愛ですから。

 

ダイヤが勿体無いって思うのは男性性ですが、

相手の女性を思いやって、

愛を形で証明しようとしてくれる男性の「心意気』に、

女性は愛を感じるんですね。

 

 

女性性はその差し出された愛を受け取って育むもの。

損得や合理性、条件や計画性は男性性だけど、

愛はそれをこえていくもの。

 

理屈じゃない世界。

 

それを徹底的に体験させられた結果、人生が変わりました。

それと引き換えに失ったものもあるけど、

それでも、また人生をやり直せるとしたら、

同じ人生を選ぶって思える私は、幸せだってことなのかもしれません。

 

 

何があっても、なくっても。

今の人生が幸せだなって思えること。

女性性を育てると、不安や恐怖、怒りが減って、

なんとかなるよね、って思えるようになります。

天に守られている事もわかるようになるから。

 

そしてその中で、

これをやってみたい!っていう衝動が湧き上がったり、

これをやってみませんか?というオファーが自然と来るようになる。

 

私の場合は、人生初のお料理がしたい!!でした(笑)

 

最近の私の周りでは、

子育てと介護ってワードがよく聞かれます。

 

女性性の価値が低く見られている、

重要視されていないのは、

お金を稼ぐ事や外見という目に見えるものでしか、人の価値を測れなくなってるから。

 

でも、人を育てる、世話をするって、地味で目立たないけど、

何か大切なものがそこにはあるんじゃないか?って感じてて。

食事、会話、そばにいる事、見つめる事、手を握る事、抱きしめることや、様子が違うとか相手を感じ取る力、そういう繊細な何気ないものが、重要視されなくなってる気がしてるんですね。

 

誰かが、愛をもって自分をいつも気遣ってくれている。

守りたい幸せにしたい人が居て、

愛されていると感じながら生活をしていく事。

 

その何気ない日常の中で、忘れられがちな大切さを理解してもらえない専業主婦の母に育てられた私は、

お金さえ稼げば、お母さんみたいに馬鹿にされずに済むんだ!って思ったんですよね。

家事や育児なんて、稼げない奴がやる事だと。

殺伐とした家の中も嫌だった。

 

今思えば、私の心の中も殺伐としてたのでしょうね。

 

母自身が、自分がやってることの尊さ、重要性に気づいてなかったから、父に見下されていたんだというのは、

今ならわかります。

 

 

誰かを愛すると、傷つくから。

愛するって怖い事だから。

振られるくらいなら、一人の方が楽。

 

そんな気持ちも、私も3人の元夫たちのおかげで、

ようやく理解できるようになりました。

 

浅いつながりと、趣味があれば結構楽しく暮らせちゃうしね。

男性性しか使えなくなってる人の世界って、こんな感じなんだな、と。

 

人って、本当は誰しも愛し愛されたいもの。

これは根源的なものだと思うから。

そしてそれは夢や理想ではなく、

二人で関係性を築き上げていく世界。

めっちゃクリエイティブな楽しい世界なんですよね、愛って。

料理も愛。

日々の生活をタスクとしてやれば、

それは義務で愛は消えてしまうけど、

家族の健康を料理が支えてるんだとわかれば、

作る側も、頂く側も愛や感謝が生まれると思うんですよね。

 

愛が家庭に溢れていたら、人生はそれだけで豊かになりそうですよね、きっと。

 

そこに早く気づいて、

自分に正直になれれば、女性性を開く事の必要性も、

もっと実感してもらえるのでは?と感じています。。。

 

 

いつもありがとうございます。

今日も幸せな1日になりますように( ´ ▽ ` )ノ