好きな人と結婚したい | 甲田ひなのオフィシャルブログ〜ヴィーナスライフ〜

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みなさま、こんにちは。

しばらくぶりの記事ですが、相変わらずたくさんの方にお読みいただけて、

とても嬉しく思っています。

ありがとうございます。

 

 

 

さて、

婚活している人に限らず、大好きな人と大恋愛の末に、

永遠の誓いを。。。と夢見ている人は多いと思うのだけど。

 

 

 

結婚がしたいって人には、私はあまりオススメしない。

 

なぜなら、

 

この人と結婚がしたいっていう場合と、

いい人が居たら結婚したいって場合は、違うから。

 

 

 

婚活ってそもそも、

結婚がしたい、が先にあって、

それに向けて合う人を探し、その条件の中で恋が出来そうな人を探すわけでしょ?

 

 

もうすでに運命の出会いはそこにはないし、

運命の人もいないよね。

 

 

運命の人が現れるのは、決まってたまたま。

突然降ってくる。そんな感じ。

 

 

 

男性は別。

なぜなら男性は、女性を探す役割だから。

 

条件があろうと無かろうと、合ってようが合っていまいが、

出会ってしまったら落ちていく。

 

なんとなく気になるレベルから、雷に打たれちゃうレベルまであるけど。(笑)

 

 

 

女性は雷に打たれちゃダメ。

雷なんだから(笑)

 

 

 

 

大好きな人との結婚。

それ自体はとてもロマンチックな出来事だと思うけど、

結婚してしまうと現実が始まる。

 

良くも悪くも、知らなかった本性が見えてきて、

あんなに素敵だった人が色あせていく日がくる。

愛ではないものが、全て浮き上がってくるのが結婚だから。

 

喧嘩して傷つけあって、心も体も離れていくことだってある。

 

 

大好きって思ってる割合が多いほど、

相手への期待も大きいし、

依存も強くなるから、

ちょっとでも自分の気持ちを尊重してもらえなかったり、

意に沿わないと大げんかになりやすい。

 

 

 

さほど好きじゃない(心の距離が遠い)人が相手なら、

頭に来る事はあっても、少し冷静に言葉を選んで話せるのに、

大好きで距離が近い分、甘えが出て何でもかんでもぶつけてしまう事になる。

それがパートナーという存在。

 

 

 

一番近い大切な人に、敬意を持って接しているか?

相手を自分と同じように尊重できるか?

 

 

結婚ではそこが浮き彫りになる。

 

 

自分を大切にしていない人は、相手からも大切にされないし、

自分の何かを責めている人は、相手にそこを責められる。

 

 

稼ぎが少ない!と妻が夫をなじるなら、それは旦那さん自身がそれを恥じていて、

罪悪感を持っているから、妻が気づかせてくれるのね。

 

本当は気にしなくていいんだよって、意味なんだけど、

物事はあべこべに出来ているのが潜在意識の面白いところ。

 

 

旦那さんの中で、稼ぎが少ない事を彼の中の女性性が責めている。

だから、目の前で奥さん(女性)が責めてくる。

それだけの事。

 

なので、あー、俺自身が自分を責めてる、恥じてるんだな、

もっと女性には優しくしてほしいなって思うなら、

自分を責めるのをやめる事。

 

稼げない自分を許し、今の現状を認め、

もっと稼げる自分の男性性の部分を信じてあげる事。

それが女性性の役割。

 

 

それを、自分自身でできる人は少ないからこそ、

妻に、

あなたのおかげで幸せ、十分満足、あなたなら出来るわって、

言ってほしい訳で。

 

男を認め、励まし、支える女。

それが女性性の高い女って事になるよね。

 

 

 

だけど、現実はあなたの稼ぎが少ないから、私も働く!!って、

戦場に槍を持って女も一緒に戦いに行ってしまう女が多い。

(女からすると思いやり、のつもり。でもこれって、

アンタは能無し、信じられないって言ってるのと同じ)

 

 

あてにされない、頼りにされない、認められない男性が増えた。

だから、女性が頑張らなくちゃならなくなった、というのもあるし、

女性が男性と同じ育てられ方をした結果、

優秀な男性性の高い女性が増えた、とも言える。

 

 

別に男性性が高い事は、悪い事じゃない。

お金稼ぐし、仕事も出来る。

いざとなれば一人で食べてもいけるのは、素晴らしい事。

 

 

だけど、

 

結婚、子育て、男性や子供を相手に人間関係を作っていく時には、

女性性がものをいうのね。

 

ここが低いと、そもそも恋愛が始まらないし、

相手が見つかっても、深くコミット出来ないし、

真の人間関係の作り方がわからないから、喧嘩が絶えないって事になる。

 

 

 

妻が夫に向かって、子育てや家事を手伝ってくれない!

私の思いをわかってくれない!!って叫ぶ時は、

自分の中の女性性を無視してる時。

 

自分の中の男性性が優位になって、女性性を無視していると、

その怒りは夫に向かいます(⌒-⌒; )

 

 

やりたい事を我慢したり、

義務や責任で動いてばかりだと、

(義務や責任、常識や世間体、ルール法律は全て男性性の質)

女性性は発狂する(笑)

 

 

 

なので。

 

妻がギャーギャー言ってるときは、だんなサンは家事を手伝っても、

子育てを手伝っても、キリがありません。。。

 

本質はそこではないのだから。

(妻本人も気づいてないから的外れでも仕方ないのだけど)

 

 

そんなことない!

ウチは、家事と育児を本当に手伝って欲しいだけだ!って思う人もいるかもだけど、

そもそも、すごーく愛されてるし、満たされてたら、

そんな素敵な旦那様のために、頑張ろうって思えるんじゃないかな?

家事も育児も、手伝ってもらうことで愛されてる、大切に労られてることを感じたい、

確かめたいだけなんじゃないかな?

 

 

女って、そんな生き物だよね(*^^*)

 

 

 

でね。

そういう時は、彼女の心の中で、

女性性が叫んでるのよ。

もっと私のことを優先して、愛して、大切にして!って。

それを、旦那さんに叫ぶことになるんだけど、

本当は、自分の中の男性性にやらせなきゃいけないこと。

 

自分で自分の感情(女性性)を大切に優先して、

やりたいことをさせてあげる。

行動に移す(男性性)

 

男性性は女性性の声を聞き、その願いを叶えてあげるために存在する。

 

これが、現実の男女の在り方。

 

なので、

女性は願いを伝え、

男性はそれを叶えてあげれば、パートナーシップはうまくいく。

 

 

女はわがままでいい。

ゲスな女は愛される。

お金持ちの奥さんは悪妻が多い。と言われるのは、このため。

 

(ナポレオンの嫁は、島が欲しい!って言ったから彼は頑張ったわけで)

 

 

男性は、自己中心的に育つから、

自分の心の声を殺して誰かに合わせる生き方なんて、苦しい。

だけど、愛する人の為、自分を脇によけ、相手中心で回るようになると、

愛するとはどういうことか?を理解するようになっていく。

 

男性が成長し、一つ上の貢献のステージにあがるには、

まずは妻と子供に貢献する、妻と子供を愛する必要があるのね。

だから、

男性に愛というものを教えるには、わがままな女性が必要。

自分の感情に嘘をつかない女性、自分を大切に出来る女性ね。

 

 

そういう女性が居て初めて、男性は成長する。

合わせてくれる女としか付き合わないでいると、

男女共に成長しないのよ。

 

 

女性は逆。

男に合わせて、嫌われないように頑張る生き方を手放し、

私が気に入らないのなら、さようなら。

私を大切にしない男なら、いらないわ。って、言える自尊心の高さを持つことが、

自分を愛するってこと。

 

自分を愛せない、大切に出来ない女は、

男からも大切にされないから、今の自分の状態はすぐわかると思う。

(DVとか、浮気を繰り返されるとか、わかりやすいよね)

 

 

食べたいものを食べる、値段を気にせずに。

家族の分とかも買わずに。

自分だけの楽しみを持っていいのよ。

罪悪感を持たずにね。

 

子供がいても、ネイルに行ってもいいし、

好きな色を塗っていい。

夫に優しくできないなって時は、一人でゆっくり時間を過ごしてみてもいい。

 

人によって気分の回復の仕方は違うから、自分が何をしたら優しさを取り戻せるのか、

自分のケアの仕方を知っておくといいよね。

 

 

 

自分勝手な夫に振り回されているとか、

夫が自分の趣味や仕事を優先していて、家族に協力的じゃないと思うなら、

それは、

あなたも好きなことをしていいんだよっていうお知らせ。

 

私は妻として正しいことを言っている、夫は無責任だ!と思うなら、

それは、

正しいか正しくないか、という3のチャクラのステージを終えて、

4のハートのチャクラ、愛のステージに上がりなさいっていうメッセージ。

 

 

3のチャクラは自己主張のチャクラであり、お互いの正義がぶつかり合う場所。

競争や能力の優劣が現れる場所なのね。

これは、仕事では力を発揮するけれど、

結婚は4のチャクラ、愛と重やり、許しと尊重、いたわりと癒しが必要になる。

4の愛の世界に、正しさは必要ないの。

だって、どちらも正しい、それぞれの言い分があるんだもの。

それをどちらも尊重して、じゃあ、どうしようかって、許し合っていくのが愛ね。

 

で、結婚は修行だって言われるのね。

新しいステージに否応なくランクアップし、

心の成長を促される。

それができない場合は、

3のステージで、俺がえらい、お前は間違ってる、ゆえに俺に従え、という、

正義を振りかざすパターンか、

暴力で相手を組み伏せるか、

お金で相手を支配するか、

手法は違ってもそこに愛はなく、主従関係、縦の関係、優劣があるだけ。

 

 

パートナーシップ、対等な関係、横の関係っていうのは、

稼ぎの大きさではなく、

お互いの違いを認めた上で、相手のことを自分と同じように価値ある存在として認め、

そのように接すること。

相手を見下して、相手に愛されるわけないし、

相手を攻撃して、相手から大切にされるわけない。

 

 

4のステージに上がるって、並大抵のことじゃない。

それを証拠に、この世に愛のある夫婦は少なかったから、

婚活難民が生まれてる。

愛を知ってる親なら、子供は愛に迷うことはないからね。

離婚も増えなかったでしょう。

 

 

支配と従属の形の結婚は、もう成り立たない。

女性は強くなった。

支配されるくらいなら、一人の方がいい。

幸せにしてくれない夫など、要らないのだよ。(笑)

 

 

男は掃いて捨てるほど居る。

自分が擦り切れる前に、やるだけやったら次!

しっかり自分を大切にして。

そうじゃないと、また同じような男を引き寄せるだけだから。

 

 

課題はクリアできるまで、ついてまわりますので。。。

 

 

 

 

大好きな人と結婚するより、2番目くらいがいいよっていうのは、

その方が距離が遠いから、密着せずに状況が良く見えるって事だし、

そういう余裕があれば、言わなくていい事を言って、傷つけあう事も少ないから、

昔の人の知恵だったのかもね。

結婚なんて、誰としても同じとアドラーが言うのも、よくわかる。

 

4のステージに上がれるかどうかは、誰と結婚するかに関わらずついてくる課題だし、

誰と結婚しても愛は0から自ら築きあげていくものだから、

その覚悟がないなら大好きな人と結婚したって、同じ事。

 

 

女性は、差し伸べられている手を掴むだけ。

天から送られてきた男性の手を掴み、愛を受け入れ、愛を育みながら、

男性を育んでいく。

 

 

男性は、この人だ!と思った人を射止め、

全力で幸せにしていく。

何が何でも守っていく。

妻がお金を望むなら死ぬ気で稼ぐ。

お金ではないものを求めるなら、それをやる。

自分のしたい事を優先するのは、子供の手が離れてからね。

 

 

子育て中の妻は、不安でいっぱい。

夫に甘えたい、頼りたいもの。

 

全部は叶えられないけど、せめて叶えたいと思ってるよ、っていう、

姿勢くらいは見せていかないと、捨てられるよね(笑)

 

 

 

女は、この人には言っても無駄だと思うと、シャッターを下ろす。

心を閉じて、あてにしなくなるし、

愛せなくなる。

 

 

 

他の男に走るか、金ヅルにするか、世間体で夫婦を続けるか、

いずれにしても幸せな家庭ではなくなるよね。

 

 

なーんて、こんな事を書いてる私も、

昔は同じ間違いをやってました(⌒-⌒; )

 

そして、つい先日も、

珍しくキャパオーバーになり、プチ家出。(笑)

サロンで数日を過ごして、やっと元の私を取り戻したんですが。

 

 

 

じーっと自分と向き合い、

自分の中で何が起きてるのかを確認して。

(状態が悪く、心が濁ってくると悪態を吐くようになるし、相手のせいに思えてくるから、

そういう時は心を清めて元に戻るまで、一人になるのが私のケア方法なんですね)

 

 

せっせと心をケアしてワークしていくうちに、夫への感謝がたくさん湧いてきて。

ひとしきり泣いたら、心が軽くなり、家に帰ろうって思えました。

 

 

家を出る前の晩、夫からわーっと言われて、

カードにどうしたらいい?って相談したら、

あなたはわかっているはずです、と言われ、

わかんねーからきーてんだろっ、ばーか!!って、いう心の声が聞こえ。(笑)

 

我ながら、これはまずい、と。

夫に、カードはなんて言ってたの?と聞かれ、

そのまま答えたら、

《状態が悪い》と言われ。。。

 

確かにね、と。

事態は深刻だぞ、と。

 

 

久しくそんな言葉を吐く奴とは、お目にかかってなかったんだけれど、

あー、いたねー、コイツ居たよねー、久しぶりに出てきたねー、って感じで。

 

 

でも、この子が出てきたおかげで、

昔の自分を思い出せました。

喧嘩ばっかりしてた頃の、私の喧嘩担当みたいな子。

負けず嫌いで、すぐスイッチが入ってしまって、

なんだコノヤロー!っていう勢いで、戦闘態勢に入る奴(笑)

 

もうこの世界に入ってからは、ほとんど出番のない子でしたが、

なんだか、楽しかったです。

同窓会みたいな気分だった。

 

 

私の中の男性性が、ひと暴れしたいみたいねって事で、

夫と一緒に久しぶりに男性性を上げるセミナーへ、

来月参加する事になりました。

 

 

家に戻った私を、夫は嬉しそうに迎えてくれて、

私が癒されれば、夫も穏やかになる、

エネルギーは繋がっているって再確認できたし、

前より仲良しです。

二人でお買い物に行き、

秋の靴も買ってくれました♡

 

私が私を大切にする。

その基本をおろそかにしていたから、夫が気づかせてくれたんですね。

 

 

 

学びの相手として天が選んだ彼は、最強だと思います(笑)

 

 

 

いつもありがとうございます♡

今夜も繋がりあう夜になりますように( ´ ▽ ` )ノ