昨日、主人の里 奈良に少し早い紅葉を探しに行ってきました。
厳密に言うと、主人の故郷は奈良は奈良でも吉野郡天川村というところですが、吉野の山はすでに紅葉は終わり落葉してるので、その手前です。
今年の近畿地方は割合暖かいので、あまり標高が高くないところでは紅葉もまだチラホラでした。
でも大阪のど真ん中育ちの私には、何もかもが非日常の風景です。
道路脇に無造作に咲いているコスモスや、柿の木。
多武峰（とうのみね）の紅葉。
談山神社に通じる道は、まだ紅くなく緑がキレイです。
主人が草木のツルを切って、リースを作りだします。
こうして毎年、４，５個クリスマス用リースを作ってくれます。
細い枝で作ってる小さいリースはダイソーなどの方がいいんですが、 山の木のツルの切り出しで作るリースは、大きく太いのができるんです。
今年はやや細めにしてもらいました。 太いと花材が沢山要りますからね。
こんなカラスウリに似た実も取りました。
山に入ったら喜々として遊ぶ主人と、それをボーッと見ているだけの私。
やっぱり都会っ子と山育ちとの違いは凄い！と痛感 (＠￣Д￣＠；)
山に張り付いたような巨大なイチョウの木。
そこだけ黄色の絵具で塗ったような鮮やかさです。
いつもビミョーに時期を外してしまうんですが、とにかく吉野の山桜と山紅葉は感動ものです。
そして、お決まりの柿の葉寿司を買って帰路に着きました。
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