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“森の学校楠学園” staff のつぶやき

鹿児島県は蒲生町にある小さな認可外の私立学校(フリースクール)の日常を
スタッフの目からお届けします

予定より1日早く、サバイバルキャンプのメンバーが帰ってきました。

天候が今ひとつで、雨の日もあったそうですが、最後の何日かは良いお天気で、

みんな顔も体も日焼けして、尚かつ、少々スリムに引き締まった体でした。


食料は現地調達だったので、子どもたちは、一斉に釣りに出掛けて、

釣り三昧で、魚や貝をたくさんストック出来るほどに採ったそう!

何日か釣りをしていると、「魚がたくさん釣れる時」というのが分かってきて、

その時を狙って釣りをしたり、干潮になって貝やカニを捕まえたりしたんだそうです。

笠沙沖の島なので、食べるものには困らなかったらしく、

最年長のK君は、35㎝のチヌを釣り上げ、みんなで刺身にして食べたんですって!


流れてきた木箱を使って、薫製を作ってみたり、

小麦粉で作るパンも、次第にうまく焼けるようになったり、

なんだかんだでアイデアを出し合って、保存も出来ておいしく食べる工夫もし、

普段出来にくい、生きる知恵を実体験で学んできたようでした。


人間の体はうまくできているもので、参加したスタッフは、

海と森とでの、自分の体の変化をとても感じたそう・・・

森の中で虫に刺された傷が、海水に浸かることでどんどん治っていったり、

海では手や足が引き締まっているように感じたけど、

森に帰ってきたとたん、柔らかになったと。

環境の変化で、人間の体も心も強くもなり弱くもなる・・・

子どもたちの頑張りをたくさん見ることの出来た7日間だったと思います。












7月2日から9日までの8日間,サバイバルキャンプを予定しています。

南さつま市の笠沙町に桟敷島という無人島があり,高学年の子どもたちが対象で出発しました。
スタッフには,キャンプや自然生活が大好きな清香さんと関人さんが。

子どもたちは,小学5年生以上の4名が参加しています。


「何を持っていったらいいかなぁ?最低限必要な物ってなんだろう?」
「水の確保は大事だよね。」などなど・・・
何度も子どもたちと話し合いながら,荷造りが進められていきました。
笠沙の海は,海の幸が豊富と聞いていますが,釣り具やモリを使って食料を調達するそうで,

そこに行ってみないと,吉と出るか凶と出るか・・・


その桟敷島までは,ゴムボートに荷物を載せて,泳いで渡る計画です。
昼ご飯のおにぎりをたくさん持って,元気に出発していきました。
どんな顔で帰ってくるか,とても楽しみです。
帰ってきてから盛りだくさんの話を乞うご期待!!

学園に来てくれているウーファーのレックス。

今日の晩ご飯は、彼が台湾料理を作ってくれるというので、

二つ返事でお願いしました(^O^)/


もう一人のウーファーミッシェルも、野菜を切ったり盛りつけしたりしてHELP!


今日のメニューは

  卵とトマトの炒めもの (きっとちゃんとした名前があるはず)

  トマトと筍のサラダ


人数が多いので、炒め物も二回に分けたり、卵の量もハンパない・・・

何度も味見をしながら、懸命に作ってくれました。合格

フランス人のミッシェルは、トマトの盛りつけが上手。さすが

トマトのサラダには、専用のソースがあったりして、凝ってます!


大きなテーブルに座りきれないくらいに、寮生とスタッフが囲んで、

一斉に「いただきま~す音譜

初めての台湾料理をいただきました。  


みんな箸が進みに進んで、「おいし~い!」の声が、あちらこちらから・・・

Yちゃんは、「こんなのが食べられるなんて、幸せだねぇ」なんて。


トマトサラダ用のソースは、醤油と砂糖と生姜に片栗粉でとろみを加えたもの。

日本にある材料で出来るものだけど、組合せ次第で独特の味を出すことが出来るんですね。

普段のお料理の勉強にもなりましたニコニコ

朝から暑い日だった。

今日は川へ行くと、川辺にカラスヘビがとぐろを巻いてじーっとしていた。

こういうのは、子どもたちが速攻に見つけてくれる。

「普通は、草むらに逃げていくものだよね。」「どうしたんだろう?」

そう子どもたちと話をしていると、なんと、このカラスヘビが、口に小さな卵をくわえていたのだった。

口が裂けそうな位に大きく開いている。

「きっと、スッポンの卵じゃないかな?」生き物に詳しい男の子が教えてくれた。

しばらく見ていると、卵は次第に口から喉へ、喉からお腹の方へ動きながら入っていく・・・。

今どこを通っているかは、丸くふくらんでいるので、すぐに分かった。

子どもたちは、沈黙したままじーっと見つめていた。

「あっ!今割れたね。」

お腹の真ん中の方までいくと、パンと卵が割れたのか、卵の殻が溶けたのか、

ヘビのお腹はいつもの大きさに変わった。


昨日よりも気温が高いので、川がさらに気持ちの良い様子。

昨年から川に入らなかったH君も、今日は水着に着替えて川へ。

ちょっと安心した・・・。


川は、天候によって毎日姿を変える。

昨日よりも水かさが低く、岩がたくさん見えだしていた。

そんな岩を見て、アーティストの関人さんが、川にオブジェを作った。

うまく岩をのせられるものだと感心する。

きっと、この後川に来た人は、なんだろう??と思うかもしれない。


大きい男の子達は、川の上流の方から、スライダー??をして愉しんだ。

川の流れに身を任せて進んでいくのだが、結構、お尻をゴンゴンとぶつけたらしい・・・

お尻を抱えて川から上がってきた。ショック!


生き物好きのA君は、網を持参。

ドジョウやハゼを見つけて、自分のお弁当箱に入れていた。

持って帰って飼うらしい。

アメンボを見つけたA君は、「この川は、きれいなんだね。」と一言。

アメンボは、川の綺麗さの目安にされているのだそう。


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今日は、久々のお天気になりました。晴れ

昨日から、「明日晴れたら、川に行きたい!」そんな声が聞こえていました。


去年一度、キャンプの時に利用した川に行ってみることにしました。

岩にあたった水が水しぶきをあげて流れており、

水流に一瞬ひるみそうになってましたが、

一人の男の子が川に入っていくと、それに続いて、どんどん川の中に・・・

最初は冷たさに勇気がいるんだけど、

水の掛け合いなんかが始まり、いつの間にかみんな川の中へ。


この川は、浅瀬と深い場所があるので、

いろんな年齢の子どもたちが楽しめる場所のようです。


まだ冷たい水だけど、それ以上に楽しさがあるようで、

向こう岸まで泳いで飛び込む男の子や、

砂浜で砂山やトンネルを作って遊ぶ子、

川の流れに任せて泳いでみる子・・・

その子なりの、いろんな楽しみかたで一日過ごしました音譜






幼稚園は、モンゴルの移動式建物の「ゲル」が園舎です。

森の木々の間に、白い建物が目を引きます。

まあるい形や木のドアがかわいらしい、園児に人気の建物です。

今年の4月に専門の方がいらして、建ててくださいました。

真ん中の天井が丸く開いていて、電気がなくても明るいのです。


中は木の格子になっていて、ちょっと素敵です。

学園の子どもたちは、「幼稚園の方が立派だよぉ~」なんて言ってましたが・・・


ゲルの落ち着いた雰囲気の中で、園児たちはお昼ごはんをいただきます。



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H君がひたすら折り続けて作ってきた入れ子


紙工作の中で、H君は折り紙の本を見ながら、1個の入れ物を作って見せてくれた。

「素敵な色の入れ物だね。」

「そうだ!押しピンを入れるためにこれくらいの箱を作ってくれないかなぁ?」

そんなやりとりの後、かわいい5㎝くらいの蓋付きの箱を作ってくれた。


なにか「おもしろい!」と感じてくれたのか、蓋付きの箱を何個も作り出した・・・


この箱とこの箱は合うね・・・もう1個作ってみようか

「わぁ~もう10個にもなったよ。」

なんて話していたら、作るのが愉しくなって、どんどんどんどん・・・

もう1個、もう1個と、

最後には40個になりました。


大きな箱の中を開けると、また箱が出てきて、さらに箱が出てきて・・・

積み重ねていくとこんなに高くなっちゃった。

最後には、小さな小さな鶴が出てきたよ。感激でした音譜


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トントントン トントントン・・・


つくしんぼのゲルの建物の中に、トンカチと釘を発見した子どもたち。

使ってみたい!というので、使い方を教えてあげると、

ちいさな手で細い釘をうまく持ち、

真剣な表情で、トントン とても上手に釘打ちができていました。


1人何個の釘を打ったことでしょう。

1枚の板に、何個もの釘の後が残っていました。



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学園の寮は、楠学園から歩いて10分くらいのところにあります。

山の上なので、とても涼しく過ごすことができています。


五月末のやっと晴れた夜、今日あたりは蛍が出てくるかなぁと、

蒲生の漆まで、数日前に見に行きました。

そこは、合鴨農法をおこなっていたりする、とても自然豊かな場所です。

ほわんとした蛍の灯りがとても素敵で、

子どもたちは、小さな蛍を大事そうに手のひらにのせて、

しばしの幻想的な雰囲気を愉しみました。


私たちの地区も自然がいっぱいで、渓流があります。

学園寮の近くの川にも、蛍が飛んでいました。


昨夜遅くなって、女の子が学園寮の窓を閉めようとしたときに、

網戸に蛍が一匹とまって、淡い光を放っていました。

「蛍がいる~!」

その声に、子どもたちがたくさん集まってきて、

こんな所にも来るんだねと、驚きと嬉しさを一緒に感じました。

それだけこの場所がきれいだと言うこと。

新しくこの場所に越して来て、たくさんの驚きがありますが、

蛍が飛び交う場所を、子どもたちと大事にしていこうと思いました。






A君から、「ねえ、ロープを使っていいかなぁ?」「ちょっと手伝ってよ。」とお願いされました。

何かと思って行ってみると、

子どもたちの大好きな木に、ロープーウェイをつけてみたいという話でした。


まず、子どもたちがここに!と思っている場所にくくりつけてみたものの、

高低差がないために、うまく進みませんでした。

「これじゃぁダメだね。もっと他の場所を考えないと・・・」

そういいながら、周りを見渡し、ここなら!と思う場所に再度ロープをかけてみました。


もう少し距離がほしいかな・・・と思いながらも、

子どもたちが大好きで、いつも登り降りしている木から一段下の杉の木まで、

一直線に下降していく形です。


最初に降りるのは、やっぱり一番に作ってみたいといったA君。

恐る恐るイスに腰をかけて、一気に降りていきました。

「うぉ~!!おもしれ~!!」

その声に、他の子どもたちもチャレンジ!!

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スタッフも子どもたちも、どれどれとあつまってきて、スリルをあじわいましたニコニコ


ちょうどウーファーのミッシェルは、子どもたちの遊び場の拡大に一役買い、

その木の枝に、ブランコを取り付けてくれました。

ロープーウェイは、小さいつくしんぼの子はまだ無理だけど、

ブランコだったら愉しく遊べそうです。


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