小櫻姫物語 弟橘姫さま | ツインソウル夫婦が贈るツインソウル・ヒーリング®︎、過去生ツインソウル・メソッド®︎&パワーストーンPrimaria☆Stone


 

走水神社、小桜姫物語をブログに書いたところ、オトタチバナヒメさまに本日御挨拶に行ってきましたと写真を送って下さったり、小桜姫物語ネットの書籍を見ましたとメールで報告下さったり、オトタチバナヒメさまや小桜姫の物語を一人でも多くの方に知って頂けたことを嬉しく思います。

 


小桜姫物語と小桜姫物語の中のオトタチバナヒメさまの入水について親切な方や研究されている方々がいらして、ネットでも読めますのでブログに載せました。

浅野和三郎著
昭和12年 心霊科学研究会刊
TMHさんによる現代語訳


詳しいお話、小桜姫物語はこちらからも読めます。

 

http://www.paperbirch.com/sakura/index.html

 

小桜姫物語 四十一、海神の怒りより

http://www.paperbirch.com/sakura/sakura41.html

 

小桜姫と龍神のおじいさんとの会話より

ここでちょっと付け加えておきたいのは、海神の怒りの件です。大和武尊様のような立派なお方がなぜ海神の怒りを買われたのでしょうか。この事は皆さんご不審に思われたことでしょうが、実は私もこの点について、指導役のおじいさんにお尋ねしてみました。そのときおじいさんはこう答えられました。

 

『それはこういうことだよ。すべてものごとには表と裏がある。命がこの国にとって較べるもののない大恩人であることは言うまでもないんだが、しかし殺された賊の身になってみると、命ほど憎いものはないというわけなんだ。命の手にかかって滅ぼされた賊徒の数は、何万人もいるのだからね。それらが一団の怨霊となってスキをうかがい、たまたま心がけのよくない海神の助けを借りて、あんなものすごい嵐を巻き起こしたんだ。あれは人霊のみでできる仕業ではなく、かといって海神だけであったらあれほどの悪戯はしなかっただろう。たまたまこうした二つの力が合致したからこそ、あのような災難が急に降ってわいたというわけなんだ。当時の橘姫に、そんな詳しい事情がわかるはずもないので、姫があれをただ海神の怒りとだけ感じたたことが間違っていたのはいたしかたあるまい。でもあの時の姫の祈りには涙ぐましいほどの真剣さが宿っていた。そんな真心がなぜすぐに神々の胸に通じない事があるだろうか。結果としてその思いが通じたからこそ、大和武尊は無事にあの災難を切り抜ける事ができたんだ。橘姫はやっぱりまれにみるすぐれたお方なんだよ。』

 

 私のこんな説明がすべてを言い尽くしているのかどうだかわかりません。ただ皆様のご参考までに、私がうかがったことを付け加えておくだけです。

 

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小桜姫神社 (若宮神社)

 

ナグ プリマリア☆虹

 



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