神社やお寺での縁日で、屋台や出店をよく見かけますね
この「縁日」とは、「神仏に縁のある日」を意味する仏教の
記念日のこと。
この日に参詣すると普段以上にご利益があると言われます。
だから、縁日はお寺や神社によってさまざまです。
年に1度の縁日のところや毎月何日と決まっているところ・・・とか
縁日には祭祀や供養が行われ、人が多く集まることから
屋台や出店が登場し、縁日→お祭り・屋台のイメージが
持たれたのでしょう
関西で有名なところでは・・・
東寺の弘法市 (毎月21日)・・・弘法大師のご命日
大阪・四天王寺 (縁日 毎月21日22日)
21日は弘法大師、22日は聖徳太子のご命日
北野天満宮 (縁日 毎月25日)
菅原道真公のご命日
大阪天満宮(天満の天神さん) (縁日 毎月25日)
菅原道真公のご命日
でも、ご近所のお寺や神社で、屋台を見かけたら
「何の縁日なのかな?」って考えてみるのもいいかもね