2022年8月に良性副腎腫瘍を摘出した話 その③手術当日から術後~体験談ブログ | 京都・滋賀 カラーセラピーで自分力UP!Pri-Co(プリコ)の色彩のススメ

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カラーセラピストのハマイです。

 

さて今回で3回目の、副腎腫瘍摘出手術の体験談です!

 

今回は、手術当日と術後1日くらいまでです。

 

手術日当日

さて、手術日当日です。

 

私は9時の手術だったようで、朝から、手の甲に麻酔テープ(?)を付けて待機です。

 

このテープは、手の甲に麻酔の注射をする時の痛み止めのためのものです。

いたりにつくせり、痛みを感じさせないよう色々考えられてるんですね。

 

看護師さんから

「術後は集中治療室に1日入ってもらいます」と言われました。

 

え、そうなの?

そんなに大変なの?

 

・・・ちょっと今更ビビる・・・

 

今回、付き添いはできませんと病院側から言われていたので(コロナ対策)、旦那は家で待機。

 

付き添いNGと言っても、家族の誰かが常に病院からの電話に出れる状態にしていないなくてはなりません。

 

さて、呼ばれて、看護師さんと一緒に歩いて手術室まで!

 

さすが朝イチの手術・・・・

 

続々と手術する患者さんが集まってきます・・

 

・・・付き添いの人もいるけど・・・??

 

まぁ、科によって方針が違うのかもね~

大手術の人とか、付き添い希望の患者さんもいますからね。

 

さて、手術室の扉が開き、それぞれの手術部屋へ。

 

担当医と挨拶をし、右の手の甲に落書き(笑)をされ(※担当患者という目印です)部屋へ入りました。

 

前回の開腹手術は産婦人科だったせいか女性が多かったけど、今回は男性が多いチームです。

 

麻酔科の先生から、

「麻酔をしてからこちらのベットに移ってもらいます。

あなたはもう眠ってるからわかりませんけどね^^」

 

・・・と言われたベットの形が・・・

・・・寝ると多分、こんな感じです。

↓かなり寝る部分が狭い

 

 

ええええええ~~

 

何その形?

 

私、ほぼ裸でそんなポーズに皆さんで変えて頂くの?

 

あらまぁ・・・・なんか恥ずかしい・・と言う感想でした。

(その時は、二股に分かれている部分が足だと思っていました。手のようです。)

 

いよいよ麻酔!

 

麻酔注射は手の甲から管を入れて、麻酔を流す。

 

この注射はおそらく・・

 

背中の硬膜外麻酔を打つために、手の甲から硬膜外麻酔の注射のための痛み止めを入れているんだと思います。

(違うかもしれないけど。専門じゃないので分かりません!)

 

↓これが硬膜外麻酔。こちらが本命の麻酔。

それぞれの病院でやり方が違うと思いますが、私の入院した病院では、そういう感じかなぁと思いました。

 

 

その手の甲の痛みをとるために、麻酔パットを1時間ほど前に装着しているのですが・・・・・

 

この麻酔の流れは前回の開腹手術の時と同じだったのですが、麻酔の先生が別の先生なので・・・・今回の先生・・・・

 

痛かった・・・・・(笑)

 

今回の手術と術後の中で一番痛かったけど(笑)

 

めっちゃ、グリグリするのね。

 

「痛った~~~」と、素直に伝える。

 

私の血管が逃げるらしい。

 

・・・逃げるな。

 

グリグリ手の甲の中で針を移動されると痛いですよ。

 

耐えられるけど、痛い。

 

麻酔テープ効いてないないの?と言われても知らんがな。

 

麻酔テープ増量してもらえれば良かった

(無理だと思うけど)

 

3回ほどグリグリ刺されて、3人くらいに押さえられて、やっとつながりました。

 

その場にいた全員が、「ほッ」とする空気に。

 

その後は、麻酔が流れて全身が熱く、喉も熱くなれば、もう意識はなくなります。

 

今回は、硬膜外注射を打つために「体を丸くして~」の声も聞こえなかったので・・・体を丸くしてくれたんでしょう。


この麻酔が全身に流れる感覚は、分かりやすいので、血管の中に麻酔がきた~!といつも思います。

 

さて、次に目が覚めたらもう手術は終わってました。

 

術後は集中治療室で

目が覚めたら、集中治療室でした。

 

ぼーっとして、だる~~~~~~い感じです。

痛みはあるのだろうけど、麻酔で良く分かりません。

重い感じです。

顔からは酸素チューブ(?)、手の甲から、背中から、脇からいろんなチューブ、股からの線、ナースコールの線など、色んな線が体の周りにあり動きにくい

 

5~6本は管があったような気がします。

 

看護師さんに気分が悪くないですか?吐き気はないですか?

 

と聞かれ、とりあえず吐いておく(前回もとりあえず吐いた)。

 

どうやら個室のようで、すごく広い部屋。

 

部屋の真ん中にポツンとベットがある状態です。

 

また来ますね~といわれて看護師さんが退出すると・・・

 

本当、何もできない、人もいない空間です。

 

幸いなことに、時計が見える場所にあったので助かりました。

 

時計がなければ、時間感覚も狂うのでストレスが溜まる所でした。

看護師さんがいる時に、寝返りを打っても良いか確認しておいたので、横向けになり、自分の楽な姿勢になって過ごしました。

(↑ある意味元気?)

 

 

ただ、今回、前回との違いを感じていたのが・・・

 

息苦しい・・・

 

呼吸がしにくい・・・

 

という事でした。

 

意識して、呼吸をして酸素を取り込もうとしてました。

 

その点が前回の手術との大きな違いでした。

 

さて、その後の経過は次回に書きます。

 

では次回更新をお待ちください^^

GW期間中頑張ります。

 

 

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