きょうはきのまでと打って変わって、朝からポカポカ陽気。
月曜日ながら、梅見のお客さんが大勢来てくれてました。
床暖の点検に来てくれました
朝の9時頃、長府製作所のサービス会社から「午後2時頃にうかがいます」っていう連絡がありました。
ほぼ定刻にみえたサービスのスタッフさん2名、さっそくリモコンやヘッダーボックス内の不凍液温度のチェック、室外機の点検など手際よくみてくれました。
不凍液の温度、33℃近くあります。
室外機からのガス漏れ、ないそうです。????
その結果をもってスタッフさんから説明が・・・
①きのうRAYエアコンが正常に運転してたとの事なので、同じ室外機を使う床暖に対し、いわゆるガス漏れはなかったと判断します。
②県内、他の事例でもありましたが、この冬の寒さは異常で、家全体の冷え込みが例年になく厳しかったために、通常の温度設定では温める力が追い付かなくなっていた。
③朝、和室・LDKのエリアが特に寒かったのは、エリアが広い上に夜中から明け方にかけてセーブ温度にしていたために室温が一気に下がり、通常温度に戻っても昇温が追い付けなかった。
っていう見解で、床暖房設備・機械に不具合はなし、っていう判断でした。
なるほど、納得。
では復帰させるには・・・
◎一気に高い温度に設定し、ある程度上がってきたら従来の設定温度に徐々にもどす方法を推奨します。
ってことで・・・
和室・LDKのエリアは35℃設定で、最低24時間稼働とし、セーブ温度の設定はしませんでした。
B・Cエリアは比較的面積が狭いので、セーブ温度も設定していますが、通常温度は30℃とここも高めに設定しました。
(セーブ温度は28℃)
さて、出張・点検の費用は・・・・
出張費:¥4,000
点検費:¥2,000
消費税: ¥600 合計¥6,600
ん~ん、高い!と見るか、これだけで済んだ!と見るか・・・。
あ~あ~、プリプリマンの早合点・・・だったかなー!
あっ、そうそう・・・念のためにメンテナンスマニュアルの「床暖房」の項を見たら・・・
運転方法のポイントは?・・・ってことで、
「家全体が冷え切っている状態から使う場合は・・・・・35℃~40℃と高めに設定し24時間連続運転を・・・」っていう説明がはっきり書いてありました
あっ、今のエリアAの温度は21.8℃と、ほぼ正常の温度に戻ってきました。
ヤレヤレ。
それにしてもこの冬は異様に寒かったんだ!
今回の記事は「床暖にこういうことがありました」っていう報告です。
お付き合い下さり、ありがとうございました。
ではまた。