いつか、南の島で
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その後

モルディブにいって5年。
一緒にいった大切な人が昨年亡くなりました。

毎日毎日朝から晩までで、彼のことを考えてしまい
しんどい日々が続いています。

家にとじこもりっぱなしだったけど
それではいけない、と昨日一人で散歩にでかけました。

桜さく、あたたかな日差しの中、
ふと気がつくと彼が横にいる感覚になりました。

昨年2月に倒れ、意識を取り戻した春、車椅子で中庭へとでかけた彼は
久しぶりの風を感じながらとても幸せそうでした。
忙しい日々では忘れがちだった日常の何気ない風の心地よさが
実は人生でもっとも幸せなことなのだと、あのとき
わたしたちは感じることができたように思います。

モルディブにいけたことは、わたしたちにとっては
人生で一番幸せな時間でした。

また行く事はできないけれど、あのときに感じた空気は
わたしたちの記憶に永遠に残るに違いない。

これからモルディブにいく方々にとって
そのひとときが、かけがえのない素敵な時間になることをお祈りしています。

人生で一番大切なこと。

脚本家 早坂暁さん。

吉永小百合さんNHKのドラマ「夢千代日記」「花へんろ」などで一世を風靡した脚本家。


まだ24歳のころ、一緒に仕事がしたくて

ずうずうしくも私の番組の台本を書いてほしいと手紙を送ったら

快諾してくださった。


まだ新人ディレクターであった私の現場は混乱をきわめたが

彼は、最後まで私を守ってくださった。

私が賞をいただいたときのパーティーにもかけつけてくださり

一番前で大きな拍手をしてくださった。

私の大切な恩人だ。


原爆被害者などを見つめる彼のまなざしは、いつもどこまでも深く、

どこまでも優しい。


その彼が教えてくれた忘れられない言葉がある。


「人間は、ギリギリの状況におかれたとき、

その人の真価がわかる」


原爆が広島に落ちた時、

死んでいく人を前に、助けることができた人、見捨ててしまった人と

いろいろな状況の人がいたという。

その中で、死にゆく人を前に見捨ててしまった人たちの多くは

長い間、そのことを心の傷としてひきづっていたという。


今の私は、

ギリギリの状況におかれたとき、

人としてまっとうな行動をとることができる自分だろうか。


この話を聞いて依頼、

私は、このことだけは、肝に銘じている。



モルディブ・ココパームボドゥヒティ写真集 水上ヴィラ

水上ヴィラからアップグレードしたエスケープ水上ヴィラ。



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モルディブ・ココーパーム写真集~景色いろいろ


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モルディブ・ココパームボドウヒティ写真集~アイランドヴィラ

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