今日は、
イエス・キリストの使徒ルカより
啓示が来ましたので
特に、
37節について
イエス・キリストのやさしい教えを
私なりにやさしく
ふれてみたいと思います
ブログを読むだけで、
イエス・キリストと使徒ルカからの
ヒーリングエネルギーと
ルカは、
イエス・キリストの12使徒の1人です
使徒パウロのコロサイ人への手紙4-14に
「愛する医者ルカ」
と書いてありますので
ルカの職業が、医者だ
ということがわかります
お医者さんという職業柄
一対一のヒアリングが得意だったと
考えられています
ルカは画家でもあり
聖母マリアとイエスを描いています
そして、他の使徒より
キリストの幼年時代を
いちばん詳しく書きとめ
母マリアの存在や役割を
とても強調しています
イエスの母マリヤやパウロの話を
無理なく聞き取ることができた証が
新約聖書の
「ルカによる福音書」と「使徒行伝」の
2つになりまして
私も、
「ルカによる福音書」は
描写や表現から
ルカの優しさのようなものが
感じられて
大好きな使徒と
福音書のひとつになります
*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
37.
人を裁くな。
そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。
人を罪人だと決めるな。
そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。
赦しなさい。
そうすれば、あなたがたも赦される。
38.
与えなさい。
そうすれば、あなたがたにも与えられる。
押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。
あなたがたは
自分の量る秤で量り返されるからである。
赦しなさい。
そうすれば、あなたがたも赦される。
あなたはこれを聞いて
どのように感じますか？
誰か(周り)に
何か悪いことをされても
自分が赦してあげれば
自分が、
誰か(周り)に
何か至らないことをしても
赦してもらえる
だからまず
自分から
「赦してあげよう」と
率先して行うべき？
そう思われますか？
与えなさい。
そうすれば、あなたがたにも与えられる。
「与えなさい」というのも
同じで
誰か(周り)から与えられるために
まず自分から与えることを始めるのか？
そんなふうに
理解されますか？
「押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる」
というのは、
小麦粉を升にぎゅうぎゅうに押し込んで
さらにとんとんと叩いて
隙間をなくしてあふれるほどに
たっぷりな量を与えるということで
こちらが気前よく沢山与えたら
誰か(周り)もそれに倣って
同じようにしてくれること
解釈しますか？
こちらから先に沢山差し出しても
相手は同じようにしてくれず
こちらが損をすることは無いのか？
同様に、
裁かない、ということも
自分が率先しても、
周りはそれに倣うのか？
そのような
イエス・キリストの格言に従っても
こちらが馬鹿をみたり
損するのか？
あなたはどのように解釈しますか？
新約聖書の
ギリシャ語の特徴の一つですが
受け身の文で
「誰々によって」
という言葉がない時は
大抵の場合、
それは「神」を
意味しています
つまり、
「人を裁くな。
そうすればあなたがたも神に裁かれることがない。」
「人を罪人だと決めつけるな。
そうすれば、あなたがたも神に罪人だと決めつけられることがない。」
「赦しなさい。
そうすれば、あなたがたも神から赦される。」
「与えなさい。
そうすれば、あなたがたも神から与えられる。」
「あなたがたは自分の量る秤で、
神から量り返される。」
なので、
周りの人たちが、ではなく
「神」が
あなたに
裁かず
赦し
与える
ということになります
なので、
まずは、自分から
裁かず
赦し
与え
推し計らない
といったことに
なるのではないでしょうか。
もう一歩深い話しになると
キリスト信仰では
イエスを救い主を信じる信仰によって
神から罪の赦しを受けられると言っていて
人間が神から罪の赦しを受けて
神から裁かれない
という意味での「救い」は
イエスが十字架の上で
人間の身代わりになって
神罰を受けて死なれた
「贖い(あがない)」によるもので
イエスを救い主と信じて洗礼を受ければ
イエスの犠牲のおかげの罪の赦しが
その人にその通りになるのです
「あなたがたは自分の量る秤で量り返される」という聖句の解き明かしですね
赦しは
私たちが最も大切にするべき教えで
私たちが人を赦すということは
何よりも私たち自身が
自由になるために必要なことです
なぜなら
赦すということは
私たちの怒りや苦しみを
過去の事とすること
になるからです
人を赦さないということは
怒りや苦しみを
心の中に持ち続けてゆくということで
赦すということは
その怒りや苦しみを手放すことになります
しかし、そうはいっても
人を赦すことは難しい
というような状況もありますね？
赦すということは
過去にすることだ、
赦すことで自由になるんだと
いくら分かっていても
人は、何かを赦せないときも
あるのではないでしょうか。
赦すということは、
苦しくて辛いことなのでしょうか？
そこを聖書から読み解くと
私たちは赦すということを考えるとき
いつも優しい気持ちで
いなければいけない
相手をすぐに
受け入れなければならない
と考えてしまいますが
聖書には、
「決して怒ってはならない」
という言葉は書かれておらず
ただ
赦しなさいということだけなのです
怒るということは人間の自然の感情で
神はそれを否定はしていません
神は、人間らしく生きよと
言っています
そして、聖書には、
怒り続けてはいけないとも
記されています
エフェソの信徒への手紙第4章26節では、
「怒ることがあっても、
罪を犯してはなりません。
日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。」
と、述べています
私たちにとって
いつまでも怒り続けるのはよくないですね
なので、
私たちが近いの日に
その怒りを過去のものとする行為が
「赦す」ということになります
そしてそれによって
怒りや苦しみを過去の事にして
自由になることが出来ます
神は、
怒りを抑えることが出来ない
あなたも
赦すのに
時間がかかるあなたも
すべて聞き届けてくださり
そんなあなたに
力を貸してくださいます
神を仰ぎ見る私たちは
きっと
必ず人を赦し
過去を過去の事とすることが
出来るようになることでしょう
*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
イエス・キリストと使徒ルカからの愛と赦しヒーリングエネルギーを、いつでも、どなたでも受け取れるように設定してあります♪
今日一日
イエス・キリストの愛 と
使徒ルカの
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ゆったりとお過ごしください♪
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