【OVAも含む】
現在、漫画＆アニメ、刃牙シリーズの聖地で「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ！in東京ドームシティ」が開催中だが、このアニメシリーズを無料視聴できるサイトは少ないように思う。以前紹介した、プリキュアや鬼滅の刃を無料視聴できる海外サイトにもこの作品はなかった。
が、去年紹介した、日本で映画公開中に既に視聴できるようになっていた「竜とそばかすの姫」を無料視聴できるサイト「GOGO ANIME」には、OVAを含め、各シリーズがラインナップされていた。
※現在当サイトは閉鎖しているため、別サイトを後述。
他のアニメに比べ、刃牙シリーズが無料視聴できる、著作権をクリアした海外サイトが少ないのは、「バキ」以降、ネットフリックスが配信するようになったからじゃないかと思う。
第一作の「グラップラー刃牙」のアニメは日本の版権元が倒産しているようで(ウィキペディア等による)、YouTube等に外人が無断アップロードしている。
「バキ」以降のシリーズも外人が当該国の動画投稿サイトにアップロードしているのを見かけるが、これは違法アップロードではなく、そのサイトの運営会社がネットフリックス或いは、著作権管理団体と契約しているんじゃないかと思う。
例えば、アメブロを運営しているサイバーエージェントがジャスラックと契約しているように。その契約があるから、アメブロでは歌手名と曲名を明記した上で、歌詞を記事に記載することができる。
かくいう私は、今年に入り、たまたまBSで「範馬刃牙」を見てから、今でも原作の連載が続いているのを知った次第。「グラップラー刃牙」の第一巻を買って以降、その漫画やアニメを見ることがなかったため。
第一巻以降、読まなくなったのは、刃牙の強さの背景が描かれていなかった、ということと、激しい動作時に描かれる線が少なく、速さと迫力があまり伝わらなかったことが挙げられる。
また、当時は同種の格闘漫画「タフ」シリーズ(「高校鉄拳伝タフ」等)をコミックスで読んでいて、それより作画等が劣っているように思えたから。
しかしアニメ版の「グラップラー刃牙」を視聴すると、原作とは違い、刃牙の13歳時から時系列に沿ってストーリーが展開していて、刃牙の強さの背景や闘い続ける理由も描かれていたから、引き込まれて見るようになった。だから「地上最強刃牙展ッ！」がもし兵庫県以西の西日本で開催されれば、必ず観に行きたい。
ところで「GOGO ANIME」は以前説明したように、選んだ作品の再生ボタンを押すたび、フィッシング詐欺のようなポップアップ広告が何度も表示される。が、'24年現在はそんな心配はないZJHUISHUを→刃牙シリーズページ
上記リンクをクリックすると、文字記入窓が現れることがあるが、その場合はその上に描かれている数字を入れればいい。
余談だが、去年「竜とそばかすの姫」の聖地の一つ「宇佐漁港」(土佐市)は、記事で説明したように、船と桟橋を勘違いして、正確なポイントを探訪することができなかったが、今月に入り、再訪して正確な位置から写真を撮ったから添付しておく。
これからも無料視聴記事の投稿をして欲しい、という人は次のバナーをクリックミー。
