大阪 江坂のキネシオロジスト 田中祐子です、こんにちは。
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昨年あたりから飲み物を飲み込むときに”むせる”ことが増えてきて......
思えば、40代頃から、ゴックンしたときにたま~にむせることはあったなぁ。
仕事が超忙しいとき、考え事で頭がいっぱいのときなんか、よくなってたような気もする。
喉の弁の作動がおかしい、ストレスかぁ?なんて笑ってたけど、一日に何度もむせるとなると、これはおかしいよね。
「誤嚥性肺炎」なんて病名をよく耳にするようになったのも、気をつけろよ、というお知らせかも。
それでいろいろ調べてみたわけです。
加齢とともに口や舌、喉の筋肉が衰えると、飲み込む力が弱ってきて、むせや誤嚥の原因になるとのこと。
唾液の量が減ってくることも影響するようです。
そういえば、しゃべってるときに喉がくっついたようになって咳き込むことがあるなぁとか、いろいろ思い当たることがあります。
唾液量が減ると消化にも影響するから、身体全体の問題ですよ、これは。
というわけで、喉の筋肉を鍛える「のどトレ」に取り組んでみました。
いろんなエクササイズがあるんですね。
とっても簡単でやりやすいなと思ったのが、
『あいうべ体操』
口を大きく動かしたり、舌を動かす体操です。
あと、もうちょっと口や舌を動かしたり、首や肩をほぐしたり、呼吸法を取り入れたりした『健口体操』というのもあります。
「パ・タ・カ・ラ」とか「パパパパ・タタタタ・カカカカ・ララララ......」と大きな声で言ったりもします。
ご存じの方も多いのでは。
食事前にするのを勧めておられますけど、私は歯磨きのときや、お風呂に入ってるとき、ふと思い出したときにエクササイズとしてやってます。サッとできるのでいいですね。
口をしっかり動かすので唾液の分泌が促されて消化の助けにもなるし、お口周りのほうれい線の解消にも効果があるそうです。
やり始めてすぐに効果を実感しました。
朝、かならず水を一杯飲むのですが、しょっちゅうゴホッ、ゲホッとなってたのに、まったくむせなくなりました。
それ以外のときも、飲み物でむせることがなくなりました。
もし、食べたり飲んだりするときにむせるとか、飲み込みにくいと感じることが多くなってるようでしたら、効果に個人差はあると思いますが、やってみて損はないかと思います。
検索したらたくさん紹介されてますから、見やすいもの、いいなぁと思うものを選んで、病気にならないための予防医学として、自分の健康は自分で守るセルフケアとして、生活に取り入れてみてはどうでしょうか。
ちなみに、歌うことも喉の筋肉を鍛えるのにいいので、たまには(お部屋の窓をしめっきて)大声で歌ってみてはいかがでしょうか(^^♪
気持ちいいよ~♡
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