どうでもいいけど。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

最早「政治ショー」ですな・・・笑えないし・感動もしないけど。。。

実は、諸々得意の長文記事を書きましたが・・・「下書き」と言う名の「お蔵入り」です。どうでも良くなったので。

 

さてさて気分を変えて・・・

色んな競技で「五輪代表」が決まってますね。笑っちゃ悪いが「最終戦が260,000ポイント」って、とんねるずじゃないんだから・笑

その競技は「スケボー」。前回の金メダル「堀米優斗」君が、最終戦で「一発逆転」。あるんですね、こういうの。ま、決め方は競技ごとにある訳で、それに従うだけですけど・・・如何せん「最後のクイズは100万点」って感じで、どうしても笑っちいました^^;;;

 

そんな中で「顔面直撃」が、一時に検索ワードに乗ったバレーボール。たまにあるのですが、一番は女子バレー・セルビア戦の「林選手」。マジで直撃し、試合後アイシングをするほど。相手も謝り、本人も「大丈夫」と言ってましたが・・・

 

という事で、競技は違いますが「直撃経験者」のオレが、無駄な解説をしてみれば・・・

 

オレの場合は「ハンドボール」です。キーパーでしたので「身体で止める」のは当たり前の事で、むしろ「止める手段」が「身体だけ」という事で、身体の一部に「被弾する」のは、日常茶飯事でした。

がしかし、「顔面」だけは別の話です。バレーボールの衝撃が如何程か?は知りませんが、ボールの重量で言えば「ハンドボール」に軍配が上がります。そしてバレーボールより少々「小粒」。って事は、球技経験者の方は分かるでしょうが、「ハンドボール」に「衝撃度」も軍配があがります。って事は・・・「痛い」って事です・笑

これは、例えば「バレーボール」と「ソフトボール」で比較すれば「どっちが痛いか」は、誰でもわかる話でしょう。

 

加えて・・・

「当たるまでの距離」が大きく違います。バレーボールの場合、ブロッカーを抜きにすれば、レシーバーまでの距離はそこそこあります。アタックラインより後ろと仮定すれば、約2~3mはあるでしょう。大してハンドボールの場合、シューターはゴールエリアラインと呼ばれる、ゴールまで6mに引かれたライン内に入ってシュートは打てません。しかし例外があって、「空中」は除外されます。なので、シューターは、ラインの手前で踏み切って、ゴールへ向かって飛び込んできてシュートを打ちます。

 

そもそもあるはずの「6m」という距離は、「飛び込む」事と、キーパーが「ゴールラインよに前で守る」事から、一気に縮まります。経験上、一番近いと感じる距離は「1mはない」。。。そうです「目の前にシューターが飛んでます」・笑

2~3m飛び込まれ、キーパーも1~2n出ている訳ですから・・・そうなります。

 

この距離で「シュート」を打たれて直撃。その衝撃は・・・

まず「痛いより先に」、目が見えなくなります。本当に「ホワイトアウト」します。次に「涙の洪水」となり「痛みがきます」。しかし、「痛いのは後だ!」と、監督の容赦ない檄が飛びます・大笑

もちろん「鞭打ち状態」になります。目が見えず涙があふれ・・・監督には怒られます。これが、オレが経験した「直撃の真相」です・笑

 

これもね、シューターは、「一番抜きやすい」のが「顔の両サイド」って事で、キーパーが一番「手を出しにくい」位置なので、そこを狙ってくるのはいいのですが、その「技量がない」シューターの場合、「狙ったところに投げられない」という宿命を持ってますので、事件は起こりやすくなる訳です。

1mの距離から、あのボールを「おもいっきし!」投げたボールが直撃する感覚を、理解できる人は経験者以外にないでしょう。そして、経験しなくていいです、マジで痛いので。。。

 

まあ、ハンドボールだけじゃなく、どんな球技でも「顔面直撃」ってのはある訳で、「当たらない前提」でやってるものもあれば、「当たる前提」でやってるハンドボールのキーパーなどもある訳で・・・鍛えようのない「顔面」は、一流選手でも「絶対に痛い!」と、どうでもいいけど、思いますね。

 

余談だが・・・

昔は、オレらの頃は「手に松やに」を塗るなんてのはなくて、手の小さい選手はボールを上手く「握る」ところから練習したものだが、今は「松やに効果」で、片手でキャッチし、そのままシュートなんてことが誰でも出来るようになり、言い換えれば「手が滑った」ってのがなくなり、シュートの威力は増すばかり・大笑

 

社会人と練習した時に、シュート練習の際、キーパーとしてゴールに入ったオレに、社会人のコーチから「手を出さないでね、骨折するから」と言われたことを思い出します。

そのくらい衝撃があるので、練習の時「キーパーノック」と言いまして・・・今でも言うかは知りませんが・・・シューターが「わざと体にぶつける練習」もしてました。全身です。

そして、特に「肘」は、いつも「力を入れている」事も意識しました。一番「簡単にやられる」のは「肘」なので^^;;;

 

突き指なんてのは、怪我の内に入りません。バレーボールもそうでしょうが。

 

しかし、当時から「ベーシスト」のオレにとっては・・・大笑