祈るしかない。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

雨が降りそうですね、来週は。楽しみにしている千葉遠征・・・どうなる事か。。。

ま、考えてもしょうがないので、とりあえず「祈ります」。何に祈るか?が問題ですが、神や仏に祈る事は「そうそうありません」ので、とりあえず「自分」に祈ります・大笑

 

さてさて・・・

オーバーツーリズムって言うのか、「外国観光客」が「来すぎて困る」ってんだから、なんだかねぇと。

ま、何事も「そこそこ」でいいのでが、政府の政策としても「インバウンド」を謳っていたのだから、そういう「態勢」を作らないからそうなる訳で、そもそも「準備不足」だったところに、コロナで停滞し、そして今の円安。不確定要素が次から次へと襲来し、結果「対策が追いつかない」という、よくある光景です。

ま、「来るな」とは言えず、しかし「ルールやマナー」に対して考え方の違う人達ですから、それなりの対応しか意味がなくなるでしょうね。

 

例えば「海外では路上飲酒が出来ない」と、言いながら路上飲酒をする外国人。こうなれば乱れて当然。喫煙やゴミの放置も同じこと。法律で「罰則付き」が当たり前の海外と、「まあまあ」の日本。根本から「違う」訳ですから、有効手段は「ございません」。

困った・困ったと、嘆いていてもしょうがなく、何かしらの「強硬手段」を用いる事でしか、対応は出来ないと思われます。

 

全て、所謂「大人の尺度」を越えて時代は進み、後手後手の発想で有効的手段が打てる「はずがない」という事を、まず認識しないと、何も始まらず・・・そのうち「事故や事件」となるのは、ある意味「必然」ではないでしょうか、と。

 

政治の世界は「金の問題」ですったもんだ、「お前が悪い」「お前も似たようなもんだ」と、ほぼほぼ「子供の喧嘩」・呆

まともな事は議論されず、どうやって「既得権を守るか」という自民党に、正面から攻めるだけで突破口を見つけられない野党。言ってる事は「野党」だが、それができないから「毎度繰り返される」訳で、視点を変えてやらなければ、「大騒ぎして何も変わらず」という、毎度お馴染みで「ちゃんちゃん」と。

 

その証拠が、「支持率は上がったり下がったり」しながらも「2割を下回らない」自民党支持。要は「国民の5人に一人は悪くない」と言ってる訳で、「じっとしてれば時間が解決」ですから、誤魔化し答弁は、ある意味「必然」。そりゃそうでしょう「入るかね」に直結する問題ですから、出来る限り「逃げ切りたい」と言うのは、偽らざる感情でしょうね。間違っていようが。

 

ま、「5人に1人」と言えば、所謂「富裕層」ですから、良い悪い以前に「どうでもいいけど、大幅な変革は望まない」という人達。これもまた「そりゃそうで」現体制で利益を享受してる人たちに「変えろ」と言っても無理がある。これも人情でしょうか。

しかし、考えるべきは「本当に富裕層なのか?」という事で、国内での「比較」での富裕層。世界的に見れば「富裕層でもなんでもない層」なんだが・・・人間「周囲と比較」で生きてる訳で、これも仕方のない事でしょうね。

 

結局、政治改革も金の問題も何もかも、政治に限らず「大きな変革は起こらない」という事で、ほぼ「変わらない」で決着。これは歴史が証明してる事で、何度「政治改革」だの「政治と金」だの叫ばれようが、同じことの繰り返しを見せつけられて、何を信じて何を期待できるのか?という事で、バカじゃないんだから、多少は「勉強」するでしょ。

 

世の中は、大きく動いても政治や行政は「後手後手」ですから、そりゃ「歪が出て当然」な訳だが、やってる人間が変わらない・変われないのだから・・・無理ですな。

 

しかしまぁ、これだけの問題でも「まだ金に固執する」という、政治家と言う人種は「恐ろしい執念」の持ち主だという事だけは、間違いなく、これも変わらないのでしょうね。

 

ゴルフの世界では「スポンサー」に対して失礼を通り越して「舐めてる」会長さん。いよいよスポンサーも離れてきたようで・・・経済界は「それならやめる」と舵を切る。当然です。「企業の成績」で「評価される」訳ですから、一年に一回程度「女性プロゴルファー」を使っての「接待」に、億単位の金が「効果があるか」となれば、見直して当然。それをやらなければ「私的流用」であり「能力に問題あり」をされる。

 

以前、トヨタが「レクサスカップ」を辞めた時、団体の会長さんはしっかりとスポンサーに言われたようです。「弊社にとって10億程度の金は、年間の宣伝費としてみれば大した金額でありません。が、そちらは「金の不正流用」や「個人の横領」という問題を本気で解決しようとする姿勢が見られません。これではスポンサーを続けることに企業として意味が見いだせない」と。

要は「費用対効果」以前に「イメージが悪い」と言われたのです。プロの団体が。それを真剣に議論し、改善策を作らず、なんとかで切り抜けてきた結果、現状になってると考えないから恐ろしい。

青木さんが会長を辞める時「やりたいことは出来なかった」と言いますが、それは団体の体質にも青木さんの資質にも問題がある訳で、「組織の運営」と「ゴルフの技量」は違うという事です。

 

こういう例が教えてくれるのは、結局「変われない組織は衰退する」であり「長期の権力集中は、間違いなく腐敗する」という事です。

 

それでも「自民党を勝たせ続ける」のであれば、腐敗は当然で、結果「国は、国民は」良くならないどころか、「切り捨てられる」という事です。

 

泉さんが市長になった時、「今の余剰金は70億です。40億までは使っていいです。40億は非常時の為に確保しておきたい金額です」と説明を受けたそうです。その時泉さんは、「何を言うか、私は金は残して見せる。その上で言った事はやる」と言ったそうです。そして泉さんは、「負債の100億円」を返済して、ないかつ「年に30億程度」積み増したそうです。要は「やり方・金の使い方」を変えて「公約を実現した」という事で。

 

要は、工夫をやる気。本気度という事です、何もかも。

出来ないのは「やる気がないか、やり方が間違ってる」と、まず認める事です。そこから工夫する。それが出来ない・やる気がない政党に、何かを期待しても意味がない。期待するだけ空しくなるだけです。

 

あれだけの金で「飲み食い・女」に使い、それを必死に守る。そういう人が、何かをしてくれると期待しても無理でしょ。

であれば、とりあえず「金は使わせない」。それだけは何とかしないと、今は「金はある」日本ですが・・・稼ぎ手がいなくなり、平均年齢が上がってくれば・・・

 

食いつぶされるという事です。政治家に、官僚に。