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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

政治批判のブログと化しておりますが・・・今回も政治の話を一つ。そして「おまけつき」・笑

 

和歌山「新2区」。言わずと知れた「妖怪・二階」の選挙区の話。

二階の引退?逃亡?に伴い、やっぱり出てくる2世議員という事で、大方の予想の通り「三男」が出るようです。ちなみに、長男は地元の首長選で惨敗。地元からも「これじゃ勝てない」と三行半を突き付けられ・・・それと言うのも「虎の威を借る・・・」の典型のような長男さだそうで・・・不人気すぎて戦えないという背景に加えて、「三男は腰が低い」だそうです・呆

 

腰が低けりゃ政治家が務まるのか、オレにはわかりませんが「出馬の根拠」がこの程度の人に、政治が出来るとは思えません。ま、政治なんか期待しちゃいないのでしょうね、地元は。期待するのは「今まで通りの利権」だけって事で、押している「首長会」の皆さんたちの政治姿勢もわかるというものですな・大笑

 

そこへ、裏金離党の世耕さん、「今なら勝てる」と「鞍替え出馬」をするようです。彼は、前から「鞍替え」を狙っており、これもまた既定路線なんでしょう。離党したので「無所属出馬」ですが、当選すれば「復党」も既定路線。本質は「脱税・裏金息子」VS「脱税・裏金離党」という事で、「どっちもダメだろう!」と思うが、今のところ野党は「共産」が元県議を出馬させると表明しているだけで、他の野党は決まらず。もし仮に、ここを「保守のガチンコ」で済ませるような事になれば、野党も「有言不実行」であり、使命を果たさずって事で・・・これもまた「やっぱりね」と国民には見えてると自覚して欲しいものです。

 

いつまでこんな事を続けるのか。和歌山県民の、和歌山2区の、国民の意見が試されてる、面白い選挙区になりました。面白いなんて言ったら失礼でしょうが・・・首長会がこれですから、言われてもしょうがないと、自覚して欲しいものですな。日本全国、似たようなものですけど。。。

 

そもそも、二階は何か責任を取ったのかね? 立件もされず、政倫審にも出ず「次は出ません」と言っただけ。これで「税金の逃れられる」のなら、脱税した会社は「会社は辞めます」で、事業を新会社に移してしまえばいいって事になり、堂々と「脱税」を許すことになる訳で・・・検察も国税も・・・みんな揃って「国民をバカにした役所」で確定ですね。何を偉そうに語ろうが。

 

まあ、次から次へと「出てくる話」は酷いものばかり。到底「政治が良くなる」「政治が変わる」なんて期待できるものは皆無。ふざけた話ですよ、まったく。

しかしまぁ・・・いつからこの国は「法律を軽視する」政治家が増えたのか。そして「支援の対象は利権の誘導」が徹底されたのか。恐ろしい国ですな。

 

 

おまけ・・・でもないが・・・世界各地の「気候変動」による被害について少々。

これもまたかで「温暖化」が理由で、環境問題にすり替えら得ていく報道の数々。「二酸化炭素排出量」と「温暖化」は、明確にリンクするとエビデンスが出ているのかね? その結果、「EVシフト」が、有効手段だと言い切れるのかね?

ホンダは、約10兆円の投資をして「EVシフト」を行うようですが、大丈夫かね、そんな事して。

 

色んな学者や専門家が、色んな数値を出して「賛成」「反対」を論じているが、決定打はどれなんだ?誰も「これが正解」ってのを、根拠を示して出してますかね?オレの知る限り、「反対派」のエビデンスのほうが「まとも」に見えるが如何なものか。

 

例えば、「二酸化炭素は、地球上になくてなならないもの」と言う。植物は当然だが、人間の体も二酸化炭素がなければ成立しないという。酸素と同様に、必要なものであるという話は、腑に落ちる。一例で言えば、人間の体を「亡くなって」から焼却できるのは、そこに「炭素があるから」で間違いない。

 

その二酸化炭素が、地球の成り立ちから、どれだけの「量の推移」があって「現在はこうで」「どこまでが許容範囲」ってのを示しているものは中々見当たらない。一部学者が「地球の成立時、二酸化炭素の量は地球を取り囲む気体の95%だった」と言うものがあるが、これも「ある計算式を基にした推計値」で間違いない。

ちなみに、地球の「水分量」もある程度「一定」だという学者もいる。温暖化で「氷河の減少」による「海面上昇」を諸々言うが、そもそも「地球の海面水位」は、もっと高かったという学者もいる。長周期に中で、温度も海面も「上がったり・下がったり」してる訳で、「今が、言うほど異常」ではないという学者もいる。

 

どれもこれも、「絶対に間違いない」という根拠は示せていないが、今の論調は「なんでもかんでも、温暖化=悪で、それは人間が作り出しており、それを解消する為の手段が、金儲けの材料に使われている」というのが主流。それ以外は「悪」とされている点が、オレには大問題に見える。

 

車のEVシフトなどは典型で、現在多くの「電気は化石燃料」で作り出してる状態が、環境問題に寄与する「はずがない」。いやむしろ、「二段階で調達」してる現状は、「無駄の上塗り」でしかなく、仮に「電気にすることが解決策」だとしても、「余計に排出」してるだけという事で、「根拠のない正解」って事にしかなっていないはず。

 

まあ、「世の中そんなもん」と言えばその通りなんだが、インチキに躍らせれるのは、やっぱり庶民という事で、バカを見るのもやっぱり庶民。

 

所詮、「似非環境対策」なんてのは、例えばゴルフ場をつぶしてソーラーパネルを敷き詰める事に「補助金」を出し、補助金目当てで「計画性のない環境破壊を促している」という事。

ゴルフ場が「環境に悪影響」で、ソーラーパネルを敷き詰めることが「環境に良い影響」なんてのは、荒唐無稽の論理でしかない。樹木を育成し、緑を確保しているものと、やがて「想像以上の環境破壊・産廃の量産」となるソーラーパネルの大量生産。これが「環境対策」だってんだから、相当おめでたい論理だと、誰でもわかる話でしょう。

 

もし、そうじゃないのなら「ビルの屋上に緑を」なんてのは、意味のある話かね?と。電気で何でも解決できるなら「ソーラー」でもつければいんじゃね?と。

このまま、国土の1割程度も敷き詰めたら、どれだけ「地表面の温度上昇」を加速させることになるのか、そういう試算もやってから、温暖化対策だと言いなさいよ。あれだけ「国土を黒くすれば」上がる事はあっても下がる事は絶対にないのだから。

 

要は、所詮「金目でしょ」って事で、大層な事を言おうが、そこに「金がおちてなければ」、誰もやらない、支持しない。

環境対策は「ツール」ってか「免罪符」って事で、それを使えば「正当化できる」という「まやかし」が、今の環境論。

 

無理な事は、無駄な事な・・・企業で考えてもそうでしょう・・・「一番の無駄な経費とは二度手間」。良かれと思ってやっても、いや良かれどころか「金になる」と思ってやっても、将来的に有効じゃないものをやれば「やり直し」という、二度手間が発生する。これが一番「無駄」となるのは、どんな会社だろうが、職人だろうが「言われなくてもわかってる」話。わからない企業が「利益を出せない企業」で間違いない。

 

昔から「段取り七分」とはよく言ったもので、仕事の7割は「段取りで決まる」という、職人の教え。これは、段取りが十分できれば「仕事の終わりも早くなり、作業に無駄がなくなる」という事。

 

今の環境対策は「段取り一分」もありそうもない話ばっかり。。。

 

確かに、温暖化は怖いですよ。怖いってか「人間の今の営み」で考えれば、対策は必要です。加えて、そこには少なからず「原因として人の力」が作用してるでしょう。がしかし、「更に悪化する」ような事を、さも「環境対策」と偽って、やってどうすんだ?って事です。

 

人間は、本当に賢い反面、信じられないような「愚かな事をする」事も、間違いありません。それは歴史が証明しています。戦争なんてのは、その最たる例でしょう。

でもそれが人間なんです。人種・宗教・地域に関係なく、そういうものです。だからこそ、「よく考える」でなければ、「反省しな生き物」って事で・・・サル以下かもしれませんな・大笑

 

 

最後に・・・

「暑い・暑い」と言いまして、「5月で夏日続出」を、毎日「大ニュース」のように言いますが・・・昨年の5月17日。オレの車は「36度」でした。ブログでも書いてます。そうなんです、今年が「特別」でもなく、昨年も同じなんです。異常気象と言いますが、今年は「入学式に桜が満開」ってのは、何年振りかの「昔の風景」です。温暖化ばかりを煽って報道しますが・・・温暖化ではなく沸騰化なんて言ったりしますが・・・そうですか?

雪が多ければ「偏西風の大蛇行が原因」で、夏の大雨も同じく「これも温暖化が原因」と言い、雪が降っても・雨が降っても・気温が上がっても、なんでもかんでも「原因は温暖化」と言う。

 

 

本当かね?