GW2日目。 | クズで何が悪い!

クズで何が悪い!

場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

連休二日目は・・・
 

 

 

 

まずは、本屋から・笑

いやいや、諸々「神様のお買い物」に付き合って、途中のSCで本屋によって・・・大沢在昌さん、池井戸潤さん、堂場瞬一さ・・・毎度お馴染みの本を買う。

ドトールでコーヒー飲んで、なんだかんだ3軒ほど寄ってお買い物。まあ、観光客が来るところは混んでますが、そうじゃないところはそれほどでもなく、道路もさほどではなく・・・そしてその後は「農家さん」。

明日からの「雨をよんで」降る前に苗ものなど植えて・・・ドトールで買ってきたチーズなんちゃら?でお昼ご飯、もちろんビール付き。なんとも、のんびり充実した一日です。

 

 

さてさて・・・補選の結果が出ましたね。自民全敗は、当然でしょうね。国民の気持ち表せば、こうなって当然です。

オレが注目したのは「勝ったのは全部立憲の候補」という事。維新は全敗です。これもまた、国民の健全性の表れだと、個人的には思います。要は「維新は、保守なのか革新なのか」、国民には理解でいないという事。もっと言えば、公明と一緒?公明の後継?の、自民の補完勢力じゃないのか?と、疑問に思われている結果じゃなにのかと。

 

まあ、保守と革新って言葉自体が、今の社会では意味がなく、自民とそれ以外でいいのではと。そのくらい政策に「差がない」のが実情だから。

それは、国民自体も理解できてないのではなかと。昔の「赤旗」イメージで革新勢力と表現するが実態はどうか?で、顔を隠してTVで喋っていれば「相手の批判」以外で、それほど極端に違いのある政策を語ってはいない。いや「似たようなもの」。

 

そんな中で、思想信条がそれほど重要な投票行動には、特に都市部は、ならないと言う事だろう。

オレのように、「自民がダメなんだから、どこがやっても一緒でしょ」という人は少なからずいて、非自民だから革新という事だはなく、「基本、保守系なんだが今の自民党はアカン!」と言う人も間違いなくいる。

 

ちなみに、支持する訳じゃないが「政治と金」で一番クリーンなのは、「共産党」で間違いありません。立憲も維新も、全然クリーンじゃありません。であれば、今回の選挙の最大の争点が「政治と金」であれば、間違っても「自民党への投票」にはならないはずが、そうでもないのは・・・争点自体が、「そんな事だけじゃない」という事の証明。

 

維新は、このところの慢心・愚策が、ジワジワ効いてきた印象。強引なやり方で、自民の「一派閥か?」的な政策じゃ、所詮は勝てないのに、それに気が付かず、まずは「非自民政権」という、弱諸政党の役目を放棄している。そればかりか、国民目線の政策よりは、国家目線の政策ばかりで、自民党との違いも薄い。結果、負けて当然。

 

長崎は、その「あんたバカなの?」の人の補選ですから、自民は候補すら立てず。島根1区は、元職の亀井さん。この人は、元々強かったので、こうなれば買って当たり前。それより「全区で、独自候補を立てらない」失態と、なんとか?で立てた、それだけの事。そして東京15区。2代続いて途中で自民系の政治家が「辞任した」荒れた選挙区。ファーストの会が支援した注目の乙武氏、ほぼ1万9千票で「勝負にならず」で、5番目。自民党元職の秋元氏、業況をよめずの約8000票の7位。恥ずかしい話。

ちなみに、立件の酒井さん、4万9千票の圧勝。維新はここでも2万8戦票で第三位。ちなみに2位は須藤元気さん。この人、無所属で出たけど「隠れ自民」じゃないのかね?と。

 

こういう事なんですよ。非自民で纏まれば「圧勝」なんですが、それが出来ないから微妙な選挙になる。ここ数年、国政選挙で「非自民勢力」のほうが全体の得票率は勝っている。なのに、個別選挙区では自民が勝つ。これこそが、昔小沢氏が仕掛けた「小選挙区のマジック」で、自力で勝つだけじゃないいう事。

 

ま、今の野党じゃ「結局まとまれない」でしょうから、なんだかんだ「自民は大負けしない」でしょうね、きっと。

更には、今回の選挙の陰で、出たり入ったりの小池さん。結局、乙武氏の戦後処理には加わらず、次の知事選に出るのか、国政に復帰するのか、ぼかしたままで、逃げの一手。所詮は、何かをしたいじゃなく、自分が損しなければいいだけの政治家。こういう人をいつまで勝たせ続けるのか?で、民度も分かると言う事です。

 

更に、今回の補選・・・全選挙区で「最低の投票率」です。これもまた、呆れる気持ちはわかりますが、もっと意思を示しましょう。そうすれば、もっと「大差」で自民が負けて、岸田くんの尻にも火がついたでしょうが・・・この人、ある意味で「もってる人」で、度重なる大問題も、なんだか逃げ切る事で、未だに総理の椅子に座ってる。本来なら、裏金疑惑で終わってたはずが、二階を「ぶった切って」生き残った剛腕。今回も、「今は誰がやっても勝てない選挙」と居座る姿勢。

 

まあ、これで「解散」は遠くなり、もし任期満了となれば、あと1年半は自民党が政権を離しません。総理は変わるかもしれませんが。しかしこれも、「岸田はダメだが代りもいない」と、自民党と同じ状態。

 

そして国民は・・・どんどん苦しくなっていく。。。

 

 

なので、オレは「遊べる時に遊んで」おきます・大笑