簡単ではない問題。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

まずは、クリビツテンギョウ?でもないが・・・大谷さんの奥様の社員がアップされた。大方の予想の通り、「バスケット選手の田中真美子」さんのようですね。ま、本人は認めてないものの写真を見ても経歴を見ても、諸々「間違いない」ようです。

なんでも、モデル経験もある?という事ですが、確かにお美しい方で、お似合いのようです。末永くお幸せに・・・たぶん「日本一高額」の宝くじに当たったような感じでしょうか・・・こういうのを下衆の勘繰りとか、貧乏人の僻み根性とか言うのでしょうが、羨ましいと思ってる「世の女性」は山ほどいるでしょう・笑

 

さてさて・・・①

プロ野球特にジャイアンツに愛想をつかし、「原が監督の内は見ない・応援しない」と公言しておりましたオレですが、一応「自称・スポーツコメンテーター」ですから、ニュースなどで情報は入れてる訳です。

監督が変わり、何が出れだけ変わるか見ている訳ですが、「もったいない」が第一印象。まず、外野手に期待できそうな選手が山盛りで、結局誰かは使われず埋もれる予感。

新人の佐々木もいいでしょう。昨年のドラフト選手の萩尾もいいでしょう。2軍で調整中の浅野もいいでしょう。昨年は仕事が出来なかった松原も復調しているでしょう。これだけで4人。そこへ、内野か外野か定まらない秋広。梶谷・丸・新外人オドーア・・・育成出身の外国人・オコエ・・・あそうそう長野もいるな、などなど、まだまだおります。それぞれ、決め手がないだけに、結局「外国人・丸・あと一人」となったら場合、才能あふれ元気が良い新戦力は・・・埋もれるだけ。

 

それに引き換え、内野陣は相も変わらず「坂本」に「吉川」。岡本は良いとしても、それ以外で期待できそうな選手が出てきていない。いやいるのだが、藍も変わらず「特待生か?」と言う二遊間。案の定、オープン戦の打率は坂本は1割にも満たず、吉川がギリギリ1割台。本番になれば?と言うのでしょうが・・・本当かね?と。

期待の門脇に昨年並みの活躍が保証されている訳でもなく、まだ2年目。一塁手もそうだが、確固たるレギュラーは「岡本一人」という状態。これが目指す選手層なのかね?と。

 

キャッチャーも、山瀬を成長させることが大切なのに、またキャッチャーをトレードで獲得。大城・岸田・山瀬で1軍は充分だと思うが、日ハムから郡を獲得。どう使うのか・・・言えることは、これで「小林」は目がなくなったとなれば、それだけは良いとは思うが。そして、そのトレードで日ハムへ行ったのが「若林」。内外野守れるユーティリティーの選手。今の状態なら出場機会を求めて出たほうが、彼の為にはなるはずですね。

 

期待の若手の中で、誰を使うのか?で、阿部の野球が見えてくる。ここで、「せっかくとった」と外国人だったり、過去の栄光で選手を使うようなら・・・

 

ピッチャー陣は、まあまあでしょうが、戸郷のエース格はどうでしょうか? ま、オカルトですけど「ジャイアンツの背番号20で、本当のエース格の働きをした選手」を、オレは知らない。古くは「定岡」あかりが有名でしょうが、かれも「江川・西本」につぐ3番手までは精一杯。ガリクソンもそうでしょう。ベロだしがルビスもそうだが、「彼を出せば安心」という「エースの条件」から見ると、イマイチに見えるのはオレだけか。

更に、やっと間に合いそうな「大勢」がどこまで出来るか。粒は揃っているが「これ」ってのがない「抑え候補陣」。どうなる事か。

 

などなど・・・積極的に若手を起用し経験を積ませるのは、勝敗に拘り・フロントの顔色を見るのか・・・采配が楽しみですね。まあ、お願いだから「4月」の時点で結果が見通せるような、そんな采配は勘弁して欲しいものです。

 

 

さてさて・・・②

「同性婚を認めない判断に違憲判決」のニュース。

これはね、難しいんですよ。そもそも「同性婚」を想定てないのですから、今の法体系は。その中で、ギリギリの判断を求められる裁判官も大変でしょうね。

 

オレは、同性婚には賛成でも反対でもありません。ここで、多様性だとかジェンダー平等だとかを言われれば、そりゃそうでしょうねと。がしかし、オレは思うのですよ。

なぜ、人間だけじゃなく生物には「性別」ってのがあるのか?と。例えば「両性具有」の生物なら、「オス・メス」の区別をする必要がありませんから、こういう問題はない訳です。しかし、「両性」が存在する限りにおいて、どちらの姓も「特性」ってのが存在し、「役割」が明確に決まっている訳です。これを「まったく考えない」となれば、じゃ「種の保護」ってのは、どうなるのか?と。

 

全部がそうならないと決まった訳じゃなく、仮に「全員・同性婚」となったら、子孫はなくなりますね。いや、色んな手段で残すかもしれませんが、今までのような形態では子孫はいなくなります。これは現実です。

 

なので・・・

「そうなる覚悟を持ってるのか?」という、主張する人・判断する人に「つきつけられた課題」のような気がします。

昔は、昔の話をしてもしょうがないでしょうが、そういう性格を「隠して」、異性と結婚し「子供を作る」。そういう人がおりました。知ってる人でもおりました。また、閉鎖的な環境で一定期間生活した場合、その傾向が強くなるなど言われました。例えば「刑務所」・・・失礼ながら「軍隊・自衛隊」。「警察官」も多いという人がおります。

 

それでも「異性と結婚し子供を作る」。そういう事で、社会の中で「生きる道」を探していたのではないでしょうか? 今の時代は「堂々と主張し」、それも「人権」「人格」として認めて欲しい。法体系も変えて欲しいと主張します。

それはそれで悪い事だとは思いません。彼ら・彼女らが置かれた環境・精神的苦痛などを考えれば「当然の主張」でしょう。

 

しかし、今だけを見るのではなく、「地球に生きる生物」として考えた場合、「それだけでいのか?」という疑問は、オレの中に残るという事です。正しいとか間違ってるとか言うつもりはありませんし、主張を認める気持ちはあります。

 

まあ、難しい問題ではあるので、色んな議論で新しいものが作れればそれでいいのではないでしょうか? ただ「差別的扱い」だけはいけません。まずは「認める」ところから議論をスタートさせるべきですね。

 

 

ちなみに・・・

俳優は男性の事。女性の場合は「女優」。当たり前のように使ってますが、これは誰も問題にしないんでしょうかね?

例えば「AV業界」では、男性は「男優」女性は「女優」とはっきり言います。オレの知り合いでも「彼はAV男優だ」と。

しかし、一般的な話で言えば、ほぼ男性は「男優」と言いません。「ベテラン俳優」などと言います。

 

 

まあ、保守的なものほど変わらないってのは世の常ですから、そういうものなんでしょうね。

知らんけど・笑

 

 

しかしまぁ・・・

政倫審を見ていれば、やっぱりねと感じます。

「頭がいいのと勉強できるのは違う」って事が・爆

 

池井戸潤さんの小説でこんな一説があります。正確ではないですと断ったうえで・・・

銀行内のエリート社員に向けて頭取が、「君らは、問題が配られれば、間違いなく正解を導き出すのだろう。しかし今回の件は、まず「その問題」を見つけるところから始まっている。そして君らは正しい問題を見つける事が出来なかった」と。

 

そういう事です。

民間も官僚も政治家も。そして「間違ったら間違った」と認めることが出来なければ・・・

 

改善は出来ないと、そういう事です。