色々「吸収中」でしょ。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

JKレーサー・JUJUの第一戦が終わった。結果は「完走扱い」の17位。まあ、きっちり走り切った中では最下位だが、見どころはあった。そして何より「無事完走」というのは、一安心。

 

色々と課題が見えているようだ。それは、本人もスタッフも共有しているようだ。

結果的に「トップかた1周4秒ほど遅い」と言われたタイム。これも、例えば「周回毎」でみれば、優勝した野尻を越えるタイムも出ている。スタートも、「前を3台」抜いて、その勢いで1コーナーでコースアウト。しかし、クラッシュせずにそのまま復帰、対応力も見せた。

 

一番の課題はスタッフが指摘したように「タイヤのウォームアップ」にかかる時間。そして「冷えたタイヤ」での走行技術。

スタート直後のオーバーランも「冷えやタイヤ」になれてない故の事か。

スーパーフォーミュラは「タイヤウォーマー」が使えない。結果、どれだけの「時間」でタイヤに熱を入れられるかもドライバーの技術だと言われる。

その部分で、まだまだ経験値が低いのだろう。優勝の野尻がアウトラップで1分40秒台に対して、JUJUは44秒台。それだけ「熱が入らず、プッシュできない」という事。その差がもろにでる。ピット時間は、JUJUのチームは「5秒台」と、かなり優秀。いや、トップクラス。平均で「7秒台」と言われる中で抜群のピットワーク。これでアウトラップのタイムの落ちがなければ、平均で「予選で4秒が、本番で2秒を切った」と言われるラップタイムを合わされば、充分戦える。

 

スタートも問題ない。タイムもついてくる。あとは「インサイドワーク」。微妙な部分でまだまだ経験不足・技術不足、それは間違いない。しかし、ポテンシャルは高い。レース後半で「欧州F2・チャンピオン」のプレシェルを抑え込んだ走りなど、魅力十分。

 

ほぼ「未経験」の日本のサーキットに対応でき、アウトラップの課題を解消すれば「怖くない」という「300キロの世界」でも、充分戦える・・・はず。

 

まあ、仕方ないとはいえ「JK」とか「女性」とか、そう言われているうちは「まだまだ」で、無駄な「冠」がなくなった時、本当に「認められた」レーサーになると、そういう事でしょう。観客動員数も昨年より増え、グッズは完売。注目も人気も、SF自体を後押しし、全体に与える影響も計り知れない。

 

ま、これからですよ。

ここで「いきなりポデューム」なんて事になったら、それこそ一大事で、他のレーサー何やってんだ?と・笑

しかし、初戦で中身を示し完走。いきなりのオーバーランも冷静に対応し車にダメージを与えることなく走り続けたこと自体、さすがの「JUJU」でしょ。

 

このチーム・・・同じチームで海外経験もあるベテランレーサー・「松下」選手が、途中のチームラジオでポールをとったセナ選手の後続を走りながら「セナが遅いからピットはいる」と言ったように、車は戦える。その松下選手が8位入賞。チームは相当頑張ってますね。単なる「話題作りじゃない」って事です。

 

いやはや面白いです、今年のSFは。

 

 

おまけ・・・

震災関連のニュースがあふれた昨日。色んな「有名人」が色々発信してます。

まあ、失礼を承知で言えば、「自分の家族に優しく出来ない」人のいう事は「心に響きません」ね。

誰とは言いませんが・・・「まずは自分の家族から」じゃいのかね。

 

そう、オレのように・大笑

 

でも、オレは自称・他称ともに「クズ」ですけど・・・

そうじゃない「地位も名誉も」ある人は「それなりの言動」をしないと・・・

政治家みたいになっちゃうよ、と。

政治家みたいとは・・・「呆れられる」という事です。

 

問題になって「あれはやばいと思った」とか色々言うけど・・・

政治家たるもの、「その場でやめさせる」とか「自主的に退席する」とか・・・

やりようはあったはずで・・・

後出しで「オレは問題があると思った」と言っても・・・

誰も信用しないだけじゃなく、余計に「姑息」にしか見えませんから。

 

空しいねぇ。。。

 

あの議員さん・・・モザイク・・・いらねんじゃね???・大笑