所詮、無責任な素人ですけど。 | クズで何が悪い!

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場末の飲み屋の酔っ払い程度の「なんでもかんでも言掛り」です。

って事で・・・

まあオレも驚いた「女子バスケ・代表メンバー」。「走り勝つシューター軍団」だそうで、なんとセンターは高田だけ。PGを4人、SGを4人という「小兵シューター軍団」^^;

 

今回、五輪の最終予選が行われてまして・・・このメンバーがパリのメンバーとは限らない訳ですが・・・なので、町田やモニカも選ばれず、キャプテン経験者の吉田が復活。待望論のあった渡嘉敷は落選・・・

でファンは「大丈夫か?」「PG多すぎだろ」などなど、異論反論があった訳です。がしかし、初戦のスペイン戦。圧勝です^^4チームで3チームが出場権獲得ですから初戦を取ったのは大きい。まして、スペインに過去「国際試合5連敗中」と、世界ランク4位の強豪国ですから。ちなみに日本はランク9位。次は19位のハンガリー。これに勝てな最終戦のカナダ戦に関係なく予選突破。

 

スペインのマスコミの驚きだったようです。負けた事もだが、その内容に。SG林は75%の3ポイント成功率で20点。途中出場のエブリンも、3ポイントにドライブシュートと大活躍で20点。不安材料の「リバウンド」では当たり前だが劣勢も、監督の意図通り「走り勝ち」「シュートの成功率」も高かった。

 

要は、190を超える選手が4人いるスペイン・・・ま、世界の強豪はみんな似たようなものだが・・・これに勝つにはどうするか?の結果が、そして本番に向けて、誰かが欠けた場合にどうするか?を考えながらの最終予選という事で・・・簡単に言えば、日本の女子バスケは強いって事です。

 

センターに渡嘉敷がいれば、そりゃリバウンドも今より取れるだろうし、一人センターの高田が狙われたときのファールトラブルにも対応できるだろう。がしかし・・・と言うのが監督の意図でしょうから、外野が何を言っても「自由」であり「楽しみ」ですけど、それ以上のサプライズで勝ってくれれば、無責任なファンは喜ぶわけですよ・笑

 

少しだけネットで見たが、早いよ日本は。本当に攻守の切り替えが早い。特に後半になって動きが落ちてくる場面も、めっちゃ早い。昔の、世界に対抗するためには?という、スポーツの命題を体現してるような速さ。そして昔にない正確さ。ま、五輪は確実で、今回もパフォーマンスがもう少し上がれば、またメダル候補でしょうね。失礼ながら、男子より間違いなくメダルに近いと思います。

 

 

これと比較して・・・あまり書きたくはないが男子サッカーは・・・どうしたもんでしょうかね。

確かに、疑問の残る結果でしたが、すぐに「監督を変えろ」だとか、誰が悪いとか、そうなるけど、あれだけ持ち上げたんでしょ?森保を。批判するなら「最初から」ですよ、オレの「ラグビーのエディ起用は如何なものか?」のように・大笑

 

ちなみに、日本に勝ったイランはカタールに負け、決勝は「カタールVSヨルダン」。日本の専門家含めて誰も「予想しなかった」決勝のカードになりました。こういう場合どう言い訳しようが、日本はアジアのベスト4の実力もないと言わざるを得ず、いや「たまたまの結果」というのなら、その「たまたま負けた森保を批判する」のは、どういう論理構成なのか?を、明確に説明して欲しいものですな。

 

 

話は大幅にそれますが・・・

 

オレも含めて無責任の素人ですけど、自分の発言には責任が・・・あってもとらない。あそうそう、最近のネット民の思考が少しわかってきました。簡単に言えば「薄い知識で自論のみ押し通す」。チャットGPTなんてのは、まさにその典型。ま、簡単に言えば昨今のネット社会で、簡単に情報が手に入り、その真偽はともかく、それを基に主張するだけと、そういう事でしょうか。なので、「論理構成が甘い」。口だけ番長が増殖中って事です。オレも含めてね・大笑

 

前に書いたが、学校が「専門学校化」しておりまして、それは企業が即戦力を求めるのが1点。個人でも「結果を早く求める」という事が1点。そしてその「専門知識」を使える環境がネットにより増えたのも1点。飛び級のように、精神的・体力的成長を重視せず、1芸に秀でるものは、となったのも1点。要は世間様が、子供の成長とは「専門知識の習得」が重要と考えた結果が今の社会だという事です。

 

オレが思うに、専門知識の習得は大切だが、同じように精神的成長、体力的成長も大切で、専門知識をより確実に習得するための下地となる知識がより大切ではないと?と思います。ノーベル賞クラスの先生方は「基礎研究の積み重ね」と、誰もが言います。

しかし昨今の風潮は「結果を求めすぎるきらいがある」と、オレには見えるという事です。

 

例えば「中学生」でツアーを勝ったプロ選手の座右の銘は「急がば回るな」。これをみんな、いやファンは支持しました。これなどは典型的で、その後「普通の段階を踏んで」年齢なりに成長する機会を失ったこの選手は、同い年の大学まで行ってプロになった選手の、今や「足元にも及ばない」という現実。ま、どっちもどっちというくらい浮世離れしてますけど・爆

 

子役で人気者になり、それなりに段階を踏んで成長してこなかった芸能人が、引退後「犯罪者になる」なんてのもあります。しかも「政治の世界」に入ってからなど。

 

急がば回れは、先人お教え。そんなに簡単に変わるものではあり得ないとオレは思いますね。であれば、持論の構成要件についても、より深く「勉強した」ものには、絶対に勝てないと知るべきなんですが、なにしろ「無責任が服を着て歩いてる」ようなオレですから・大笑

 

って事で、何が言いたいか?

 

簡単です。

「後だしじゃんけんで負ける人はいない」であり・・・

「まずは歴史に・先人に学べ」であり・・・

「餅屋は餅屋」であり・・・

言いたいことがあれば責任をもって言えばいいんです。

 

ま、世の中「嘘つき」のほうが絶対多数ですからね。

「責任」なんて「もはや死語」なんて言うんでしょうけどね・大笑