皮肉を言う人っていますよね。
お茶してても
酒飲んでても
何か後味がスッキリしない会話
そんな時は何かしら皮肉が飛び交っています。
皮肉言う人いますよね。
そもそも皮肉ってなんでしょうな
皮肉はもともよ禅修行からの言葉でだるまさんでおなじみの
達磨太師が使った言葉で「皮肉骨髄」と言い、弟子たちを評価する言葉でした。
「皮」「肉」⇒ことの要点や道理を表面的にしか理解していない。
「骨」「髄」⇒物事を深く要点を捉え、本質を見極めた。
そうした意味をもって弟子たちを評価したそうです。
今ではその中の「皮肉」だけが良く使われるようになりました。
要は「骨」「髄」が使われないのは人をほめるという事が少ない
世の中になったのかもしれませんね。
で「皮肉を言う人」はなぜ毒されてるのか?
先ずは先にも話した通りに
そうした人は、人に対しても中身を見ないで表面的な事で解釈していることが多いです。
表面的とは好き嫌い、思い込み、妬み、僻みですよね。
聞いているだけでいい思いはしません。
そしてその根底には
人を認める、人との共感を得るという共感能力が非常に乏しいわけです。
なので共感しないのですから
誰もみとめません
誰もほめません
そう今あなたに誰かの皮肉を言っていても
話を聞いているあなた自身も認めません。
あなたの意見も聞きません
共感しません。
そしてもしその人の会話に同調しなければ
その人は別の人にあなたの皮肉を言っているでしょう。
あー毒されていますよね。(笑)
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