ハカセとよばれる社長のブログ
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Vol.20 第4章:それでも迷うとき、人はどうするか

ー 弱さと向き合う ー


ここで、もうひとつ大事なことを言っておきたい。


人は、強いから前に進めるわけではない。


むしろ、弱いから前に進む。


自分自身、決して強い人間ではない。


むしろ、コンプレックスの塊のような人間だと思っている。


うまくいっているときでも、
どこかで不安がある。


これでいいのか。
このまま進んで大丈夫なのか。


そんな感情は、常にある。


事業が伸びているときほど、
むしろ怖くなることもある。


気を抜いた瞬間に、すべてが崩れるのではないか。


そんな感覚だ。


そして、ふとした瞬間に思う。


このままでは、バーンアウトするのではないか。


限界なのではないか。
もうこれ以上は無理なのではないか。


そう感じることもある。


だが、それでも止まらない。


なぜか。


弱いからだ。

 

Vol.19 第4章:それでも迷うとき、人はどうするか

ここまで読んで、こう思った人もいるはずだ。


「結局、決断できる人間が強いんだろう」


確かに、それは間違っていない。


だが、ひとつだけ誤解してほしくないことがある。


決断できる人間は、迷わないわけではない。


むしろ、迷う。


何度も迷う。


これでいいのか。
間違っているんじゃないか。
やめた方がいいんじゃないか。


そう思う瞬間は、何度もある。


決断した後ですら、迷う。


それが現実だ。


ー 迷いは消えない ー


多くの人は、こう考えている。


「正しい決断ができれば、迷いはなくなる」


だが、それは違う。


どれだけ正しい選択をしても、
迷いは消えない。


なぜなら、未来は見えないからだ。


結果が出るまでは、
常に不安がつきまとう。


つまり――


迷いは、なくすものではない。


抱えたまま進むものだ。

 

Vol.18 第3章:決断できる人間だけが前に進む

昨日まで正しかったことが、
今日には間違っていることもある。


だからこそ、


朝令暮改でいい。


いや、場合によっては、


朝令朝改でもいい。


重要なのは、
面子でも、プライドでもない。


目標に近づいているかどうか。


そこだけだ。


理想(目標)を少し先に置きながら、
現実をぶつけて検証する。


そして、違うと思ったら、
すぐ修正する。


何度でも仕切り直す。


その繰り返しの中でしか、
現実は突破できない。


だが、ここで絶対に見失ってはいけないものがある。


それが、原点だ。


なぜ、それをやろうと思ったのか。
何を実現したかったのか。


そこだけは、変えてはいけない。


つまり――


変えていいのは「手段」。


変えてはいけないのは「目標」。


ここを履き違えると、
人は簡単に迷子になる。


だから、自分はこう考えている。


決断とは、
一つのやり方に固執することではない。


目標達成のために、最速で修正し続けることだ。


そして、そのスピードこそが、
結果を分ける。


ー 優しさは、時に甘えになる ー


ここでひとつ、重要なことを言っておく。


優しさは大事だ。


だが、
優しさは、ときに甘えになる。


相手のためと言いながら、
本当は自分が嫌われたくない。ここは私も大いに反省するところだ。


断れない。
切れない。
期待に応えようとし続ける。


その結果、どうなるか。


自分が壊れる。


そして最終的に、
誰も救えなくなる。


本当に必要なのは何か。


切るべきところで切ることだ。


それができて初めて、
責任が生まれる。


ー 人生は、自分で決めるしかない ー


結局のところ、すべてはここに戻る。


自分で決めるしかない。


誰かが正解を教えてくれることはない。


責任を取ってくれる人もいない。


だからこそ、自分で決めなくてどうするか!


そして、その結果を引き受ける。


それだけだ。


金を取るのか。
心を取るのか。


どちらでもいい。


だが、ひとつだけ守るべきことがある。


自分で決めたかどうか。


それだけが、すべてを分ける。


決断できる人間だけが、前に進むのだ。

 

Vol.17 第3章:決断できる人間だけが前に進む

どれだけ考えても、
完璧なタイミングなど来ない。


準備が整うこともない。


それでも、出さなければならない。


そして、出した後に整えていく。


それが現実だ。


だからこそ、
決断は、スピードがすべてだ。


ー 決断したら、目標を見失うな ー


そして最後に、最も重要なことを言う。


決断したら、何を貫くのか。


それは、
「やり方」ではない。


目標だ。


ここを勘違いしてはいけない。


多くの人は、
一度決めたやり方を変えないことが、
信念だと思っている。


だが、それは違う。


もし違うと思ったなら、
やり方はすぐ変えた方がいい。


むしろ、変えるべきだ。


なぜなら、
現実は常に動いているからだ。


昨日まで正しかったことが、
今日には間違っていることもある。


だからこそ、


朝令暮改でいい。


いや、場合によっては、


朝令朝改でもいい。

 

Vol.16 第3章:決断できる人間だけが前に進む

やると決めたら一点集中する。


それ以外は、切る。


それができる人間だけが、
結果を出す。


ー 決断は勇気である ー


もうひとつ、決断について大事なことがある。


決断には、勇気が必要だ。


現状を変えたいと思いながら、
何も変わらない人がいる。


なぜか。


今までと同じやり方を、
そのまま続けているからだ。


同じことをやっていれば、
同じ結果しか出ない。


それは当たり前の話だ。


だが、人は変えられない。


失敗するかもしれない。
うまくいかないかもしれない。


そう思うと、踏み出せない。


だから迷う。


「もう少し考えてから」
「もう少し準備してから」


そうやって時間を使う人がいる。


だが、その時間に意味はない。


結局は、どこかで決めることになる。


それなら、早い方がいい。


これは、仕事でも同じだ。


例えば、昼の弁当屋を考えてみてほしい。


どれだけこだわって、どれだけ味付けの良い弁当を作っても、


それが店頭に並ぶのが14時だったらどうなるか。


もう勝負は終わっている。


昼に食べる弁当は、
昼に並んでいなければ意味がない。


多少粗くてもいい。
完璧でなくてもいい。


必要なタイミングで出すことに価値がある。

 

 

決断も同じだ。


どれだけ考えても、
完璧なタイミングなど来ない。


準備が整うこともない。


それでも、出さなければならない。


そして、出した後に整えていく。


それが現実だ。


だからこそ、


決断は、スピードがすべてなのだ。

 

 

Vol.15 第3章:決断できる人間だけが前に進む

判断は「頭」で行うもの。
決断は「心」で行うものだ。


人生を動かすのは、
判断ではない。


決断だ。


ー 決められない人間の共通点 ー


決断できない人には、共通点がある。


それは、
「失敗しない選択」を探していることだ。


だが、そんなものは存在しない。


どちらを選んでも、リスクはある。


金を取れば、失うものがある。
心を取れば、裏切られることもある。


それでも、決めなければならない。


それが現実だ。


ー 決断とは「捨てること」 ー


では、決断とは何か。


それはシンプルだ。


何かを選ぶことではなく、何かを捨てることだ。


ひとつを選ぶということは、
それ以外をすべて捨てるということだ。


だから、人は迷う。


どれも捨てたくないからだ。


だが、それでは何も進まない。


中途半端なまま、
時間だけが過ぎていく。


だからこそ、やると決めたら一点集中する。


それ以外は、切る。


それができる人間だけが、
結果を出すのだ。

 

Vol.14 第3章:決断できる人間だけが前に進む

ここまで読んで、気づいている人もいると思う。


金か、心か。


この問いに、正しい答えはない。


だから、多くの人は迷う。


どちらが正しいのか。
どちらを選べば失敗しないのか。


そうやって考え続ける。


だが、その時点で間違っている。


なぜなら――


人生は「判断」で変わるのではない。


「決断」して変わるのだ。


どれだけ考えても、
決めなければ何も変わらない。


そしてもうひとつ重要なことがある。


決断に、正解はない。


あるのは、
決めた後にどうするかだけだ。


― 判断と決断は違う 


ここで、はっきりさせておきたいことがある。


判断と決断は、まったく別のものだ。


判断とは、
過去のデータや経験をもとに、
「どちらが正しいか」を見極めることだ。


答えのある問題に対して、
最適解を探す行為だ。


一方で、決断は違う。


正解がない未来に対して、
自分で選び、進むことだ。


どれだけ情報を集めても、
未来はわからない。


それでも決める。


そして、その結果を引き受ける。


つまり――


判断は「頭」で行うもの。
決断は「心」で行うものだ。


人生を動かすのは、
判断ではない。


決断だ。

 

Vol.13「金か、心か」第2章:金を取って、初めて見えたもの

だが、ある時気づく。


「これは違う」


気づいたときには、もう遅かった。


そして理解する。


心を優先することも、また危険だということを。


金だけでもダメ。
心だけでもダメ。


どちらかに偏った瞬間、バランスは崩れる。


だが、もうひとつ気づいたことがある。


それは、心を取ること自体は間違いではないということだ。


むしろ、経営者にとって重要なのは、「求心力」だ。


人を引きつけ、その中心で物事を動かす力。


その根源にあるものは何か。


リーダーシップや決断力、実行力。
経営者に求められる要素はいくつもある。


だが、それらを単体で持っているだけでは、人はついてこない。

 

 

では、人が自然と集まり、離れずにい続ける理由は何か。


私はこう考えている。


それは、“優しさ”だ。


優しい人のもとには、人が集まる。

なぜなら、人は安心できる場所に自然と引き寄せられるからだ。

 

 

自分を否定されない、受け入れてもらえると感じられる環境では、人は本来の力を発揮しやすくなる。

そして、その安心感が信頼へと変わり、さらに人を呼び込んでいく。


だが同時に、優しさは利用されることもある。


裏切られることもある。
騙されることもある。


それでも、私は思う。


優しさとは、人の痛みが分かることが原点なのだ。

人の痛みを理解しようとしない人間に、人はついてこない。


だから私は、「心を取って失敗する」ことを恐れない。


意味のない痛みなど、この世にはない。


その失敗や痛みの経験が、次の判断をより正確にする。

 

 

そして、その積み重ねが、本当の意味での決断力になる。


金を取るか、心を取るか。


その問いに、正解はない。


だが、ひとつだけ言えることがある。


どちらも背負う覚悟がなければ、何も選べない。

 

Vol.12「金か、心か」第2章:金を取って、初めて見えたもの

人は失敗を恐れる。


だが同時に、
その恐れがあるからこそ、人は本気になる。


失敗するかもしれない。


その不安があるから、
人は死に物狂いで考え、動く。


もし、絶対に失敗しないとわかっていたら、
人はそこまでやらない。


つまり――


失敗は、ブレーキではなく、アクセルでもある。


そしてもうひとつ、重要なことがある。


失敗を恐れすぎる必要はないということだ。


なぜなら、振り子は必ず戻るからだ。


どれだけ悪い方向に振れても、
その反動で、必ず逆側に動き出す。


問題は、その途中で止まることだ。


恐れて動かなくなったとき、
振り子は止まる。


その瞬間、何も変わらなくなる。


だから、重要なのはシンプルだ。


振れ続けること。


成功と失敗の間を、行き来し続けること。


その中でしか、人は前に進めない。


だが、逆の経験もある。


今度は、「心」を優先したときの話だ。


あるとき、条件の良くない仕事を引き受けた。


理由はシンプルだった。


「この人のためならやろう」
「ここは損得ではない」


そう思ったからだ。


今回は、心で判断した。


最初はよかった。

 


感謝される。
関係も良好。


 

だが、徐々にズレが生まれてくる。


要求が増えていく。
負担が大きくなっていく。


それでも、自分は断らなかった。


だが、ある時気づく。
「これは違う」


気づいたときには、もう遅かった。

 

『 ハッタリ 』

 

僕たちは、毎日同じ時間に起き、同じ時間に仕事や食事をする。
 

 

 

生活をループさせている。同じ事を繰り返している。
 

 

 

変えてみようか。
 

 

 

もっと上に…どうしたら理想に近づけるか。
 

 

 

 

理想を現実に変えるにはどうしたら良いか…
 

 

 

 

そう、
 

 

 

 

大見得を切る。
 

 

 

 

ハッタリをかます。
 

 

 

 

こうなりたいという理想の自分を公言してしまう。
 

 

 

 

みんなの前で、自分の心の中で。
 

 

 

 

ハッタリをかました自分と現状の自分との間にある差。
 

 

 

 

これを埋めることが成長だからね。
 

 

 

 

嘘つきにはなりたくないし、必死に頑張るしかない。
 

 

 

 

だけど、
 

 

 

 

やがてハッタリが現実になる時が必ずやってくるから。
 

 

 

 

自分を奮い立たせ、自信ありげに振舞っていると…
 

 

 

 

どうしてか、本当に自信がついてくる。
 

 

 

 

理想に現実が追いつき、
 

 

 

 

気が付くと理想以上の自分になっている。
 

 

 

 

ハッタリは現実になるんだ。

 

 

 

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